読書録:2024年3月

・ラブカは静かに弓を持つ/安壇美緒

いやまじで良すぎたんだけど……。まじで良すぎた。泣いてる。橘と浅葉の関係値、そんなん好きに決まっててまじキレそう;;なんか、わたしが一番求めてるものってこれだよ……になった。恋じゃない、愛とも恥ずかしくて呼べない、でも信頼してるし、関係を続けていきたいと思う、壊れるのが怖いと思う、けれど振り切ってしまいたくないと思う、そういう……そういうの好きすぎて泣いてる。橘がさー、美形トラウマ持ち不眠生真面目男なんだけど……まじで、あの、はい。経済状況とか家庭環境とかも含めて根っからの陰で育ってきた人が、根っからの陽(ナチュラルに実家太い)の浅葉先生に救われていくのがちやばすぎてほんと。付き合ったらとか考えるの最悪だけど絶対この後付き合ってほしい絶対。自分の矜持を台無しにするのが自分の煩悩なのクソすぎるけど!!浅葉×橘で頼む個人的には美形×平凡が好みだがこの場合橘は鬼幸薄いので問題なしっていやなんの話ですし……。否定で生きてきた人間が肯定で生きてきた人間に凪ぐように救われる瞬間それ自体も、その芽吹きみたいなのもほんと好きすぎて、橘が不眠で体調不良に陥ったのを自分を大切にしろと半ば叱るようにしながら介抱してチェロを聞かせるシーンと、2人で飲みに行くシーン、まじ、永久に、好きだと思う。扉を開けて橘を迎え入れた浅葉先生が、橘を閉め出してしまうけれど、最後に橘がその扉をノックしに行くのやばすぎるよ。泣 今年……てか今年度括りになっちゃうけど、今年度読んだ中で好き関係値描かれてる本は「光のとこにいてね」だけかと思ってたところにギリギリでこの本が滑り込み強烈ランクインしてきたの腹痛くなるくらい最高。図書館で借りて読んだやつだから絶対手元に置く。何があっても買う。はーーーーよすぎる……。(3/13:購入して手元に置いた。紙の本がこの手元にあるってほんとに嬉しい。)

 

・赤と青とエスキース/青山美智子

1章が超好きで……レイとブーとの関係値がまじでよすぎて。なんか、「終わるってわかってたら傷つかないんじゃないか」って予防線を引いて人を愛することの無謀さというか、そういうユメショをおれも書いたことがあります。とかなって……wwwwまじそういう話じゃなさすぎるけどさ。同じ土俵に立つなすぎるけどさ!!あと3章もさ、好きです。タカシマとの対談ならやるって言ったらしい砂川という時点で正直矢印の予感はしてたんだけど、描かれるタカシマ視点の砂川があんまり愛想のないやつだったから情がないやつみたいに見えてきてそわそわしてて、でも最後に「こういうことでもないとぼく、自分からタカシマさんに会いたいとか言えないから」とか言い出したのはまじでおい!!!!!!!!!て声出た。聞いてねえよ聞いてたけど聞いてないそういうの聞いてないですが!?!?いや聞いてたけど……「タカシマさんは努力の人です」とか言い出したのもほんまこいつ何?てなったけど……。てか最終章とエピローグで全部の伏線回収してくの良すぎだろうよ……。茜(レイ)と蒼(ブー)の関係をジャックジャクソン視点で語るパートで終わるのあんまり良すぎてどうしようってなった。なんかさ、あの、離別厨すぎるって言われたらそうなんだけど笑、ねえこれもしかして人死んだりとかしないよね……?って途中からずっと不安だったけど笑(お前だけだよ)、普通に人死ななくてよかった。

 

色々あった3月だったけど無事2冊読めてよかった!4月も2冊は読みたい!

読書録:2024年2月

・彼女たちの場合は/江國香織

もうまじで時間かかった!!笑 そこかよって感じだけど……まじで時間かかった、1ヶ月くらいかかった、やばい。類を見ないくらい忙しかったのもあるけど……何より文体の問題がでかいと思う。読みづらいなって思った。472ページも読めば慣れてくるけど、でもするする頭に入る文章かって言われたらそうじゃない、引っかかりがたくさんあるし、アメリカを旅行する従姉妹の話だったから、アメリカの景色も浮かばなくて、ほんとに時間かかった。何言ってるかわからなくなること多々。でもなんか、読み切れてよかったなって気持ちは今まで以上にある、し、今まで読んできた中のどのカテゴリにも入らない本だったなって思う。逸佳が働いている時の、「昼間の間延びした時間の中にいるとなんでここにいるのかわからなくなる」みたいな、それ的な部分があるんですけど、ほんとそれがいいなあーーって思った。礼那と逸佳のふたりだったら、わたしは圧倒的に逸佳の感性に近いけど、でも逸佳は17歳なりの尖りを持っててそれが唯一無二だなと思った。し、礼那は逸佳にないものを持ってて、だからこそこいいなあと思った。時間の経過と関係性との相関の話だったのかもなあと、読み終えて思う。旅、出たいけど怖いしここまでできるほど自由にできるお金も時間もないから、羨ましいなあと思ってた。終始。

 

2月はこれにかかりきりだったので……3月はそれでも2冊くらい読みたいですね。

10問10答

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小説でもブログ(日記)でもそうなんですが、自分って冬になると毎年文章が書けなくなってるな、と最近気づきました。春〜夏あたりが全盛期で生きてるんだろうね。いけても秋まで。文章が書けないという言葉そのままの感覚があるというより、気力が続かないという方が感覚としては近いかも。仕事に行くだけで精一杯の日々を送る羽目になってしまいます、毎年。冬はがんばれないのがデフォルトな気もします。

とかなんとかぐだぐだ思ってたら、フォロワーから神のラインが来た。

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天才のラインすぎる🥲お互いに答えてほしい質問を10個投げ合う→相手の質問に答える→自分が相手に投げた質問も答えるのやつがやりたいということでフォロワーさんお誘いをもらったので、楽しすぎ嬉しすぎて爆速で質問を投げ・投げられて、すごいスピード感(当社比)で記事の作成まできている件。がんばれないのがデフォルトだったのではないのか!?いやこれはがんばっているという感覚ではないので、たぶんほかのことはできない。

前置きばかり長くてもあれなので、早速質問に答えます!すでにめちゃくちゃたのしいよ〜(;ᴗ;)♡

【もらった質問】

①自分の好きな所ひとつ
②パッと浮かんだ好きな歌詞
③自分の思想を作った漫画を1つ挙げるなら?
④最近人に言われて嬉しかった言葉
⑤相手の文章にイメージソングをつけるなら?
⑥ジャニヲタ時の忘れられない思い出
⑦思い入れのあるボカロ曲を1つ挙げるなら?
⑧どんなラジオを聞いてた/聞いてる?
⑨最近泣いたことは?
⑩好きなフルネーム(キャラクターでも実在の人物でも)

 

①自分の好きな所ひとつ

いの一番にあげておきながらこれは短所でもあるんですが笑、どんな場面でも自分のことを悪いと思わないところかなーと思います。それがゆえに人とぶつかったりすることも多いしそんなんだから友達いないんだろって言われたらまじそうなんだけども。笑 言い換えれば自分に対して謎の自信があるところ。幼少期の環境に恵まれていたというか、無条件に肯定されてきたゆえの感覚なのかなこれって。わたしってわたしのこと当然にめちゃくちゃ価値ある人間だと思ってるから、ひとりでもわりと平気だ(というよりは平気なのかもなと最近気づいた)し、わたしは常に自分が正しいと感じることを選んでいたいと思っているからこそ、その先の結果で起こったことに対して自分が悪かったなと根本のところではなかなか思えないような精神構造になっているのかもしれないです。再三言うけど害悪でもある……。世間知らずだし友達いないし経験も知識も不足してるしやる気ないし人に気つかえないしセンスないしだらしないし何にやらせてもダメな人間ではあるけれど、わたしを失ってきたすべての人間について、心底かわいそうだなって思います。草!だって、わたしはわたし自身に固有の面白さ楽しさやさしさをわたしという存在がある以上享受できますけど、わたし以外の人間はわたしというものについての陽方向のつながりを失った途端にそういうものに触れられもしなくなるわけですから、そんなの圧倒的に損失すぎる。人生の色ないなってない?大丈夫?かわいそうだよ。待ってこれただの傲慢では?笑 まあ「とびきり仲良し」を失ってここ数ヶ月思うことはと言えば、もちろん未練はある(ここを掘り下げると根深いくらいには)、わたしが悪手を打ってしまったところもありすぎるくらいにある、かなしい気持ちもある、申し訳ない気持ちも多少ある、けれどわたしの価値はわたし以外によって落ちるものではないし、数ヶ月前のわたしと今のわたしとで変わっているところはあれど、劣っているところなんてひとつもないよねっていうところです。まじ何の話ーー。つまりは惑わされる必要なんてなかったっていうことなのかも。わたしが誰かのために尽くしたり尽くされたりする必要って実はなくて、わたしがわたしのやりたいことをやりたいようにできれば、その時点でかなりのウェイトを持つ自己満足を得られるわけだから、もっともっと自分のこと大事にしてもいいんじゃないって自然に思えるくらいには自分のこと好きだし、かなり時間はかかってしまったけれど、そういう結論に達することができる自分のことももちろんすごくいいなと感じる。質問の答えからどんどん遠ざかってる気がするけど笑、最終的に何が言いたいかというと、わたしは自分のことを固有の値で好きでいられる自分のことが好きだし、わたしからうまれて切り離された文章や作品、気持ちを形にしたものなんかも同じくらいに愛していられる、自分のそういうところが好きだなあと思います。わたしってかわいくて面白くて本当に最高!

 

②パッと浮かんだ好きな歌詞

「今なら心の水底を見せられるけど」- 蛍はいなかった/はるまきごはん
はるまきの曲を好き好んで聞き始めたのはここ2年くらいの話で、さらに言えばこの人が作る曲が好きだとしっかり気づいてからはまだ1年半くらいだろうなと遡ってみては、かなり最近だなあと感じるけれど、いまだにどの曲をとっても違う角度の違うきらめきがあるなあと常々思っています。何度も何度も繰り返し聞いても、同じところでじーんとなって、しびれて、好きだなと思って……の繰り返し。笑 わたしに著しく学習能力がないのもありますが、きっとそれだけ色褪せない曲なんだとも感じます。
常々言っている(と思っているけどそうでもないかもしれない)とおり、わたしは言葉というものが生来かなり好きな性質なようで、言葉を少しでも軸に置いているコンテンツはたいてい好きになる宿命にあるっぽいなと思う限りなんですが、たとえばこと「小説」における言葉の好みと、こと「曲の歌詞」「漫画のモノローグ・セリフ」におけるそれとでは、若干方向性が異なる模様だなとこのところ感じていまして。少し詳しく言うと、小説において好きな言い回しは、ちょっと回りくどい情景描写とか、瞬間的には理解できない比喩とか、日常生活で見たことのない漢字とか聞きなじみのない接続詞とか、そういうわかりにくいもの、およびそれに気づく瞬間とか、後々思い返してきゃーっと発狂する瞬間とかが好き。それに対して、言葉以外のものが入り込むもの、音楽とか漫画みたいなものにおける言葉については、かなりわかりやすさを求めているような気がするわけです。これは未練のうちの一つなんですが、「言葉が好きって言うから○○(アーティスト名)すすめたのにあんた歌詞はあんまり重視してないとか言うし……」と言われたことがあって、 それはわたしが上記のような嗜好を持っているがゆえだろうなと考える一助になったなあとか。今思えば。そういうことを何気なく言ってくれる人だったなあ、とか。話逸れたけど、わたしはそもそもモヤついたものとか、不鮮明なものとかが好きなんだけど、もっと言うと不鮮明なのものの中にある鮮明なものをすくい上げる瞬間が好きなので、言葉以外のものが主軸になり得るものの中では、不鮮明なものを言葉以外が、鮮明なものを言葉が担う状況が好きなんだろうなあみたいな。言葉だけが主軸になるものの中では、不鮮明なものも鮮明なものも言葉が担うから、そこらへんの別離の感覚がないわけで。何が話したいかと言うと(前置き長すぎ)、わたしはこと音楽に関しては、わりとストレートな歌詞が好きということなんですけど笑、そのあたりのめんどさい嗜好を完全に汲んでもらえるのがはるまきの曲だなあと聞く度に思っているよっていう話を、先にしておきたかったんですどうしても。はるまきの曲の歌詞って何かを露わにするような単語は含まれないことが多いんですけど、碁石のようにひとつひとつただ置かれているようでいて、最終局面で線で繋がって心に迫ってくるような感覚があって、その時になって初めて「ああこの歌詞のストレートな切実さとは」ってところに気づける。すごいなといつも思います。わたしみたいな人間のニーズに完璧に応えている。

その中でも蛍はいなかったという曲は本当に上位に入るくらい好きな曲で、そしてさらにこの曲の歌詞の中でも「心の水底」って随一を争うくらい本当に秀逸な歌詞だなあと思わされる。心って深さがあるものだなと、この言葉選びで初めて気づきました。水底、という言葉から感じる「人の心」というものの不確かさ、わからなさ、奥深さ。「見せられる」という言葉から感じるそこ満たす液体の透明感、底までずっと差している光、凪いだ水面。全部があいまって、「心」というものの真髄を、端的に、しかしこの上なく的確に表している気がして、とても好きだなーといつも思う。後に続く、「あなたは何も知らないでただ笑ってて欲しい」「この背中の暖かさを心に燈せるとしたら」という歌詞もすごくすごく大好き。後者。「背中の暖かさ」という物理的なものを、心の中に宿してしまいたいと思うほどの切実さに、かなしさに、純粋な愛情に、いつもぎゅっとなる。はるまきの曲はどれも大好きだけど、ほかにあと数曲、わたしの人生をかけても一番を争えるくらい好きな曲があって、本当に出会えてよかったなーって思う。迂闊に人に紹介できないくらい好きです。わたしの心の中だけに留めておきたい。

 

③自分の思想を作った漫画を1つ挙げるなら?

思想を作ったかと言われるとかなり微妙というか、今のわたしの思想の大部分が形作られた渦中で読んでいたわけではないので、たぶん思想の形成に関与はしていないのだけど、やっぱりハイキューになるのかなあという感じ。好きな漫画をあげてと言われて真っ先に思い浮かぶのがハイキューだから、結局のところは、みたいな。思想が形作られる渦中で読んでたのはいよいよ黒子のバスケとかですけど、そこに思想の原点があるかと言われると難しい。対人に関しないもので言えば絶対にハイキュー。わたしがあの漫画に見出してるのって人間同士のクソデカ感情というよりは、自分に対してどう向き合っていくか、どこまで真剣になるかってところの方で、自分自身がそれをずっとおざなりにしてきたからこそ刺さるというか、もっと別のものに出会ってたらどうだったかなみたいなことを思ったりする。あの漫画に影響を与えられているのは確かなんだけど、上手く出力できていないので、思想の原点感はあんまりないのかも。読み返したいんだけど今の自分に受け止め切れるようなキャパがあるのかどうか不明瞭すぎてなかなか勇気出ない……。読んでる作品数でいえば、少年漫画より圧倒的にBL漫画の方が多いけど、「こういう創作をしたい!」的な意図であれば、それはBL漫画の方が多く含まれているかなーって感覚。具体的な作品名をあげるなら「同級生」とか「STAY GOLD」とか。特にSTAY GOLDかなあー……。見えるもの見えないもの、たいせつにできるものそうでないもの、たいせつにしたいけど従来の方法ではできないもの。そういうもどかしさみたいなものを、丁寧にすくいあげて、苦しみの中で咲く花みたいなものを鮮やかに描いているような感覚。だいすきだなあ。まあ曲の趣味にも漫画の趣味にも似たようなこと言えますけど、たいてい何かしらに苦しんだり追い詰められてたりする様がしぬほど好きなんで、どうしようもない人間だなって感じ、要は離別厨なんですよね。「STAY GOLD それから」の続巻早く出てくれないと頭おかしくなるから勘弁してほしい……。

 

④最近人に言われて嬉しかった言葉

「待ってもう22時!?」by友人

いやあの絶対そういう意図の質問じゃないことはわかってるんですけど。笑 聞かれているのは褒められてうれしかった言葉とかなんだろうけども、この年になって人に褒められることなんてそうそうないし、奇しくも冒頭の話と若干つながってくるんですけど、創作でもしない限り手放しのほめ言葉を得られる機会にもありつけないので、それ以外のことで、と思って。まあ創作してる時でも褒められないことの方が多いですけどね。規格外のセンスがあるわけでもなし、人を惹きつけるような話が書けるわけでもなし。そもそもだいたいが人の好みと合わないものばっかり書いてるし。笑 それでも楽しんでるからそんなことはどうでもいいんだけど。

それはさておき、これを言ってくれたのは、高校の時からの一番の友人なんですけど、選んだ理由としては「認識を一にしていたのがうれしかった」というところになります。わたしと彼女って、付き合いはそこそこ長くなってきたけど、頻繁に連絡とるわけでもなければ、会うのもワンシーズンに1回くらいで(会ったら楽しいのは十二分に存じている)、気が向いたときにちょっと会う、くらいの間柄で。で、いざ会ってもいつも健全解散なんですよね、遅くなっても21時とか。笑 それがどういうわけか先日会ってご飯を食べた時、集合がそう早くなかったのもあるけれど、気が付いたら店の閉店時間を迎えていて、まじでビビったときの言葉がこの「もう22時!?」だったというわけです。(※田舎の店は平気でそんな時間に閉まります。)当然わたしも同じようなこと言ったんだけど、「あ、同じこと思ってくれてたんだな」という実感がじんわりうれしくて。常々思ってるけど、彼女とは気が合う割にそりが合わないところもあるようで笑、まあ友人とは言え好きなところばかりでなくてもいいかってここ数年は思っていたその矢先でのこういうことだったから、単純に自分が好きで一緒にいる人と同じことを思えるってことに喜びを感じたなあという話です。深夜の人気のない道をドライブがてらとりとめもなくつらつらとずーっと話してたの、すごく充足感があった。帰宅してからもその満たされた気持ちからくる無敵感を得られて本当にすごくよかったし、感性が似ている割にやっぱりそこまでそりが合うわけじゃなくて、本当に本当に自然と、大人になったのかもなあって思いました。無知で各方面に暴力的だった思春期も一緒にいてくれたの、申し訳なさも今更募るとともに、つかずはなれずの間柄で似たように大人になって、わかりあえるようになったのならそれ以上のことはないなあって。シェアハウスとかしたらまじ絶交するよねって話したのまじで笑った。でも本当そう思う。同じ空間にずっといたら絶対うまくいきません。だからこその良さなのかなあと。彼女とは。友達だいすきの話になってしまいましたが、こういう関係をずっともっと大切にしていたいなといつも思います。

 

⑤相手の文章にイメージソングをつけるなら?

ヒッチコック/ヨルシカ

・SURF/ポルカドットスティングレイ

今までの人生で音楽ってものをまともに聞いてこなかったツケがこういうところでまわってくるんだけども。笑 知ってる曲だとしてもゆるしてくださいね。てかなんか前もすすめた気してきたけどほんとごめんなさいすぎる。

2曲選んだのは、(誰しもそういうものだと思うけど、)題材によって受ける印象が変わってくるなあと思うからで、ただ、どんな時も共通して文章から感じ取れるのが静謐な聡明さだなあといつも思うので、この曲たちを選びました。例によってとても好きな曲たちです。歌詞がどうのこうのというのもあるんだけど、曲調が主かもしれないです。かわいいなあっていう印象を後者に詰めてる。笑 でも歌詞も少しでもシンパシーを感じるところがあったらいいなあって思う。みつあみさんはわたしがもう持ってないものや落としてきてしまったものをたくさんずっとその手で大事にしてくれてるような印象があって、それでいて賢くて鋭くて、すごくすごく素敵だなあって!いつも思います。彼女に対して先立つのは常に尊敬だけれど、ああそのままでいてほしいなあってなんかよくわかんない、遠巻きに親みたいな笑、気持ちになることもあって、それがすごく不思議な感覚だなあと思います。大事にしたいものを大事にするのがすごく上手いなーって。だからこそ、SURFの「君以外誰が何を言おうとどうでもよくて 一番好きなあたしで居たいでしょ?」だし、ヒッチコックの「青春って値札が背中に貼られていて ヒッチコックみたいなサスペンスをどこか期待していた」なのかなって思う。そのままでいてくださいって常日頃冗談みたいに言っているけど、半分本心です。笑 でもライフステージの変化に関わらずみつあみさんの人柄染み出たみたいな文章の根幹って多分変わらないんだろうと思うし、だからこそ変わらないでって言いたくなるんだと思うから、すごい人だなあといつも思います。出会った時からずっと尊敬してます!


⑥ジャニヲタ時の忘れられない思い出

対オタク関係で言うと、サマステかなーっていう……。ジャニオタをしていて、かつ現場に行っていた期間ってわたし本当に短いし、現場ってもの自体が(今でこそ多少身近になってきたけど)そもそもかなりハードル高くて、それは生まれてこの方ずっと地方に住んでいる影響もあるよなあと思う次第だけど、まあそんなのは余談も余談ですね。笑 行きたいときに行けるようなもんでもなければ、行くと決めた時も本当にかなりの調整のうえでって感じだから、感情と行動にかなりの相関がないと実現しないことだし、だからこそ現場の経験はどれも特別だけれど。

そんな中で、ひとつあげるなら2018と2019のサマステかなあって。というのも、やっぱわたしの中で忘れられない人と一緒に行った現場なので。そういう意味で「対オタク」のカテゴリに入れています。一緒の熱量で同じグループを応援していて、だけれど違う人を自担に据えているあの感覚。大好きと思った人がわたしを大好きでいてくれて、同い年ってわかって衝撃で、でもずっとかなわないなあって思っている感覚。まあ思えばわたしの不健全性ってあの頃もゴリゴリにあったなあって今思い出してて思ったけど。笑 でもなんか、唯一無二だったなーって思います。あの感覚って本当忘れられないんですよね。今はもう疎遠になってしまって、連絡を取ることもないですけど(わたしって奴はたいていの人間とそんな感じなのでその子とことさらに距離を置いたわけではない)、いろんなものをくれた人だったなあとこの年になってもときどきぼんやり思い出します。なんか、どこか一つの場面をっていうより、その人との一連の思い出というか、時間というか。しょうもない人生を歩んでいるわたしにかなりの刺激をくれた人だし、わたしの文章を好きだよって言ってくれた原始の人でもある。はたち前後のわたしはそれを素直に受け取れていなかった気がするけど、好きな言葉や好きな考え方をたくさんたくさん持っている人にそんなことを言ってもらえていたのは、何よりの幸福だったんじゃないのって今更思います。今だったら何を話すのかなあ。大人になりたくないから二十歳になったら死にたいねーってあの子と話していたわたしは、相変わらず死んだりしないまま今をまだ生きているけれど。

対アイドル関係で言うと、なんだろ、まあ2019のすのーまんのサマステ、最前であべさんにファンサもらったのはやっぱ忘れられませんけど。笑笑 明確にファンサをもらったのってあれが最初で最後だし笑、現場での思い出は補正が入って色濃いしね。佐久間さんの手をさわって冷たすぎてびびったこととか(※客席降りがあったんで目の前に来てくれただけです)渡辺さんにありえないくらい雑な指ハートもらったこととかチケット当ててくれた目黒担(仮)のために必死で隣指さしながら「目黒!!!!!!」って怒号とばしてたこととか。爆笑 全部鮮明に覚えてるもんね補正かかってるだろうけどさ。爆笑 今当時のブログ見返して爆笑してる。面白すぎる。

まあでも、なんとなくずっと覚えてるのは神山くんを好きだった時のことかなって。髪色に一喜一憂したりとかドラマに出てくれたことがうれしかったりよだか見るためにわざわざネットフリックス入ったりさー。でも一番覚えてるのは、受験の関係で初ドームに行けなくて、それが本当に本当に悔しくて泣きながら学校行ってたっていう状況があったあとに、たしか当時の会報だったかな、ドーム後くらいに届いた分だったと思うんですけど、「俺らは会いたいときに会える関係性じゃないから」って言ってくれた神山くんのことが本当に好きで好きで好きすぎて、涙が止まらなかったことですかね。なんか、すごくうれしかったんですよね。会いたい気持ちを嘘じゃないと言ってもらえたような、会いに来られなくても好きでいていいって言ってもらえたような、何よりわかっているよって、張本人から言ってもらえたような感じがして。それをすごく覚えてる。わたしこの人のこと好きでいてよかったなあってすごく思いました。あの時の会報って紙媒体だったんですよね。もうわたしは会員じゃないんだけど……初めて自分のチケットで神山くんに会いに行けた時も、うれしさひとしおでさー。もう物は手元にないし、詳細をはっきり覚えているわけではないけれど、これからも大事にしていたいなって思う記憶です。その他の意図で質問にマジレスするなら自担の謹慎とかありますけど(笑えません)笑えないのでやめます。笑


⑦思い入れのあるボカロ曲を1つ挙げるなら?

ん~~~~!!すごく悩ましい……すごく。悩ましい。こうして考えてみるとわたしってボカロに明るくないなあと思いますねえ。というか明るい分野とかないけど。何にも知らないし何にも考えてないけども、常に。
好きな曲って言われると、そうしてボカロに明るくないわたしでさえ絞り切れないくらいたくさんあるし、どっちかっていうと歌い手文化に馴染んできた人間だから、曲と一緒に耳に浮かぶのは「誰か」の歌声がちだけど、ボーカロイドの曲ってことだったらカイトくんの「FLASH/香椎モイミさん」なのかなって今なんとなく思う。わたしFLASHがプロセカに実装されたら泣くと思うけどさ、別にそれに理由とかないんですよね。笑 思い浮かばない。笑 ただ好きな曲だからってだけで……仕事がつらいなーって時にふっと聞いてほわっと明るくなって……ってしてました。昨年か一昨年くらいかの話になるのかな。アイドルみたいな曲をカイトくんが歌ってくれるのがすごく心地よくて、ひたすらに好きな空気感、音の運び、響きやきらめきをいくつも孕んでいる曲を、言いようもなく好きな声色で歌い上げてくれるのが、ただただ癒しだなあって。本当にそれだけですけど。笑 調声によりけりなところもあれど、わたしはすごくカイトくんの声が大好きなので、やっぱ良いなーってなる。ただただ聞いていたいです。いつか我が家にもお迎えしたいんですけど、そうなるとPC買うのが先決で……。笑 なかなか踏み切れない。何の話?
歌詞が好きとか思い入れあるって言ったらやっぱプロセカの曲になるのかなあと思いますけど……そうなると仮死化一択かなあ。まあなんか、その辺の話は長くなるんで……割愛で。そこも掘り下げて!って言われたら別途話します……。笑 とりあえずその二つ挙げておきます。途端に回答が浅くてすいません。笑

 

⑧どんなラジオを聞いてた/聞いてる?

ラジオってよく考えたらしっかりとは通らなかった文化だなーと思う中で、まあ結局は自分がもとから持っているオタク趣味からの派生でばかり触れているなと思い返して実感しているところです。ので、まあ聞いてきたのも時折聞いているのもそういうものが多いなーって感じ。SOLとかさ、そういう一般の番組(一般の番組?)も聞いてたこともあるけど、思い出せる範囲となるとやっぱ自担が出るときのレコメンとか、Kラジとか、うるじゃんとか、男前をめざせもぎ関bayじゃないかとか、らじらーとか。Kラジは、深夜帯?に聞きたいラジオやってるって経験自体が初めてで、小山さんの声が聞きたくて眠いながらも毎週夜更かししてた気がします。メンバー登場回は毎度どれも好きだったけど、手越さんが来ると一緒タガが外れるような、かといって小山さんでは行けないところにしれっと行ってしまう手越さんに爆笑するしかないような、そんな感じの小山さんがかわいくて好きだったなあ。コヤシゲ回で加藤さんのほくろが北斗七星とか言い出した回が確かあって(それが小山さん発信だったのかお便り発信だったのかは記憶が曖昧だけど)当時も当時で何だこいつと思いながら笑ってたけど、今書き起こすとそんなの怖い話に他ならなすぎて笑う。増田さんとの回はもう言葉にしょうがないどうとも言いようがない、あの空気感が全部すぎて、なんかこうやって過ごしてきたんだろうなって思っていました。まあ大体の人類そうだと思うけど、わたしも御多分に漏れず、どのラジオもメンバー乱入回が好きだったな。うるじゃんとかもさ。男前をめざせの収録中に新幹線にのぞむぅが忘れてきちゃった荷物があるかどうか駅に連絡とる神山くんとか好きだった。笑 神山くんが出る回のレコメン聞くためにバイトからダッシュで帰ってきて寝る準備終えて聞いてたら、聞きながらテンション上がりすぎて鼻血出たこととか思い出しました。草。何してる。あの時はまだ神山くんはばどの二人をくん付で呼んでたんだっけ、呼び捨てになっちゃってちょっとさみしかった頃だっけ。そういう変化も楽しかったなー。

それから、わたし、二次元的な文化を知ってからこの方、声優が好き勝手喋る構造がかなり好きみたいで(そのわりに声優さんのラジオをまともに追っかけてきたことはないけど)、好きな声優さんができると、個人ラジオをやっているかどうかをたまに調べたりします。興味出たら聞く、というかYouTubeに公式が載せてくれてて大した手間なく手軽に聞けそうなら聞く。笑 アニメ作品におけるラジオコンテンツってことだとやっぱ一番聞いてたのは黒子のバスケラジオで、作品が絡まない声優の個人ラジオだと近年は土岐隼一さんのソロラジオかな。黒ラジはほんっとによく聞いてたなー。あれやってる頃ってわたし小野賢章さんのオタク(ゆる)をやっていたんですが、なんかあの、おのゆーに手取り足取りな初々しさみたいなの、好きだったなって……。笑 アニメ化10周年でラジオ復活してたのもアツかったですね、当時のこと思い出した。し、ちゃんと聞いた。でもまあ当然、当時の雰囲気とかとは違っていて、経年も感じた、し、まあ何より賢章さんの慣れですよねーみたいな。でもあの独特のゆるさというか、成り立ってるやらそうでないやらみたいな会話の空気感というか、なんか、包含的な良さというのか、そういうのは変わらずあるなあと思って、それがよかったです。あとさー、ラジオとはまた別のカテゴリなんだけど、ドラマCDとかについてる特典のキャストトークみたいなのがめちゃ好きでしてねー。わたしが聞いてるのは大概BLCDの特典だけど、もう好き勝手してればしてるほどいい。笑 収録語そのまあ録音しているからこその特有の高揚感がキャストに残ったままで、最近はあんまないかもですが、時にはキャストのタガが外れてるやつとかあってめちゃよい。笑 作品に対してすごい熱量で話をしてくれるのとかも好きだし……好きすぎて、たまに特典目当てでCD買ったりしてる始末。笑 でもわたしみたいな人がいっぱいいるから特典として成り立ってるんだろうね。何の話だよぅ!

ここの話長すぎて引くんですけど最後余談的にもうひとつ、煮ル果実のなんかメンバーシップ?みたいな、なんかの会員特典的なラジオにはるまきが呼ばれた時(確か初回だったけど)の回がめちゃくちゃ好きで、感想書こうとして挫折した痕跡が下書きにあるなーて話。以上です。


⑨最近泣いたことは?

ほんとのこと言うなら先週とか昨日とか数時間前とか、仕事嫌すぎて泣きましたけど笑、そういうことじゃないですよねー。うーん、もはや一か月くらい経ってしまって最近でもないですけど、やっぱ泣いたことと聞いて思い浮かぶのはアイナナメインストーリーの3部後半を読んでるときかなあ。イベラン中にコウの配信を聞きながらって状況だったから、涙のせいで画面ゆらっゆらになってしぬほど焦りました。笑 このあたり深く話すとなると、すごくすごーーく時間を要する気がするので……これも話して!て要望きたら話す形式にさせてもらいたいけど、でもまあ一つ思うのは、つけられていい傷なんかないし、美談にできない展開すぎるし、まあやったことはやったこととして消えない、無傷より価値あるって言ってくれるのは本人たちの誇りが失われていないただの「結果」だし、ただただ悔しくて情けなくて気が狂いそうだなってなってたことだけ……。いつか掘り下げたいけどできるかなあ。やりたい。やる。いずれ要望ください。笑

あとは、牛沢のジャッジアイズ実況見ててちょっと泣きました、八神が大久保くんにようやく向き合って言葉をかけるシーン。さすがに胸にくるものがありすぎた。とにもかくにも、作品を通してくらいしか泣くことないけど、でも逆にいえば作品を通してなら泣きまくっていますねえ。すぐ泣く。ラジオのターンで話しすぎたんでここは薄めで。


⑩好きなフルネーム(キャラクターでも実在の人物でも)

名前ってす~~~~~ごく好きなコンテンツ……コンテンツ?コンテンツじゃないか……うーん、とにかく存在そのものが好きなので、創作とかしてても登場人物の名前を考える段階になるとわたしなんかはちょうウキウキしちゃったりしますけど、いざ好きな名前って聞かれると難しいですね。小一時間悩んだ。笑 とりあえず以下をあげておく……好きな名前なんて何十何百と出会ってるはずなのになあ。あほすぎて覚えていられないだけだと思いたい。


・花野井 颯生(はなのい さき)
(この現代において語弊を覚悟で言いますが)女の子みたいな男の子の名前、男の子みたいな女の子の名前が好きだなあって常々思っているというか、中性感が好きというか、ひいては性別に縛られない的なところでわたしの中で芽吹いているものだと思うんだけど、とにかく名前だけで性別を判断できない状況とか印象をひっくり返すような状況がすごく好きで。女の子みたいな名前につく「くん」とか、男の子みたいな名前につく「ちゃん」とか、なんかそういうのすごく好きだから、これはその筆頭かもねっていう。笑 「花野井くんと恋の病」っていう少女漫画に出てくるメインキャラクターで、まあタイトルにもあるとおり、話の主軸になる男の子なんだけど、これに関しては作品内で描かれる名前の明かされ方もすごくよかったなあ。最近読めてないからもうストーリーはぼろぼろ抜け落ちちゃってるけど(長期記憶がしぬほどできない)、そこだけはまだ覚えてます。この漢字でさきって読むのもよすぎるし、ほたるちゃんがさきくんって呼ぶのもほんとよすぎて。その他のシーンも大好きなところたくさんあるし頼むから原作読んでください!!になっちゃいますけど。笑 漢字のあて方も好みがあると思うけど、たとえばこれが「彩希」と書いて「さき」だったらまた違ったたぎり方をするのかなって思うし、この字面の中性感ほんのり男の子感も含めての良さだなあと。花野井くんってたしかに「颯生」くんだし、そりゃ……CV.内山昂輝だよ!!ていう。笑 ボイドラのキャストが好きだったので、アニメ版だと変わっててちょっとせつないっていうのは完全に余談ですが。名前全体としても美しくてすごく好きだなあと思うし、名前を明かされた時、ほたるちゃんが花野井くんを全部受け入れようとしてるふうに感じたというか、なんかそこにすごく救われたなあと勝手に親ヅラで思ったりしてました。

 

・星乃 一歌(ほしの いちか)

わたしはこのひとのことがまじでだいすきで、なんで最推しじゃないのか常々疑問なくらい(それに関してはいよいよ出会った順とか気づいたタイミング的な話にもなるのであんまむずかしく考えているわけじゃない)なんですけど、名前からしてもう好きじゃん、になる。星乃一歌て。ほしのいちかて……。書きも読みもさすがに美しすぎる。好きにならないわけなさすぎる。わたしって人間、どうやら「星」という漢字が姿かたちにおいても読みにおいてもかなり好きなようで、そうなると必然的に「ほしの」って名字もだいすきで、あとついでに(で言うことでもないめちゃ重大だけど)「乃」って漢字の造形がまじでちょうだいすきで、そんなん「星乃」って名字はわたしにとって運命に近しいじゃん近しいどころか運命じゃんって話になるんですよほんとに……。そしてお名前ね。お名前も本当に好きだ。一歌さんは名前の由来が語られているプロセカ内で唯一のキャラクターなんじゃないかと思いますが(全員分の自己紹介見てるわけじゃないから唯一ではないかもしれんそしたら単に観測不足です)、両親が「一つの歌を通して出会った」ことから一歌って名づけられていて、もーーーーーーーーーこんなにも一歌さんにぴったりな名前ってありますか!?ってなって大泣きする。一歌さんの魂の根源ってまじで歌なんだなって。でも初めからそうだったわけじゃなくて……幼馴染との「再開」とかレオニードの発足とか、そういうものがきっかけになって、しほちゃんの夢に呼応する形で芽吹いて、進級前のイベストで語られたように「これからも歌を歌い続けよう」になるんですよ、自分が誰かと誰かをつないでいきたいって……おれは……書きながら泣いていますよそして引いてるよそんな自分に……。名は体を表すって言いますけど、過程も含めて本当にうつくしくてつよくてかっこよくてかわいい一歌さんにぴったりだなって、少しずつ段階的にそうなっていったんだなって、オタクは泣きます。読みも素敵だしね……。いちかってめっちゃかわいくないですか?でもって可憐だし美しさもあってすごい。主観でしかないけど少し珍しい名前な気もしてそれもいい。「いっちゃん」も「一歌ちゃん」も「一歌」もぜんぶぴったりですげーよ。かわいいし。もうそれしか言えなくなってきたからここらで強制終了で。笑


実在の人間でも好きな名前のひとまだいるんですけど話長くなりすぎなので以下箇条書きであげます。配分下手すぎる。

 

・伊野尾 慧(いのお けい)
見るたび思うけど字面も読みもそんなん好きだろって名前すぎるな。

井上瑞稀(いのうえ みずき)
瑞稀の「稀」が良すぎる。最高に好き。

・白岩 瑠姫(しろいわ るき)
好きすぎて名前だけ先行して知ってたし今も本人のことはそこまで知らない。瑠姫くんって 何それ 良すぎ 名が体を表しすぎ

・高見文寧(たかみ あやね)
好き以外ある?清楚グランプリ受賞。

 

ちょっとマジで長すぎて引いてるんですけど(引いてる)この調子じゃ自分の方の質問終わらないので一旦ここで上げます……☺️めちゃたのしいことに誘ってもらえた実感はあったけど実際めちゃたのしかった!!!最高〜🌷

読書録:2024年1月

年末年始は好きなことをして過ごしていた、のは毎年のことなんですが。あっという間すぎてびっくりしますね。あけましておめでとうございます。今回の年越しは見たいコンテンツがまったくなくて、少し悩んだんだけど部屋の掃除を少し念入りにしたこと以外は普段通り過ごしました。普段通りではないことが世の中でたくさん起こっていたのもあって、なんとなく心がザワザワし続けていたので、たぶん特別なことはしたくてもできなかったのかもしれないなと思います。

読書録を真面目につけたいな、と思ったのが2023年の暮れくらいのことで。真面目にと言っても、網羅を目的としたいという意図なので、感想は一言ポツっと言うくらいに留めれば続けられるかなと。2023年は読書にふけっている時間が割と長かったわりに、何を読んで何を思ったのかをひとつも書き留められなかったので、24年はそこのあたり少しでも改善したいなと思うところです。でも、読書が趣味と言えるようになってきたかなと思う。特別好きな作家さんが多いわけではないけれど、本を読んでいる時間そのものが好きだから、このまま続けていきたいな。わたしの中で褪せない趣味であってほしい。

とまあ、前置きが長くなりましたが。以下1月の読書録です。2、3冊で終わるかも。

 

・キラキラ共和国/小川糸

「ツバキ文具店」という本のことをこのブログでも少し触れたことがある気がしますが、その続刊が出ていると教えてもらって読むことにした。続刊が思いのほか「続き」の物語で、ツバキ文具店の内容をわりと忘れてしまっていたわたしには登場人物がわからなくなっていることも多々で少し焦る。笑 でもこの、日常をただ歩いている、みたいな文章がとても好きだ。誰かが好き、誰かが怖い、何かをしたい、したくない、ご飯が美味しい、ひとりじゃ美味しくない、の変化と人生ステージの進行が重なる時を見せてもらっている感覚。かなり良い。相変わらず好き。

 

・椿ノ恋文/小川糸

ツバキ文具店→キラキラ共和国→ときての続刊。変わらず地続きの文章で、変わらないまま変わっていく日常が描かれているから、読んでいて安心する。主題はQPちゃんとの関係の変化と先代の道ならぬ恋文というところだった気がするけど、言いたいことも言えないこともあるのに、言ったことさえ上手く伝わらないのって本当に言葉ってままならないなあと思う中で、手紙というもので保持されたり増幅したりするあたたかさを、手書き文字を通しても感じる本だなと思う。後半、というかほぼ終わりの方でキラキラ共和国に出てきたタカヒコくんが再登場したの良かったなあ。これはわたしが続き物を覚えているうちに読んだからというのもあるけど。笑 きっとまた読みたくなるだろうなと思うよ。手元に持っておきたいからそのうち買おうかな。

12月の邂逅のこと

(ちょっと時差)

今回の東京上陸が楽しかったのかどうか、まあかなり微妙なところなんだけど(両手放しに楽しかったね!!!とデカ声で言えることばかりではなかった)、でも自分が何かしらで動いたことにネガティブな枠付けをしたくはないから、とりあえず言葉だけでも楽しかったと言っておく。

ただ、出張が入ると本当に気が滅入るというか……県外まで出る出張は初めてだったんだけど、仕事だという意識があると結局何も楽しめなくて。笑 2日間仕事だったんだけど、1日目の終わりとかさ、体調が底辺だったことも相まって本当に気持ちが滅入りまくってしまった……。ww 前日もまあ普通に仕事だったし、仕事終わりにご飯行く約束もやむを得ない形でドタキャンされてしまったし、てかそもそも出張中の業務が無理すぎたし。いけないいけない呪詛書いちゃう。だからまあ楽しかったって言っておきたい。楽しかったこともあったよ、ゲ謎見れたし!!その話はまた別途したい。本当にハマりすぎてしまってずっとずっとずっと水木のこと考えてる。

とまあ、楽しかったことの筆頭がゲ謎鑑賞だったかと言うとそれだけでもなくて、大好きなフォロワーさんが忙しいのにわざわざ会ってくれました!ビッグニュースすぎる。その話しとく。楽しかったから。

ホテルを予約したのがギリギリすぎて、距離とお金を考慮した時に、じゃあ格安に振り切るかー、と思ってぽんぽこが企画で泊まってたカプセルホテルに泊まったんだけど。*1まあ次からは(少なからず)連泊利用はしないかなっていう気持ちではある。草。朝10時に問答無用で追い出されるの鬼すぎて。wwwいやまあ、ね、あの、普通のホテルでもそういうのあったりするけど、それ以外にもやっぱ人の気配が常にあるのは思いの外ネックだなーと思ったり。人といると気にならないことが気になりますね、ひとりだと。とはいえビジホ泊まろうにもトコジラミとやらが怖くて……。カプホでもリスクは変わんないんだけど。それはさておき、10時とかいう都会のお店は割と開いていない時間に街に放り出され。笑 どうしろってんだ……と思ったし、結構ほんとこれがしたい!ということも思い浮かんでなくて、いよいよゲ謎連チャン行くか?とも考えたんだけど(特典第2弾配布日だったし)、ゲ謎見てたら見てたで微妙に時間が足りないような気がしてしまい。前日仕事終わりに新宿をふらついてた*2時、ゲ謎までの時間がほんとなんか、ぼや……としながらあちこち歩いてたら過ぎてしまった記憶が鮮明すぎて、たぶんまたそうなるだろうな……という強めの迷子自負もあり。笑 とりあえず待ち合わせまでにやっておきたいことが少しだけあり、それを済ませてどっかでお昼を食べてゆっくり向かおうかな、と思ったので、そのようにした。

最初のミッションは【安全ピンを買う】だったんだけど、なぜそんなことしたかったかと言うと、持ってきたスカートが(試着して買ったはずなのに)ウエストが死ぬほど合わなくて、バカださのシルエットになってしまってたので、どうにかこうにか一刻も早く何とかしたくて、安全ピンでとめてしまえ!!!!!!!というカスの発想が生まれたゆえであります。そして大して何とかならなかったので、ベルト買った方がよかったと思いますwwwでまあ百均探してたんだけどほんと……ほんと見つからなくて……wwwこの時点で気が滅入り出す。笑 新宿三丁目に泊まってたんですが、そこから新宿駅まで歩いて行ったり来たりしててほんとまじ疲れた。笑 どうにか見つけた百均(ダイソー)、京王新線の改札出たところのやつだったんですけど、駅地下だからまあ狭いこと狭いこと。笑 ほんでまあ安全ピンの見つからんこと見つからんこと……。wwwそして前述の通りまじでそんな何とかならんし。萎えまくり。草。とはいえミッション達成。よかったですね。

で、2個目のミッションは【同期の誕プレを買う】。これに関しては事前に何を買うか決めてて、Diorに前日も行ってたんだけど、伊勢丹新宿のDiorコスメカウンターの混んでること混んでること……。大人気のラーメン屋じゃん。行列見てもう無理だが?になったので、翌日に持ち越していたもの。笑 意外と小田急百貨店の方なら空いてんじゃな〜いの??って思って、ちょうど新宿駅にいたし、ちょっと覗いてみたら予測ブル入り決めちゃった!前日伊勢丹に行って引き返したのが馬鹿らしくなるくらい空いててよかった。地元だとコスメカウンターがバカ混んでるなんてこと、まじで土日ですらないのもあり、ちょっとほんとに勘弁してくれと思ってたところだったから、救われました。笑 でもやっぱわたしってBAさんに話しかけれないんですよね話しかけたんだけどさ!笑 空いてなかったら買わずに帰ってたかもしれん。終わりの人類。でも無事買えました。小田急百貨店の入口がわかんなくてぐるぐるぐるぐるさまよってたことを除けば、無事だった。ずっと迷子なんだが?

で、3個目のミッションへ。【フォロワーさんへのプレゼントを買う】を達成したいところがあったので、そこへ。また迷子になりましたけど笑、これも欲しいものが決まってたのでサンリオショップへ。前日、ゲ謎までの間で紀伊国屋書店に行ってたんだけど、その時にサンリオショップの店頭に並んでたぬいぐるみたちに一目惚れしてしまい。彼女にはいつもお世話になってるので、フライング兼大遅刻の祝いとして、色んなことを込めてなにかプレゼントをしたいと考えてたんだけど、何をあげればいいかわからなくて、本当に数週間単位で悩んでいて。笑 無難にコスメをあげようかとか考えていたんですが、そういう考えを吹き飛ばしてくれたのがそのクロミちゃんのぬいぐるみでした。あ絶対これあげたい!!って思ってねー、見た瞬間。役に立つものをあげるのもいいなと思うし、プレゼントはそういう観点でも選ぶべきだとは思うんだけど、結局のところなんでそれをあげたいかって話になるし、わたしがプレゼントをあげたかったのは彼女に喜んでほしいというかなり自己中心的なところからの発出だったから、あげたい!と心から思えないものをあげるのは少しだけ違和感があったところでの出会いで、即決しました。これを持ってる彼女が見たかった。笑 だからもらってもらえて本当に嬉しかったな。改めてありがとうございます。

なんかそうこうしてたら電車の時間になってしまって……。笑 ほぼ迷子になってたら終わった。笑 ほんとまじ向いてないというか……と思って電車乗りながら変に落ち込んだwww有効に時間が使えたかどうかわかりませんけど、ひとつ言えるのは、ゲ謎なんて見てようもんなら時間に間に合わなかっただろうなっていう確信だよ。というわけでミッションを終えたので、サンリオショップの袋片手に目的地へ。

香水買うの付き合ってー!って言ってもらえていたので、駅で待ち合わせて百貨店に行きました。これ本人に言うの忘れてたというか言いそびれてたというか言ったら不快にさせるのでは……と謎のキショ疑心暗鬼発揮して言えなかったけど笑、相変わらずわたしの理想を詰めたみたいな女の子でだいすき!!!!となったね。お洋服と言い髪型と言い髪色と言い爪と言いアクセサリーと言い。かわいい〜〜〜〜〜〜〜〜かった!!すいませんキショくて。草。

道中でゲ謎の話をしれっとしたんですけど(やめなよ)、なんかもっと本格的にゲ謎を勧めればよかったな…………とあとから後悔している次第。まあそんなことはいいんだよ。気になっているという香水を一緒に見て、色々と回って、Diorのコスメカウンターじゃない方に行って恐縮して引き返したりとかして笑、いやそれは間違えたんだけども、楽しかったね〜🥺そして大したことを言えないわたし。笑 ごめんほんとに買い物に付き合わせるのに死ぬほど向いてない人類だと思います。笑 香水にお金使ってるの見てて勝手ににこにこしてた。頑張って稼いだお金を吹っ飛ばす瞬間がいちばんきもちーよね。言ってること怖。普通の友人みたいな行動ができてたのしかた🥲です!

そのあとはわたしがアニメイトに行きたい!!!と喚いたので連れて行ってもらいました。日本全国津々浦々のアニメイトを回るのが趣味なもんで……。グラッテがアイナナのやつやってる時だったら良かったなーーって思ったけど残念ながらそんなタイミングではなく!笑 代わりと言ってはなんですが、マリマリのメタカのガチャガチャやった!楽しかった。メイト行く前にはぴだんぶいの肩ズンも回したんですけど(バツ丸ポチャッコ狙い)けろっぴ×2とタキシードサムくんが出てもうやめよう………………になってやめました貧弱。草。マリマリのメタカは2人で引いたけど、楽さんとももぴだけ出なくてまじで草。おい推したち??????聞いてる、???わたしと彼女で唯一共通して好きな男が八乙女楽なのにお目見えしないのなんなんだすぎ。ww そのあとブックオフにも行ったんだけど絶望的に紙類の整理がされてなくてなんんんんにも見つけれなくて死んだからやめましたww付き合わせてごめんね🥺🥺そいえばアニメイトで好き商業のポップアップストアみたいなのやっててめろかった。顔と押しが強い年下攻めis最高すぎ!顔じゃん!って攻めのこと評してもらえたのもメチャ嬉しい。読んだら感想教えてください♡ラインで言え。

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そこからはみなとみらい???に!!!行った!!海の方!!!YouTubeとかで見たことある景色だった!!ヒュウ🥰綺麗だったなーー。夕方で、空の色も相まって。

道中で「人生ゴミすぎる」みたいな(何話したかを詳細に言うとプライバシーが終わるから無理なんだけど上手く総じるのもむずくてどうすれば?)話をしたんだけど、でもある意味それって今ならではの悩みの側面もありつつ、今後付きまとうことでもあるよなーと思いながら聞いていて、まあそれってわたしが現在進行形で嫌悪してることでもあるから笑、なかなか解決しないよね、と思った。難しいよねー。わたしなんかは、そもそも他人と迎合するのが苦手かつ迎合に苦手意識以上の意味を見いだせないみたいな性質が前提としてあるから、これからも続いていくんだろうと思うけど、そうとばかり言ってられないよなーとも感じるから困る。我慢して築く関係値より自分一人で自分を消費してた方が楽しい。話逸れましたが、そんなことをぼんやり考えてた。あとはVの話できたのもよかったなー……。久しぶりに黛の話した。「なさんと黛さんの関係性好きです!」って言ってもらえたのでまあまあ泣きかけた。wwわたしは23歳として23歳の黛が好きだったなって、今でも思うし、ずっとずっといてくれたらよかったのになって、まあなんか今更思ったりとかもしたり。言いそびれたけどわたしもいいんちょうとみつあみさんの関係性好きですよ!!!!!!!今かよ。色んなことを言いそびれすぎてる自分が会いたい!って言ったら応えてくれるの、ほんとうに甘えすぎてるなと思います。

いいんちょうの人マニアを永久に聞いてるんだけど、どこが好きですか?って聞かれて、半ば本気で「バネキの叫び声」って答えちゃったのだめ人間すぎたな。笑 話戻っちゃいますけど、黛とふわさん、黛と明那くん、みたいな話をさせてもらったのほんとにありがとうございました;;黛さんってふわさんのことめっちゃ大好きですよね!って言ってもらえたの勝手に救われた。し、わたしがn番煎じになってすら言語化できてないことをさらっと言葉にしてくれてわかってるよー!ってふわさん側の人間から言ってもらえることの至高というか。わたしって黛が好きだし好きだったし、もう戻ってこないものだけどちゃんと大事にできてたんだって教えてもらった感じがして本当に嬉しかったです。

イルミにいい時間まで近くの商業施設に入ってたんですが、そこでプレゼントも、開けて!!!!って言って開けてもらった。笑(ばかおに図々しい)喜んでもらえたの良かった……🥺し、クロミぬい見た第一声が「(ムビナナのPoTWの)九条天じゃん!!、!」だったの爆笑したwwwそうでしかないじゃん!!合わせるつもりはなかったんだけど、Diorのホリデーパケと真っ白なクロミぬいちゃんの親和性が高すぎて我ながら最高になってしまった。天才のプレゼントか?(そういうの自分で言わないでください)

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そしてずっと焦がれてたサンリオコラボのいちかさん出してくれて本当に本当に本当にありがとうございました……🥲🥲🥲🥲みつあみさんがいなかったら手に入らなかったと思いますまじで。これ以降ほぼ毎日いちかさん出ました。草ww調節下手ですか!?

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その後はイルミネーションを……見たけど……人が多すぎて断念した……。wwwこれは人の波が途切れたところで撮った距離遠めのツリー。めちゃ綺麗だったなーー!都会のイルミって感じでよかった。田舎のイルミはイルミ以外の光がないんでまじで歩くのすら困難なんですけど笑(それはそれでいいけどね)、他の光で照らされてある程度明るい中で見るイルミもとても綺麗だった。クリスマスシーズンの街は華やいでていいね。死ぬほど疲れますのでちょっと苦手意識も出ましたが。www貧弱やめて!!

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最後はトリキに!トリキ行きましょう!ってずっと言ってたから行けてよかった!!wwww話を聞くつもりが聞いてもらってばかりで申し訳なかったなーと今更反省してます。ごめん……。笑 でもやっぱ思うのは、理由のない好意はこわいし苦手だし、だけれど人に好かれていたいみたいな気持ちがまったくないわけでもなく、なんというか、好きでいることが相手の重荷にならなければいいなとそればっかり思ってるんですけど、反面好きなものを好きと言いたい!好きって言うことに躊躇したくない!みたいな意識もあるから、なんかそこらへんのバランスがとれなくて人との関係が難しくなっちゃうんだろうな……て思った。笑 わたしはそもそも交友関係がありえないくらい狭いのにそんなことを繰り返していたらいつかまじで「終わる」日が来るよ……と彼女とバイバイしてからひとりとぼとぼ帰りつつ考えてたりした。笑 おもっ……。でもなんか、交友関係を少し見せてもらうと、色々信じてもらえてる気がしてすごく嬉しいなーって改めて思った。わたしももちろん開示したし、結構全部見せましたけど笑。そういえば言い忘れてたけど見せたやつ、あれやってるときムビナナ鑑賞前後だったんで鬱でしたって話ですよ。これ絶対彼女にしか伝わらないですけどwwwwまともなこと言えてた感覚は本当にないけど、わたしに言っといてよかったなって思ってもらえてたらいいよね。わかんないけど。少なくともわたしは彼女にこの下半期のことを話してすっきりしたし、悪くないですよ!って肯定してもらえて本当に安心したよ。それだけでもすごい価値だよね。とり釜飯?めちゃおいしすぎて空腹時に来て30回おかわりしたいなとか考えてたのもノーカン。

とまあ、詳細は書けないことばかりですが笑、ほんとに個人的なことからオタク的なことまで幅広く話せてほんとにたのしかった!!!絶対また会いましょうね。ね!また行くね!

 

*1:ぽんぽこ信者すぎる。

*2:迷子になってたとも言う

巡り会いそして開拓

前回の続きをば。

アイドリッシュセブンと卯月コウとのコラージュ - 白昼夢

 

12章あたりの話を前回してなかった気がするので*1するんですが、アンケート書いてきてない環くんに「聞くから答えて」と言う逢坂さんかなり好きなんですよね〜……。その言葉が出てくる逢坂さんがというより、その場面の空気感が。まあ終わり際に逢坂さんがちょっと不穏なこと言うわけだけど。環くんはやっぱり「お仕事」の感覚がまだあまりわからない段階なのかな、と思う。根本的に責任感がないというより素地がなかったから認識もなかった、というものが、1部4章の天くんの言葉が種になり、逢坂さんのご指導ご鞭撻が水になり、けれど陽の光を浴びてまだ間もないから育ち切ってはないというイメージ。「俺がやらなくても(誰かがやってくれる)」の人なのかなあ。というか、施設育ちでそういうふうになってしまったのかなと思ったりする。自主性を少なからず阻まれたんでなかろうか?と。やっぱ集団生活で気ままにとびきりのびのび生活できるなんてことは、どんな人間でもないと思ってて(わたしはだけど)、ある程度の抑制はあるはずなんですよね。それが学校でもそれ以外の場でも続くとなれば、ルールなんて守ってたらこの閉塞感はどうにもならない!と逃げたくもなるのかも。防衛本能的なものから形作られた性質なのかもしれない、環くんの『気分屋』な側面は。自分を守るために最善択としてとってきた行動だから、安易に変えることはできなくて、ただ好きな人たちに迷惑をかける/悲しい思いをさせることへの嫌悪はもしかすると人一倍ある人だから、芽吹いて花が咲けば変わる人なのかな〜と……思ったし、だからこそわたしは後半部の環くんが大好きなんだよなあと思いますね。人のために変わりたいと思える環くんは素直でとてもいい子だよ……。

『家にいた頃と同じようなことしてる気がする』の逢坂さんの方はと言えば、うーんそれってどういうところなんだろうとイマイチ腑に落ち切らない。『同じようなこと』が何を指すのか🤔環くんに5分前行動がどうとか規律を教えこんでること?自分が執着的なまでに規範を守ることで周囲の人(環くん)をうんざりさせること?人(環くん)の失敗や失態を自分のものとして申し訳ございませんと謝ること?どれなんだろう。1番初めのやつだとしたら、それはむしろ逢坂さんが施されてきたことだし……。『家にいた頃に見ていた父親と今の自分が同じようなことをしている気がする』ならわかるんですけど、なんか妙に現代文の問3が解けない感じで悩んでいる。笑 もしかしてあれかなー。『自由(な人)に憧れながらも自分は規範から外れる勇気もタイミングもなくてずっと燻ってるままだ』という意味かな。それなら少しわかる。育まれた性質ってなかなか変えられないよね。でも逢坂さんもきっと気づいてるんだと思うんですよ、規範を守ることでついてくる結果や評価もあることとか、悪いことばかりでは決してないこと。というか規範を守ったり時間を守ったりするのは、仕事をする人としては当然のマナーなので、できないよりできた方がいいし、できないことで損することはあれど、できて損するものではないからね。信頼ってそういう『ちゃんとしてる』人についてくるものだよ。ビジネスなら尚更……とかいうと、ビジネスで話したくないってことになるのかな……。笑 まあそういう意味で言えば、そーしはそーごのためにやってた、というのもわかるなと思う。まあこれはわたしが責任感を捨てきれない人間だから思うんだというところもあると思いますね。

あとすいません……8章2話の話もするんですけど……。笑 もはやここまでくるとわたしがただ粘着質なんだと思うけど、いおりの「私が必ず、あなたをスーパースターにします」というセリフが本当に本当に心底気に食わん。笑 あの、違う。君が、君自身で、君自身をスーパースターにするんだよ!!!違うんだよ、モチベーションの方向性がまず違う!!!お前がやりたいことが「スーパースターに『なる』」ことではなくて、「スーパースターに『する』」ことなのであれば、お前自身の活動はどうなるわけ!?もうまじで……。笑 これ系の発言がまじで全部気に入りません。あのさ、いつだったか、猪狩くんがジュニア大賞でこの部門は自分じゃなくてメンバーに入れてくださいみたいなことを言ったことがあったと思うんだけど、それと同じ気持ちになります。そんなことを言ってはいけない。というか、猪狩くんを、いおりを、あなたを好きな人の気持ちが本当に蔑ろにされすぎている。あなたに入れたいから入れる人は、あなたを、他の人じゃなくてあなた自身を好きで、あなたを応援したくて、あなたにスターになってほしいこちら側の気持ちは本当どうなるの……。惰性で仕事やってるとは言わないけど、それに近いところがあると早く気づいてください和泉一織さん。まじで。Pをやるのはもういよいよ否定しないですけど、自分と自分のファンのためにアイドルをやるという気概をせめて持っててくれないとどうしようもないよこっちは……。*2ずっと永久に同じこと言ってるんですけどここがいおり自身から否定されない限りわたしはここに永久に粘着する羽目になるしそれくらい大事なことなんですよねわたしにとっては。

 

○1部13章〜20章

#3 アイナナをやってみますが、お姉さま方ブチギレないでくださいすみません 第1部13章~ - YouTube

ということでようやく本題。

13章のさ〜展開……心が痛いんだよな……。この後にある番組で妹探すやつのところほどではないんだけど……。『俺を好きならなんで俺を騙したり嘘ついたりできるんだ』というあたりのセリフがね……そうだね。環くんは本当に、然るべき人からまっすぐな愛を向けてもらった経験が極端に少ないんだろうなあと思う。環くんが自由人であることへの考えはさっき話した通りなんですけど、心をすり減らさないように少しずつ鈍くあろうとしてた姿が、メンバーに出会って少しずつ少しずつ、亀の歩みでもそれでもたしかに融解してきていたのに、またぎゅっと凍りつきかねない出来事だなと感じます。愛してほしい人に愛されないこと、愛してほしい人を失うこと、それでも生きていかなければならなかったこと、結果として唯一の肉親である妹を失う羽目になったこと、すべてが起因してこの時の環くんを形作っていたと思うんだけど、それを少しずつ過去だと分離できるようになろうと前に進みかけていたところに、愛されたい形ではない状態で愛だと名付けられたものをぶつけられて、そして実害が出るという経験、あまり浅く見ていいものではないよなと思う。コウも結構庇ってたしなー。事情が事情だから、環くんにとって大事なものを刃として脅迫器具にしないでよと思うよね……。まあでも、ファンの行動心理としても(こんなこと言いたくはないけど)よくあるもので、冷静になれないというそこだけに観点を置いてみればわたしも同じ穴の狢にいるかもしれなくて……とか少しだけ考えた。でもまあ、別の人間と思いたいです。わたしはそのへんを好きなアイドルが歩いているような境遇で生きたことはないけど、まあそういう状況にあったとしても、わたしはそのへんを歩いている好きなアイドルに声をかけたくはないです。wwそんな勇気ないよ、自分から自分の夢を奪うリスクを背負いに行くなんてことは無理。だから、まあ、うん。メンバーの対応がね〜良かったなと思うな。というか、ここの二階堂の諭し方がとってもいいなと思う。声色もそうだし、論調もそう。悪かったという自覚があるから*3環くんも素直に謝れてえらい。これは逢坂さんの教育の賜物なんだよねーー。それがまた切ないな。芽吹いたところを逢坂さんが直接的に実感できないというかなんというか、芽吹いた矢先のことだからなーって……。色々あるし、逢坂さんが環くんに困らされてる描写ばかりのこのあたりだけど、でもやっぱ、特定の人間と長い時間を一緒に過ごす上で、相手のいいところが一切見えないなんてことはきっとなくて*4、逢坂さんはMEZZO"としてデビューしてから環くんのいいところをこれもまた少しずつ知っていったんだろうから、きっと初めよりは逢坂さんは環くんに対しての拒否反応は減ってるんだろうと思うし。それは口調や態度になって環くんに反射されて、環くんも逢坂さんの態度の軟化に気づいていたと思うんだよねえ。その矢先のこれだもんなーー。合わせる顔がないって落ち込む環くんの気持ちが素直で眩しくてデフォルメすればかわいくて、大好きなところかもしれない。まあ態度の軟化と言ってもたぶん多少の差だと思うし、結局のところ逢坂さんの独白シーンで勘違いをしてしまうくらいなので、あんま伝わってはないのかもだけど……。笑 でも軟化が少しだってわからなかったとしたら、『俺バカだから言ってくれよ』の一言は出てこない気がする。あれは環くんなりの歩み寄りだと思うし……コウは笑ってたけど……。www「出た!俺バカだから!!」つっててまじで笑った。どこでテンション上がってるんだよわかるけどさ!?wwまあそれはさておき、環くんは人の悪意に敏感だからこそ言葉にすることで自分を守ってきたんだと思うけど、逢坂さんはまるで逆で、言えない言葉は飲み込んで従順になることで心を麻痺させて根幹を守ってきた人だと思うから、唐突に二人でセットとしてまとめられても反りが合わないのは当然と思うというか。でもこの少しずつの歩み寄りが良きだよなあと思う。逢坂さんも環くんも、本質的なところはもしかすると近い場所にあるのかもしれないけど、そこからのアプローチが真逆だからわかりあえないし、逆に言えばわかりたいと努力できるんだと考えてみたりします。どっかで、コウが「そーちゃんは怒るっていうよりピキるって感じだよね」と言っていたけど、それはわかるなーと思う。言えないんだよね慣れてないから。怒ること、反発することを封印されてきたからやり方がわからないんだと思う。まあ苛立つよな、お互いに。いや別に全然メッゾ厨とかではないのになんだこの文量は……。wwww

話戻すんだけど、ニカヤマの諭し方が超いいなあ。話を聞いた上で、きちんと言うべきところは言う。ニカヤマはもうこの時点で、環くんにというか、メンバーに対して戻れないところまで来ているとぼんやり感じる。普通に入ったばっかの時のニカヤマならほっといてもおかしくないと思う。でもわざわざ諭す役を買って出るのはなかなかもうねえ、首突っ込んでるよね。感情を訴えるように怒るのがみつきさんで、それをなるべく平坦に、けれど伝わるように諭すのがニカヤマなの、神バランスでは。あとこれはわたしが「は?」となったという話だけど、急に環くんにやさしくなるいおりなに?www『何か事情があったんじゃないですか?』とかって環くんの話聞こうとしてんの。な、何お前……環くんが抜けるって言った時は環くんの話聞こうともしなかったくせに……妙に優しい声色で環くんに取り入ろうとして……何????えっなんか、ここまでの間で環くんに懐柔されたの?いおりはいおりなりに思うところあったのかなあ、環くんの切実さにどこかのタイミングで触れたのか。わからないけど、同い年の人間が味方に立とうとしてくれるの、まあそれ自体を見ればすごく心強いなあと思うなど。学校で何かありましたか?知らんが……何なのかなあれは……。一生不可解。環くんは優しいから(出た)いおりに対しても他メンと同じ態度とるのも、素直だから(出た)単純に話す回数が増えたら態度が快方に向かいやすくなるのもどっちもわかるんだけど、いおりはなんか、決定的な理由みたいなものを作らないと自分の中にある何かを変えることが難しい人なような気がしてて、それは誰かに対しての態度とか気持ちとかいう面で言えば特にそうなんだと思うから、まじで、あの、何かありました……?っていう……。環くんのいいところに触れたんだろうというのが簡単な解なんだけど、そ、そんな場面あったぁ……????でもいおりはいおりで読みが甘いところあるっぽいしなあ。ツアー中別行動が多かったメッゾのこと、『さすがに今は上手くやってるんじゃないですか?』って言ってたし……🤔まあでも表立って問題が起こらなければその程度の認識になるのか、でも人と人との相性って一朝一夕に変えられないし、そのへんの経験不足からくる認識難なのか……。神視点でメッゾの状況も見えてしまっているから、いおりの読みが甘いのかそうでないのかはよくわからない(でも誰かがメッゾ本当に大丈夫か?みたいなこと言ってたし、認識難の方の可能性が高いように思える)けど、いおりが案外人に期待する性質なのかもと思うと、環くんの態度の軟化を学校とか近い場面で見ていて、少しずつ見直したという可能性があるなと思うなど。いや案外も何も、いおりは人に期待しまくって生きてる人だったな……それがほんとにアイドルという職やわたしというファンとの相性が悪すぎるなと思うだけで……。笑 戻したはずの話が逸れまくっている。あの諭しニカヤマが好きって話だよ!!!

まあそこから14章に突入していくわけですが。シリアスな話する前に笑い話しとくんだけど、『SOS7つに分けて何とかしましょう!』って言ったナギに驚いて「ナギ!?」ってなってるコウめちゃくちゃ笑ったwwwww「言い回しも素敵だし……」わかる。言い回し素敵すぎる。SOSを受け止める方の気持ちもわかってるというか……1人で抱え込まなくていいし、1人で受け止めなくていいから、みんなでやればなんとかできるよ!っていう感じがとてもいいなあ。これが同じ1部の中でナチュラル暴君はたらいてた人の発言ですか??という……。笑 初見の時はナギいいこと言うやん!?!?としか思ってなかったけど、コウの配信見てたら確かにこの変わりっぷり……何!?!?と別の困惑が湧くwwwその後に「ナギはあれだね、dアニメストアに入ったのかもね。これいつでも見れマース!ってなったのかも」みたいなこと言い出すコウは良すぎて爆笑したwwwwwwwwwwww面白すぎること言わないでくれる?!?!?!たぶんそうだよ!!!!ずっとここ擦ってるわ。笑 わたしコウがナギに対して過激アニオタの側面捨てきれないのめちゃくちゃ好きです。ww書いててふと思ったけど、ナギがこうしてみんなの悩みをみんなで請け負って何とかしようとしてくれるのは、そういうことに少なからず憧れがあったからかもしれないですね。頼られることには慣れているけれど、1から100までのやり方ばかりだったから、もしかすると「みんなで力を合わせて」みたいなのはあんまり経験ないのかもしれない。友達ならではの感覚をやりたい気持ちもあったのかも。まあそれはそれだし、生来の優しさは生来の優しさだと思いますが

本題に戻して、わたし逢坂さんの打ち明け話好きなんですよね。「環くんのことで困ることもあったけど」って言うあたりは、やっぱ初期よりは環くんへの感情が変化してることが伺い知れるなあ。胃がキリキリしてたのは、環くん自身のことというより、環くんを通して自分に降り掛かったり顕現したりする事象に対して考えることがありすぎたこと、そのとどめがレギュラーをFSC*5によって降板させられたことだったんだろうなと思ったり。環くんのいいところを少しずつ体感していって、無慈悲に切り捨てることもできなくなってしまったんだろうし。余談ですけど逢坂さんは話す順番が悪いし環くんは早とちりしすぎだしで大事な話における相性が最悪だなと思った。笑 それはさておき、逢坂さんにとっての唯一の逃げ場は音楽であり叔父さんだったんだろうなと思うんだけど、初めは逃げ場だったそれが希望に変わっていくのもきっと怖かったのでは?と思うし、だからこそコウが言ってたみたいに「叔父さんを理由にしてるけど、本質としてはそーちゃん自身の音楽への気持ちが先走った結果こうなってる」ということになるのかなーと。親から逃げてる感覚は逢坂さんには少なからずあるだろうと思うわけだけど、それは逢坂さんが親の期待に応えたい*6という普遍的な子供的欲求を持っているからであって、逃げた先で大事なものに出会ってそっちの方を大事にしたいと思うなんてことはあってはならないと思い込んでいる節もあるだろうと思うわけなんですよね。気持ちの優先順位を親以外にすることをあまり考えなかった人生だから、優先したいもの、貫きたいものが目の前に出てきた時、どうしたらいいかわからなくなる。だから、というか、因果があるのかどうかわからないけど、『叔父の葬式で《ほらやっぱり》って言っているのを聞くのがつらかった』と言った逢坂さんに、『そんなことないって言いたかった?』って手を差し伸べてくれる環くんが効くなと思う……。環くんの、自分がしたいようにする精神性は、たぶん事を掘り返せば自棄になって始まったものかもしれないから、まったく幸せなものではないんだけど、でも雁字搦めで生きてきた逢坂さんにとって、いつだって何にも囚われないで言いたいことを言ってくれる環くんが、自分の気持ちが流れ込んだ言葉を、このめっちゃくちゃ弱っているところで放ってくれたのは、きっとすごく救いだっただろうと思うんだよ。『そんなことないって言いたかった?』のあとの、『うん』の声色が本当に切なくていつも泣いてるよ……。逢坂さんの根源は認められたかったというところで、環くんの根源はちゃんと自分を見てくれる人がいてほしかったというところで、スタートは微妙に異なるけど、やっぱ愛情を渇望しているのには変わりなくて、と思うと……あああ泣いとる……。笑 叔父さんの存在はきっと救いに似た逃げ場であったんじゃないかなと思うよ、逢坂さんにとって。逢坂さんは肝心なところで言葉が足らない人で、それは言葉がなかなか届かない両親に育てられてたこと、叔父さんがそういう逢坂さんに音楽を教えたことが原因だろうと感じたりする。まあそう思うと、逢坂さんが音楽をやりたい!って思うのは、自分の話を聞いてほしい!っていうところからくるものなのかもしれないですね。

コウが、打ち明け話の時に「青柳冬弥路線だね」みたいなこと言ってたのを聞いてて、確かになーと思った。わたしこういうの好きなんですよねコウと一緒で。笑 やーーーっぱわたしはピリオドオブノクターンが好きすぎて読み返す度バカほど泣く女だから……。*7これエックス*8で言ったらぶちのめされるので言えないんですけど、わたしは冬弥さんにいつかはクラシックに戻ってほしいと思うのと同じように、逢坂さんがいつか……めっちゃ御曹司ポジにいるのを見てみたいよね……ごめんぬ。。。そういうのが、そ、ういうのが、好き、で……。終わりの人類でほんとうに申し訳ない。冬弥さんも逢坂さんも、今の道が本当に好きでしょうがないのは理解しているんですけどね……。

てかこの期に及んで(この期に及んで?)『辞めることになるかも』と言い出した逢坂さんに対して、みんなといっしょになって環くんを庇おうとしているいおりはまじで何……。なんかそういう同情の心みたいなの芽生えたの……??どんだけ環くんに懐柔されたの……???これわたしがいおりと環くんの関係値に異常執着してるから思うだけなの……???わかんないよ……。

「こういうのが見たかったんだよね俺はアイナナで」と言うコウも、「みんなはそうじゃないかもしれないけど」って言うコウも、なんというか、誠実だなあと思ったし、かつ、わかるなあと思った。コウはなんでこんなに《こっち側》に立ってくれるのかなあ。上手く言えないんですけど、君と俺とは違うもので、だからこそ同じって言ってもらえてるような気分になるのは、本当にコウの配信特有のものだと思ったし、わたしもこういういわゆるシリアス展開とか、鬱展開とか、可哀想展開がめっちゃ好きなので、コウと仲良くなれるなって思った。(尊大な自我)「一織Siriみたいだね!」とか言い出すのもおもろすぎて死ぬかと思った。絶対仲良くなれる。

15章のサウンドシップ本番前の、『今日は本気出せよ、センター』『おまえ、なんのためにド真ん中立ってんだよ。そいつら、もっと高いところにつれてくためだろ』の楽さんが、本当に本当に好きだなあと思う。初見の時もたしか、ここで「あ……この人好きだ……」って思った気がする。これさ、まあこの後でTRIGGER内でも話題にされますけど、やっぱり相手への信頼と、それに応えてもらってる自覚がないと言えないことだと思ってて、自分がいるこの場所は3人で勝ち取ったものなんだという意識を感じて、楽さんってやっぱただ自信満々な人ではなくて、応えて応えられて、裏切られることもあれどそれでも応えたくて、だからこそ応えてもらって、という押収を、ずっとやってきた上でのこういうスタンスでもあるんだろうと思うと、やっぱ彼の言葉には力が宿るし、説得力もあって、かっこいいなあと思う。かっこいい人だなあと思うから、わたしはこの人が好きだし……、面白いし……。笑 それはそれとしても、こういうことを、自分が所属してるグループメンバーの前で、いわゆるライバルグループの、それもセンターに向かって言えてしまうっていうのが本当に八乙女楽という人間のかっこよさの由来だよなあって思った。竹を割ったような人っていうのをわたしは楽さん以上に体現する人を見たことがないですよ。そして楽さんの好感度が留まることを知らないことをミスチルって言うコウ。wwww主人公に感情移入してもさせなくても逃げ場がないとか言い出すコウ。wwwwまあでもそうだね。楽さんを嫌いな人がいたらなんかそれはもう、精神科にかかった方がいいと思います。笑 ごめんそれは言い過ぎなんだけどさ、でもそのくらいに好感度高い男なんだよー。

そして楽屋に戻った瞬間『なんのためにド真ん中立ってんだよ』をいじりにいく天くんあんまりにも可愛いがすぎる(т т)🩷確実に照れ隠しだとわかる。本当は嬉しくて心が浮き足立つのを抑えられないのもわかる。かわいい。かわいい!!初期の楽さん天くん間のこういう不器用さが本当に愛しいんだよーーー!!!(т т)「あんなことを言うってことは、日頃憎まれ口を叩いていても信頼してるんだな」とか言い出すつなしくんまじファインプレーが過ぎる!!!ありがとう!!!そうなんだよね。本当にそう。しかもそこで『当たり前だ』と返す楽さん、八乙女楽すぎる。わたしは楽さんが単純ではない自信を持っていてくれるところが好きだし、自我を強く持っててくれるところが好き。自分が、2人と手を取って、けれど一番上に行くんだという意識が本当に随所で垣間見えるのが出来た人間すぎる。;;自信がある人ってほんとかっこいい、です。わたしはさー、何を捨ててもプライドだけは掲げて降ろしたくないような、そういう人が好きで、TRIGGERはみんなそういう人たちだなと思うし、グループとしてもそういうところが高貴さに繋がってると感じるし、そしてセンターに立つ九条天という人が、何よりそれを曲げない人でいてくれるのがどこまでも嬉しいよ。

で、サウンドシップの話に戻りますけど……。笑 これねえ何度見ても悔しいなあ。だし、カオルちゃんってこんなにやな奴だったっけ……。www優しくて強くて頼りになってかわいらしいカオルちゃんのイメージがやっぱりわたしの中での最新版だから、このあたりの彼女を見てて、あれ……長いものに巻かれてる……と思いました。笑 『大人の事情なら大人同士でケリをつけろ』『TRIGGERの九条天なんかを応援してるのかって言われてほしくない』と言う天くんが何よりファンのことを思ってくれて、かつ、自分たちのパフォーマンスでステージを席巻してみせるという努力とプロ意識で裏付けされた自信にも満ちていて、やらせろと強く訴えてくれていて、ああ好きだなあと思う。それに、楽さんが『待つよ』って一も二もなくスタッフに言ってくれるその優しさというか……優しさとは違うのかもしれないけど、このステージに立たなければならないという使命感があるなと感じる。もちろん仕事だからというのもあるんだろうけど、でも何よりやりたいんだという気持ちや、自分の親がメンバーやファンに迷惑をかけているという状況への自責みたいなもの、色々混じるセリフだなと思う。切ない……。『俺たちは今夜の客の前でやりたいんだ!』という楽さんの悲痛さが、場違いかもしれないけど嬉しくて、こういうところで天くんと楽さんは通じ合ってるんだよなあって。つなしくんはつなしくんで、2人より少しだけ冷静な場所から2人の手綱を握ってくれるけれど、彼も『悔しい』という気持ちも隠しはしなくて、でもなんか、やっぱ2人のこと、ファンのこと、なんだなあって……。うぐぐぐぅ;;まじでここらの八乙女宗助ゆるせねー;;笑 何なの!?楽さんとの電話口で母ちゃんのこと持ち出してくるのもさあ!?『TRIGGERはうちの事務所の商品』というカオルちゃんのセリフがまじできつすぎる。いやあのね、そうなんだよ?そうなんだけど、でも違うんですよ、そうじゃなくてさあ!?上同士が揉めたからって火の粉が下に降ってくる構図が無理すぎる。わたしがサウンドシップの番協でその場にいたらまじ泣き崩れてたかもしれん……。笑 理由も知らされないで出演できなくなるとか意味がわからなすぎて。せめて急病でとかうまい具合に嘘でもついてくれたら(もちろんバレないように)気持ちも楽になるのになー。とか思ったり。でも嘘をつくことも彼らの本意ではないことを思うと、うーーーーんとなる、けど、……でも何も言われないよりは原因があった方が落ち込みやすいというか。目の前で起こった自分にとっての不幸と結び付けられる因果がないと、なかなか気持ちを処理できないものだと思います。「オタクのちょろさを丁寧に丁寧にテキスト化いたしました」なファンの反応にコウがウケ散らかしてたので少し救われましたけど。www 言われてみれば客層が革ジャンすぎるの笑う。コウがキャッキャ笑ってるとこっちも面白いような気がしてくる。洗脳。

16章頭の落ち込んでる楽さん、くるものがあるし、それを『大丈夫かなあ』と心配するつなしくんにも、『仕事が始まればシャンとするでしょ』『しなかったらボクが張り倒すよ』内心での信頼がある天くんにも、メンタルがぐちゃぐちゃになる。コウも天くんがこういうこと言うのいいねって言ってたのはよかった。いやでも……うえーん良いとかなんだとかそういう言葉で片付けたくないよー(т т)ごめんって言いたくもなるよなあ。自分の肉親があんなだったらと思うとキツい。というか、近くで生活をしてきた人間を100で信頼できないのってまあまあストレスだなあと思うわけで、それが親であるなら尚更で、と思う。いちばん身近な「大人」がやりたい放題で周りに迷惑かけまくってるの見たらそりゃ落ち込むでょ。しかも実害出てるわけで……楽さんのせいじゃないんだけど、楽さんが自分のせいだみたいに落ち込んでしまうのもわかる。てか自分がやりたい放題したからアイドリッシュセブンにいいとこ持ってかれたのに、それにブチギレてる宗助意味がわからなすぎるよ;;笑 お前のせいだが……。楽さんの家族関係の話はどこかで拝見できるんでしょうか。

ごめん急に14章の話に戻るんですけど、ミスター下岡からミューフェスへの推薦の話を聞いた紡がTRIGGERの楽屋へ挨拶に行くところ、コウが「主人公が内心でキャーキャーしてる間に、天にめっちゃ探り入れられてたのかこれ」「今マネージャーと同化してたわ完全に」って言ってたのまじで引くほど笑ったwwwwwwwwwwwwたしかにきゃあってなってるここ、紡ちゃん。おい。wwwwそんでコウもテキスト読み上げてるのに探り入れられてるの気づけないの何?wwww面白すぎる。やっぱり天くんは確信に近いものがあったんだなあ。

話を戻して16章。日向アキヒトの窃盗問題→小鳥遊事務所に凸った楽さんの流れ、まじでほいほい1人で行動するなよって思うんだけど(笑)。ただまあ、誰かに相談すれば絶対に反対を食らうのは想像にかたくないし、どうしても聞き出しておきたかった楽さんの気持ちもわかる。「楽からしたらお母さんのことが大好きでみたいな、のあったりしたら、すごい可哀想で俺が喜ぶ」とか言い放つコウ草すぎる。笑 でもさあすごいわかるんだよね……これは実際自分が楽さんの立場にいて食らったらまじ情緒終わるやつなのであんま言えないんだけども……。笑 わたし物語における離別が好きなので(最悪すぎる)楽さんにもそういう、ままならなさみたいなものがあるならすごく……良い……となる。僭越ながら。とはいえこの家庭環境でよくもまあこんな健全に自信満々に育ってくれたなあといつも思う。自信満々はこの家庭環境だったからこそなのかもしれないですけどね、宗助は楽さんにとって反面教師なのかもだし、お母さんがすごくいい教育をしてくださってたのかもです。それはそれとして、自分たちの曲が盗作だと知った楽さんがつらすぎるというか。素直に真っ直ぐダメージを受けている様子が見ていられない。これはねえ、気づいてて言い出せなかった天くんの気持ちをいじらしいで片付けられなくなるやつ。こんな顔させるのが自分の手によるものだって、自分のせいじゃなくても思いたくないよ。真っ直ぐでプライドが高くてだからこそ優しくて誰より信頼できる人たちのこんな顔なんか天くんが見たいはずないんだよ。

16章はあれも気になったなー。ゴシップで惑わされるくだりの、みつきさんが『なんであいつが弟なんだろ』と言ってしまうところ、それは否定しなきゃだめなところでしょうがナギ!!と思ってしまう。ナギもナギで家庭環境というか兄弟関係考えればそうも言えないのはわかるんだけど、いおりには肩を持ってくれる人がいないのがさあ……しんどい。ナギにとってみつきさんはとくべつ大事な人かもしれないけど、でもいおりだってメンバーで、ナギにとっては同じくらい意味を持つ人なんだと思いたいから、そこはちゃんと否定してほしかったな。みつきさんの気持ちはいかなるところでも否定されるべきではないけど、だからと言ってそれを口に出すことがゆるされるわけではないので。てか思うけど騙されやすすぎるな皆さん……純粋なこったね……。笑 みつきさんはさあ、裏を取りに行くのがなんでいおりじゃなくて万里さんとか社長なのよーー。いおりには聞きにくい聞きたくないってことなんだろうけど、いおりの言い分を聞かなきゃフェアじゃないよーー。結局それでワゴンに乗る時ナギに詰め寄られるのはいおりなわけじゃん?笑 モヤる。いつも完璧な兄でいられるわけじゃないのはわかってるけど、いおりの気持ちを汲もうともしてくれないのはかなしいよ。余裕ないのはわかるんだけど……わかるけど、それならなおさらナギにそんなこと言ってしまうべきではないし、そんなこと言ってしまったみつきさんをナギに止めてほしかったな。それはそれとしても、いおりは自分がやりたいわけでもないのにみつきさんのためにとか言ってアイドルやるからこんなことになるんだろうがとも思うけどさ……。まあ総じて皆さん、本人に話聞いてください??笑 ニカヤマは聞いても答えてくれないだろうけどそれ以外の人たちはそうじゃないんだから記者の思想が入った文章ごときでメンバー間の仲をオートファジーすなよ。笑 対みつきさんのいおりは本当にどこまでもいじらしくて泣きそうになっちゃうね。

で、17章ね。コウも言ってるけどミスター下岡が良い奴すぎる。wwwwこれ本当につらい展開だなあ……。『酒ばっか飲んでいばってたクソチンピラが……!』とか『てめえのせいで……!』って言う環くん、本当にわたしが思ってた以上につらい思いをたくさんしてきて、それをどうすることもできなくて、ただただ醜悪だった父親に憎しみと名付けた刃を向けて生きてくることしかできなかったんだなあと思うとやりきれない。記憶って往々にして自分に都合いいように改竄されていくものだと思うから、環くんの父親が事実としてゴミカスクソチンピラなのには変わりないとしても、環くんの中ではたぶん起こってしまった事実以上に憎しみの気持ちが育ってたんだろうなあ。そうだとしても、幼い環くんにとって、母親を亡くしたことや妹と離別せざるを得なかったことは、本当に誰かが測って決めてしまえるようなものではないほどに膨大なかなしみを纏っていたんだろうね。ニカヤマが『わかったから!』、逢坂さんが『もう大丈夫だから』と言うのを見る度、この環くんの悲痛さが胸に突き刺さる。やったことはほんとだめなんだけど、正当な暴力は法治国家である以上原則的にはないけれど、でも環くんが悪いよ!って言ってしまえるような単純問題でもなくて……。期待したところを落とされたんだから余計になあ。というか、番組の構成上、環くんには伝えないにしろマネージャーとか事務所、ひいては他メンバーくらいには伝えとかないとダメだろうよ制作側。どんな番組か知らんけど、生い立ちくらい調べてるでしょ!?紡ちゃんは『どんな事情があろうと環さんはたくさんの人が関わる番組を妨害してしまったんです』みたいなこと言ってたけど、これ別に制作サイドが悪くないかって言われたらそうじゃないよね?笑 だからやっぱミスター下岡が言ってたことが一番すっと腑に落ちる。制作サイドにも落ち度はあるけど、ただアイドリッシュセブンは、テレビに出る以上はプロでないといけなくて、そこをきちんと弁えなさいという。そしてナチュラルに環くんvsいおりの解散してしまえばいい(アイドリッシュセブンが7人でなくなってもいい)論争再び。この時はいおりも環くんも同じくらい自分勝手だから、軍配は上げようがない。

このあとのコウの、コーヒー牛乳の話好きだったな。「両方あったらコーヒーの苦味は存在するっていうか。嬉しい気持ちの妨害になることは仕事だろうが何だろうが当然のことっていうか」という発言ねーー。そうなんだよね。コウも言ってたけど、爆発的に嬉しいことがあった同時間軸で大事な人が亡くなったりとかしたら、それは素直に嬉しいと思ってる場合ではなくなるから。コウが自分にとって正しいと思う考えの話をしてくれるの本当にいい。わたしもここは初見の時からよくわからなかったから、コウが紐解いてくれて助かった。

楽さんが盗作に憤怒して社長に殴り込みに行こうとするシーン、天くんが『龍や楽の傷つく顔を見たくなかった』って言うのもすごくいいんだけど、個人的には、自分に言い聞かせるようにつぶやく『ビジネスパートナー』っていうセリフがすごく刺さる。vibratoを見てると、きっと出会ったあの日からもう彼らには通じ合うものもあったんだろうと思うんだけど、だからと言ってお互いを信じ切るには尚早で、歌やダンスで背中を預け合うことはできても、そこから少しでも離れれば自分のポーズがわからなくなってしまうような関係の中で、天くんが《ビジネスパートナー》という言葉で自分たちを形容することでどうにか線引きをしようとしていたとわかるのが、ここでわかってしまうのが、めっちゃくちゃいいなあ、つらいなあとなる。3人で過ごしてきた時間が長くなればなるほどそんな言葉が一概には当てはまらなくなっていくのも、きっと自分でわかってたんじゃないかな。だから言い聞かせてたと思う。『ボクはプライドのないことをした』って天くんは言うけど、確かに盗作だから歌うのをやめようと言えて然るべきなのかもしれないけど、でも天くんの言い出せない気持ちを否定する材料なんて誰もひとつも持ってないんだよ。楽さんもつなしくんもそれはわかってくれるところだと思うし、その悲痛さが伝わらないほどふたりとの関係が脆いなんてことはないんだと、わたしは思うよー。

コウの発言、「天にぃのアイドル哲学が崩れちゃったからこそ、天にぃは今陸と家族として話せてるんじゃないか」もよかったなー。確かにそうなのかもね。今書いててふと思ったけどコウがナチュラルに天にぃって呼んでるのおもろいな。笑 「弟」という存在が数年ぶりに目の前に現れた時、天くんはどんな気持ちだったんだろうなあと思うんだけど、『こんな夜に出歩いたら気管を冷やすでしょう』というのがなんか、すべてな気がしちゃってねー。天くんのホスピタリティの発端がななせであることはもはや事実だけど、本当に、そういう気持ちなんだろうなと思うんですよ、ずっと。家にいた時も家を出てからも。何してるかな大丈夫かな笑えてるかなっていう、弟に対してのちょっと粘っこいくらいの気持ちが優しさじゃなかったらなんなんだろうと……思うんだよ……。天くんって本当に自分のこと優先で行動することが少なくすぎてちょっと心配に、なる、けど……この人のこういうところが好きというか……ままならん。でも天くんからそれを奪ってしまったら、きっと生きていかれなくなってしまうくらいの人なんだろうとも思うんですよ。人のために尽くすことを本望としてるというか、そこを疑うわけではまるでないけど、それ以外を知らなすぎるというか。それはななせが天くんに着せてしまった業でもあるかもしれないね。そういう意味でいちばんあぶなかっしいのは九条天という人間だと思うし、だからこそ楽さんは天くんのことを引っ掴んでちゃんとお前自身を見ろ!って言うんだと思うんです。家族として話せてる天くんが、最愛の弟から家族としての離別を告げられるシーン、どうがんばっても若干苦しみみたいなものがある。これ実質、『天にぃにはばいばいするね』というななせの宣言であると思う。はてさてそれが果たされるのか果たされてるのか果たされたのか、まあよくわかりませんけど……。笑 ななせってもしかしてアイドリッシュセブンのことが大事なん……?とかようやく思い始める。ななせのことがわからなすぎて(正確に言えばわかりたいと思えなさすぎて)確信が持てないけど……。この先2部とか再履していったら感覚も変わるのかもですが、わたし的にななせがアイドルやる理由もアイドリッシュセブンでいる理由も、結局全部が九条天という存在に帰結しちゃうように思ってるから、ななせがアイドリッシュセブンというものを個で大事にしてる感覚はあんまりないかなあという。天にぃに追いつきたいからアイドルやりたくて、最短経路で突き進むにはアイドリッシュセブンから離れられない、くらいの感じに見えるのはわたしが本当にななせ理解を放棄しているからなのかなんなのか。笑 ともあれ、ななせの『天にぃに笑ってほしかったんだ』というセリフはくるものがあるなあと、思う。笑ってほしくて笑っていたくて、笑い合いたい2人なんだろうと思うよ、七瀬兄弟って。ななせが病弱なことを思い出す度に体が成長しても改善されない呼吸器疾患ってそんな甘いもんじゃねーだろ……😀とか思うのは野暮すぎるので沈黙。*9

そして、あのほんと、何遍同じ話するん?なんだけど、18章の一人一人の独白シーン、いおりが言った『隠れてマネージメントを手伝ううちにこの仕事が好きになった』って言葉にどこまで信ぴょう性持っていいやらわからん。わからないけど、そこに《ファン》の姿はないよなーってぼんやり感じるわけなんですよね。それこそコウが言ってた50人以上の感情は数相応のものとしては受け取れなくなっていくって話しも若干噛むような気がするけどさ。『マネージメントを手伝ううちに』という言葉が先立つあたり、《アイドルとしてファンの期待に応えること》ではなくて、《切り開きたい道を切り開いて歩いてほしい人に歩いてもらえるようになった(自分も後ろから着いていく)こと》に手応えを感じてるように思えてやなんだよなあって。いおりの言う『この仕事』って……どれ?何?何の仕事?テレビに出ること?賞をとること?CDが売れること?なんか、なんかさあ……本当に君からは対自己の気持ちを感じないよ……。てか思うけどこれニカヤマにマネージメントやってるってペラってんの?wwwwおもろすぎる。隠せって言ったのお前なんだからやり切れよしっかり!!クソだるファンの様相が隠しきれなくなってきた。わたしはとにかくいおりにいおりのために動いてほしいんですよ、いおりが他のアイドルのためにアイドルやるところじゃなくて、和泉一織というアイドルのためにアイドルをやるところを見たいんです!そうでなければわたしはいおり自身がいつか破綻してしまうと思うから。17歳なんだし今からでも遅くないから自他分離を覚えようないおりくんな……。*10

18章ラストで武力行使に出るTRIGGER、最も好きなTRIGGERすぎて愛。初見の時も言いましたこれ、記憶にある。笑 フォロワーさんのラインに『ハサミで遊んでたら電話線が切れちゃったTRIGGER好きすぎる!!』みたいなこと言った記憶ある!!笑 3人が3人ともおかしい、かつ話し合いが通用しない(話聞かねえ)相手だから、いよいよ宗助を社長室に閉じ込めて電話線切り出すwwwwwwほんと好き。そうあれよ全部が!わたしも仕事で理不尽にムカつくことあったらハサミで電話線切ろうかな?ほかのとこにかかってきて終了だしそもそも電話線なんてものがないわけだが……。(最悪だよ〜)それにしても本当にド悪役で笑えますね1部の宗助。まじで5部とかの宗助が1部のストーリー読んだら羞恥で死ぬんじゃない?俺はなんてことを……!になりそう。うける。素直じゃないだけにしときな!まあ事務所をでかくしたかったのが結さんへの気持ちから来るものなんだったらまじもう何も言えんけど……つか今の奥さんとは何で結婚したんだ。いや何の話!?

19章のJIMA前のいおりが『(胡蝶蘭を贈ってくれた相手は)ミューフェスで歌うのを忘れた自分』と言い出した時、コウが「俺自意識をロマンに昇華させるみたいなやつ好きなんだよな」とか言ったの、いや〜……だろうね……と思っちゃったwwwすいません。わたしはこれ、あんまそんなこと言うなお前……になる(というか人前で言うなそういうのはってなって恥ずかしくなっちゃう笑)から、まあコウみたいに純粋に楽しめればよかったのになあと思わないでもない。てかJIMAの新人賞獲得した時に事務所に電話かけてくる八乙女楽本当にゆるせない。本当に……許せない……。まじでまじでまじでまじでなに?!あの会話!!やだ!!!笑笑笑 コウも「なんか空気が違う!」って言ってたけどそれめっちゃわかる。やだ。笑 すごいやだ。つか事務所の電話にそんなプラベ電話してくるなよまじで。ケータイ持ってない小学生かよ。おい。おい!まじでこれ系の楽さん→紡ちゃんのアプローチ描写で腹痛くなる無理すぎて。アレルギーまであるかもしれない。ちょっと過剰防衛な自覚はあるんですけど、わたしは断ってる(かつ邪険にはできない)のにアプローチをしかけ続けてくるやつがまじでダメすぎて、いやこの段階じゃまだ紡ちゃんは断ってないかもなのだけど、でも嫌だ!!!!爆笑 まじでそんなこといいから真面目に仕事してくれ、してるんだろうけど電話かけてくるな事務所に紡目当てで!あと紡は俺のですので。

20章はねー。結論から先に言う。なんでTRIGGERが負けたの?絶対そんなわけないじゃん;;;;;;そんなわけないけど!!負けるわけないんだけど!!まじ舐めないでくれる!?!?!?;;;;;;;;とかね……思う……って言うと……エックスじゃうっかり誰かに見つかって総叩き食らいそうだから……ここでしか言わんとくみたいなね……。悔しすぎるっていうか、納得いかないまじで。『応援してほしいって気持ちが向こうの方が届いた』みたいなことを天くんが言ってたけどまじでそんなわけなさすぎる!(地団駄)勝ちにしがみついてるだせーファンでごめん、でもさあ、自分の好きなものや好きな人がさ、多数決とはいえ《劣ってる》とかいうレッテル貼られたみたいに思えて本当に納得いかない。誰も勝てるわけないんだよねTRIGGERにね。過激派オタクの自覚はあるけど……でも……でもー!!!!!絶叫。まあ呪詛はここいらにしておきます。たぶんわたしがTRIGGERを好きでいる以上この勝敗に納得できる日とか来ないと思う。笑 ダメ人間だあ。

ところで、本番前に『俺をスーパースターにしてくれるって言ったの覚えてる?』とかいおりに聞き始めるななせは本当に……何なんだろう。てか、これをあの時『主にマネージャーが』とかウナウナ言い訳してたいおりに言い放つのはななせがちゃんと見抜いてるからなのか他意はないのか。ほんっとにわからんし、そもそもなんでここでこんなこと聞いたのかなあ。いおりの望むとおりにここから自分がスーパースターになってみせるよという言外の宣言なのか、いおりが言い放ったスーパースターって言葉がななせの中にずっと引っかかってたのか。だいすきな天くんに少なからず抱えてたななせのコンプレックスが、まっすぐに自分の実力を信じてくれるいおりの言葉や態度で昇華されたのか。いやー、歪な関係だなあと思ってしまうんだよね。いおりはななせを通じて世界が変わっていく様を見ているのを楽しんでいて、ななせで自己実現を図ろうと(もしかしたら無意識的に)しているし、ななせはななせで、いおりという人間の自負を踏み台にしてその先に行こうとしている。いおりはそれでいいのかもだけど、決して健全な関係値ではないと感じるわけです。それってつまるところお互い利用しあってるってことだし……まあ信頼の上ならいいんですかねえ。いい、のか、わからんけど。結局さあ、ふたりはお互いのために自分を変えようとする気持ちはないように思えるから……。だからなんか、ちょっと違和感あるんだよなーってなる。まあこれは大手カプに対してのわたしのコンプも含んでるかもだから、もうなんか、わたしの感想なんて何にも信用できないんだけどさ。笑

まあ……そんなところですかね、13章〜20章は。まじで喋りすぎだ間もなく2万字……怖……。なんかこんだけ書いてもまだ取りこぼしてるところがあるような気がするので、しつこいけどまた思い出したら書きます。

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とっくにイベント期間も終わってるんですが、イベランの結果も一応載せときます。笑 楽しいゆるランでした!

 

 

*1:してたらごめんなさい記憶が曖昧で……。

*2:凹みすぎ。

*3:悪かったって自覚があるのがまずえらいなとも思うよ……これわたしが環くんに甘いんかな……。

*4:これは理論上の話でありわたしが実体験でそんなことを思ってるかというとまた別の話になる。

*5:そういえばファイブスターカンパニーなんていう名前だったねえ……とこの話の時に思い出した。

*6:親からの愛情を勝ち取りたいという意味でもあるこれは。

*7:冬弥さんの箱バナーイベスト、はやくノクターンを超えるか同等のものに出会いたいなあ。

*8:ツイッター。(←やりたかった注釈)

*9:喋っている。

*10:言っているオタクはできていないという爆笑ポイント。

アイドリッシュセブンと卯月コウとのコラージュ

今現在、絶賛推し(東雲彰人くん)バナーイベントのイベラン中でして*1、イベランとなるとほぼ必然的に効率曲と呼ばれる曲を永久に叩き続けることになるわけです。初日は友人との通話中にばしばし叩けたのでよかったのですが、翌日からは1人で、何かお供がないと正気を保てない*2ため、手を動かしがてら、以前からフォロワーから見てくださいよ〜って言われていた卯月コウのアイナナ配信を見ることにしました。

アイナナ - YouTube(←神再生リスト)

コウのことはもともと好きで、BSS配信を主に、おたよりとか雑談系のものを日頃よく視聴してます。この場合の「よく」はわたしにとってのものなので、たぶん一般的な感覚からしたらまるで見てない方だと思う。笑 まあでも、コウの配信に限らずわたしはそうなんだけど、複数のものを恒常的に長期的に見るというよりは、その時々のブームみたいなものがあって、それに誰かしらが巻き込まれるというだけのことでもあります。今回コウの配信を選んだのは、フォロワーが「音声として聞けるんで!」って言ってくれたことも大きい。目はイベランに使わないとなので……。

そんなことはどうでもよくて、とりあえずコウのアイナナ配信を見ていて、すごく楽しいかつ色々考えてるので、ログ的に残せたらいいなと思ってぼちぼち書き始めたイベラン4日目。折り返しですねそろそろ。

ちなみにというかなんというか、コウのアイナナ配信アーカイブを見るのはイベラン中だけという謎縛りを設けているせいで、コウの配信が見たければイベランをしないといけないという枷の中で生きていて笑(そんなものは勝手に外せ)、だからね、つまるところ今オーバーラン気味ですっていう。ww

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全く何をしているんだか我ながら……。*3ww目標順位は1万位以内なので、有り得ないくらいのオーバーランです。このまま1000位以内いってたら笑ってくださいまじで。無理とは思いますが。コウの配信聞きたくてイベランしてるの意味不明すぎるうえに不純な動機感あるけど、イベランしたい気持ちもちゃんと本当です……。*4

余談てか相変わらず前置き長すぎ。以下本題。

 

○1部1章〜6章

アイナナをやってみますが、お姉さま方ブチギレないでくださいすみません - YouTube

先にわたしのアイナナ遍歴の話をしておくと、わたしがアイナナに飛び込んだのはまあどう考えても前述のフォロワーのおかげでしかなくて。笑 アイナナやりましょう!って言われてやったらこの有様(※大ハマり)なんだけと、そのへんの感謝みたいなものは日頃のわたしの様子で伝わってると信じて今はさておき、7/22*5にアイナナのメインストーリー履修を始めて、それがあまりにも面白すぎて。www1日で1部(全20章構成)を読み切るという怒涛のオタクと化していたわけですが、そこから先も怒涛でして、8/5の昼頃に5部までを読了、その後ムビナナ、6部へと進んでいった感じです。我ながらエグいスパンでストーリーを読んでるんですが、エグいスパンすぎてぼろぼろと細かいところが抜け落ちていってて、10月半ばの今となってはぼんやり好きなところが体内に残っているような状況なので、いずれアニナナ履修と並行してメインストの再履を始めようかな〜と思っていたところでした。

で、まあコウの〜6章までの配信を見ていたのは金曜(13日)と土曜(14日)とかの話で、ここを書いてる今(16日)でさえちょっともうぼやけつつありますがご愛嬌ということで。🫵🏻❗️

初期のアイナナの、乙女ゲー的ないびつな設定をコウと見ていくの、コウとだから楽しめてるよなーって思ったのがまずひとつ。いびつって称するの良くないかなと思ったけどまあもういいよね、いびつにしか見えない……☺️少なくともわたしにはね!さておき、自分ひとりだったら楽しめたかどうかさえわかりません。いやはや楽しめるんだろうけどねー。ただ、ひとりなら少なからず見ててかゆいなー!!!ウヒョあー!wwてなってしまうけど、コウが真面目に「これはあれだよね」って乙女ゲーにおけるキャラクリエイト解説みたいなの逐一挟んでくれるおかげで、軽い気持ちで笑いながら見れたというのは確実にあります。前者も軽いけど……???質が違うということでひとつ。

1部の〜6章って、いおりがななせに強く当たってかわいい人だなって言ったり、紡ちゃんに強く当たってかわいい人だなって言ったり、もうとんでもないんですけど(←草)、それを見たコウが「待って!?こいつ何!?」ってなってたの良すぎたwww個人的にいちばん笑ったのは、紡ちゃんと2人で運営について話してかわいい人だなムーブした後で、ななせが「ガスが出ないんだけど!」って言いに来たのを強めに追い返したあと、「かわいい人だな」をまたやってwwwwそこでコウが「待ってこいつどっち!?急にBLに梶切り出したけど!」みたいなこと言ったのがほんとwwwwwwwwwwww笑いすぎて譜面見えんなったわ。本末転倒です。その後のいおりの「甘やかして」の時も「こいついちばん危ないよ」みたいなこと言ったり、都度いおりに警戒心出してるの死ぬほど面白すぎる。でもわかる。自信満々なところしか見えないもんなーそのあたりのいおり。こちらが突っ込み入れられそうなところがなかなか見当たらない(あるとしたら性格に難があるくらいだけどそんなのわりと全員だし)やなやつなんですよね単純に。悪役すぎる……って何度も言うコウに、そういう見方もあるかーって何となく思った。わたしは初めからいおりへの好感度がある状態でのスタートだったのであんまりそのへんフラットに見れてはなかったなあと。確かに言われてみれば裏で牛耳る悪役感ありますね。それとさあ、どっかのタイミングでコウが、「これはあれなんだよね?好きとかじゃなくて、陸が一織の世話焼きセンサーに引っかかってるだけだよね?」みたいなこと言ってたのがほんとにそうなの!!!!!って言いたくなって泣いた。笑笑笑笑笑 あのねえそうなの。わたし的にはいおりは世話焼きたがり(まあ今書いてて思ったけど明確にわかりやすく優位に立ちたがりなのかもしれない)なだけで、そこに好意とかはあんまり伴わないんじゃないかなーって思ってたから……。好意が伴わないというか特別性は伴わない気がしていたので、コウがそこを突いてくれてほんとにうれしくて泣いた。;;笑 だって……何でもかんでもすぐ『論拠』にされる中でも、いおりのこれはわかりやすいから、『そういうもの』として流布しがちに見える中で、初めてわたしの感覚を肯定してもらったような気がしまして……。;;別に悩んでないんですけど、でもまあ、あからさまに少数派の意見なのはわかってたので、こうして人を集めて話をしてくれるような特異な立場の人間が自分に近しい意見を発信してくれたことが単純に嬉しかったです。

あと、音声として聞いてて思ったのは、ななせの声、1部前半章の時、めちゃ18歳男子じゃない!?なんかこう、少ししゃがれていて、甘ったるさもそこまで含んでなくて、スキッとしていつつも男の子特有の苦味みたいなものもあり、というか……。わたしこれ好きなんだよなあ。甘ったるいのもななせっぽいけど、結局のところななせも男の子なわけで、みたいなのを思うと、やっぱ初期の声作りはかなり好きだな。

そして笑ったところと言えば、ナギの「ホワッツ!?!?」に「ほらー、普段言わないからしゃがれてんじゃん!!」って言ったコウwwwwwwまじで笑った。死ぬかと思った(プロセカの体力も)。ちょこちょこずっとナギの発音に突っ込んでるの笑いすぎてさあ……wwwwでも確かに、改めて聞くと初期ナギの胡散臭さとんでもないな。草。「ワタシ」の発音が「ワターシ」なのも「いやそれはやりすぎだろ」って言ってて笑ったし、「いやだってそのあとめっちゃ流暢じゃんwww」つって笑ってたのもダメすぎたまじで面白い。あとナギの暴走具合に引きながらウケてたコウにウケるわたしという二重構造ができあがってました。笑 これも改めて見るとなんだけどコウの言うとおりナギの挙動ヤバすぎる。草。反省会でさえまじこな視聴の傍らでこなす男・六弥ナギ。うーーーーん。色々とダメ。www環くんは本人がルーズっていうのもあるんだけど、ナギは生い立ち考えるとそのへん厳しく育てられたんじゃなかったのかな……?違うのかな。ふたりの遅刻やドタキャンが多いみたいな話も出ますけど、環くんは自覚や自負がないということで整理できるとして、ナギは……何ですか?笑 自分がハッピーならみんな喜んでくれたってみつきさんとの打ち明け話の時にしてますけど、自分がしたいことをする=自分はハッピー=周りが喜んでくれる……てこと!?www自覚や自負がないのより最悪すぎて笑える。でもみつきさんのお説教(「初めてできた友達なら迷惑かけちゃダメじゃんか」)には素直に頷いてるので素地はいい子なんですよねなんでそんなねじ曲がった育ち方したのか知らないが……。笑 桜さんのせいです?wwwまあチヤホヤされてきたってことかな。にしても公務とかは時間厳守だと思いますけど……ねえ……。🤔行きたくない!つって行かなくてもいいようなものではない、ってここまで書いて気づいたけどナギにとって初めはお遊びに近いものだから別にそこまでして守るべきものじゃないという認識だったのかな!?www笑った。いずれにしてもやべーですので改心してくれてよかった。し、コウがここからあと「えっ……ナギもちゃんと(アイドル活動やりたいって)思ってる?」って笑い怯え始めたのおもろすぎました。「オチだと思っちゃうんだよ!!」て。ww笑う。

めっちゃ余談かつ脱線なんだけど、コウが配信準備あまり上手くないの良いなあ。やっぱ黛はそのへん手慣れてたしかっこよかったけど、コウがそのへん下手くそ気味なのもまた良い。友達の話聞いてる感というか。友達のクオリティ高くない配信モノ聞いてるみたいでさー。ツイキャスとかインライとかそういう。でまあなんでそんな話したかって、配信で読みたいから最初のチュートリアル飛ばしまくった結果、「応援するキャラを選ぼう!」みたいなの出てきて「え!?俺飛ばしたからキャラの性格わかんねえよ!」ってなってたのが笑ったっていうことを言いたかっただけですwwでもなーわかる、そこで逢坂さん選ぶのわかるんだよ、わたしも全部を加味しない単純なビジュアル面はやっぱ逢坂さんがいちばん好きと言っても過言ではないから。

関連で逢坂さんの話をするんだけど、初期逢坂さんは結構人に冷たくていいね。穏やかだけど全然冷たい。あとちょこちょこ二階堂とかみつきさんにも敬語外れ気味なのもまた良い。キャラが定まってない感じがして。笑 あとほんとに環くんのことが嫌いそう。笑 そんなに嫌わないであげてー!って今の環くんを知るわたしとしては思ってしまうところもありつつも、でもねー、わかるんですよね。逢坂さんは規律や規範を守ることを当然として生きてきて、それを守らないと人として最悪と思わされるくらいの教育をされてきたんだろうと思うわけなので、そんな中でその常識を真っ向からぶち破るようなやつが近しい場所にいて、それでいてめっちゃやる気なさそうだったら、普通にムカつくよなーって。笑 自分にだけ厳しいつもりが、他人にも厳しめのジャッジを下してしまい、そこから先のジャッジ変化を強くは望めないの、たぶん逢坂さんも自覚ある&そこまで他人に求められるような立場じゃないという自負もおそらくあるだろうと。けれどまあ、下してしまうジャッジは自分の意思とは別の場所にあるので、環くんへの嫌悪感じみた苛立ちはなかなか消えないだろうなあとも感じる。あのねえわたしも逢坂さんみたいなところありますから。笑 まあ同じではないだろうけど……。羨ましいのもあるんですよねきっと、そうやって生きてこれた自由さみたいなものが。自由さに見えるんですよ、逢坂さんには、環くんのそういうルーズなところが。だから余計にムカつくのかなって。

そんな逢坂さんに真っ先に懐きにいくななせ、まじなんか、弟属性というかなんというか。でも逢坂さんも逢坂さんで、人に気が遣えるというよりは良識の範囲内みたいなのをある程度わきまえてるだけに見える。心開いてなさすぎるというか。はみ出さないだけ、のような。でもそれも仕方ないんですかねー。アイナナのストーリーはやっぱいいなあと思うけれども、ただもっと掘り下げてほしいよ……!?!?みたいなところもあり*6、そのうちのひとつが、初期アイナナの初野外大音楽堂後の営業期間なわけですよね。学祭行ったりとかのやつ。そこで多分いろいろあったんだろうと思うんだけど、それがさらーっと流されてしまってるので、「仲良くなってきた」という会話描写だけがあって、ちょっとスピード感についていけないというか。🥲やっぱなんか、「そ、そんなすぐ人気になるものですか……!?」っていう気持ちが拭えなくて、一発目からドデカデビューした上で積み上げていったのならわかるのだけど、インディーズの下積みなわけで、であればもう少し下積みでの話をくれてもよかったかなあと、思ったり、する……。けど、なんかそれもしかして望みすぎかな。笑笑 下積み描写っていうなら今でも十分あるのかも。でもなんか、ほんとにファンが0からスタートしたところあたりの、ほんとに些細なのが見たいんですよね……。電車で会場向かってるところとか、受付でアイドリッシュセブンですって言って受付嬢に一瞬は?って顔されるとかそういう。*7ないのなら自分で補完するしかないかなあと考えているところ。話逸れましたが逢坂さんは仲良くなってきたメンバーの中でもなかなか上手く自己開示ができていない印象が強かったです。もっとそつなくやってるイメージが残ってたけど、全然そんなことないなあ。初期二階堂の方がよほどそつないです。二階堂はむしろ今へにょへにょすぎるところあってウケますけど。*8二階堂はへにょへにょであることが信頼表現みたいなもなのかもね。

ところで、モンジェネ衣装のななせにコウが突っ込んでくれたのまじ安堵しました。wwwww 大胆すぎるよな。な。ほんとそう。少し先の話になりますがミューフェス裏で温かいお茶を欲しがったななせに、「いやそりゃ……欲しいよな……あったかいお茶」って言ったコウに笑いすぎて死んだ。そうなんだよね。ななせ、呼吸器系の疾患あるなら衣装考えてもらいな???話してない時はしょうがないとしても、今はもう変えてもらいな???

TRIGGERのターンの時の話をしますが、コウが楽さんにウケてたのすごいよかった。のと、つなぴが声低くて固めな役作りなのそうだったっけ!?と少しびっくりした。のと、やっぱ天くんのプロ意識がほんとに、ほんとにほんとにほんとに好きだなあと。MCでの反省会をするTRIGGERくんたち、の中の楽さん天くんの言い争い、ほんとに好きだし、個人的にはやっぱ天くんの方に軍配上げたい。笑 楽さんはねー、うん、屁理屈じゃない?ってコウも言ってたけど、天くんが「なんでそんなことしたんだ」って聞いてることに対して答えてないというか。笑 まあね、楽さんはずっと納得いかないんだろうけど、天くんの売り方ややり方に。でもそれとこれとは別なので。笑 天くんに軍配上げたいです。とはいえ初期の2人の喧嘩は健康にいい。天くんが楽さんに、「君がその顔と声で立ってるだけでスターになれたのは(以下略)」って言ったのほんとに好きなんですよね。天くんも認めるところなんだな楽さんの顔の美麗さは!!!良すぎますね。わたしはねー、VibratoのTRIGGER結成回がまじで大好きすぎる女でして、そこでつなぴが初めて会った楽さんに「映画の中の人みたいだ」的な評価をしてたのもほんとに好きなんですよ。わたしは楽さんがビジュアル力で人を殴ってるかつそれを周囲も(楽さん自身も)認めてるっていうことの良さを感じすぎてまして!!という話です。話逸れすぎ。

Ep 1 TRIGGER -before The Radiant Glory- | 前編 | アイドリッシュセブン Vibrato - YouTube

天くんのプロ意識が本当に好きという話なんですが、やっぱ1部4章の「ボクたちの仕事は大変、でもお客さんはもっと大変かもしれない」という流れの話が本当に好きなんだよなあ。アイドルにそう思っててほしいとかではないんですが(天くんも自分はそうだという話をしているだけだし)、そういう慮りみたいなものを、天くんが天くんというアイドルの支柱に置いていてくれるの、あまりにも信じたいと思わせられる。来てくれる人のためには自分の都合より優先しなければならないことがある、というのは、自己破壊的なところもありますので、ただただ賞賛してそこに拍車をかけていいわけでは決してないと思いますし、突き詰めれば天くん自身の健康は?精神は?わたしたちのためだけのものであってはいけない、とも思うから、要はバランスだと思います。が、やっぱりその志は気高いものだと崇めさせてほしいし、その気持ちを向けてもらえる対象の一員*9としては、こんなに嬉しいこと、ありがたいことはないなと思うんですよねー……。昔にのみやさんが、「お客さんはお金を払ってきてくれるんだから」っていう話をしていたのに甚く感激した時の気持ちに近いです。ステージに立てば本当に元気になるんだよ、という天くん、幸せそうだし嬉しいけど不安にもなる、この気持ちに名前をつけることが相変わらずできない……。18の男の子が背負うものしてはかなり大きいと思うけれど、ただ、望んで背負ってる面もちゃんとあると思うから、なんとも、どうにも……。この後のストーリーでもこのジレンマみたいなものをじくじく感じることになるんだけど、改めて読むと、九条天という人間の献身性に色々な意味で泣きたくなりました。天くん自身も天くんというアイドルに魅せられているんだろうな。天くんにはステージがとびきり似合うよ。それを褒め言葉とさせてほしい。

それとは全然関係ないけど、天くんのガオ!をコウが「名演図鑑ボリュームメンズかもしれない」って言ってくれたの良かった。笑 わかるーーー。「ガオ♡」じゃなくて「ガオ!(♡)」なんだよね。わかる!!!

あとまた余談なんだけどシャチョサンが最初オーディションで紡ちゃんのこと試したせいでコウがずっと不信感的な目で音晴のこと見てるの笑いまくった。wwwやっぱ人の愛や技量を試したりしちゃだめなんだ……。

 

○1部7章〜12章

#2 アイナナをやってみますが、お姉さま方ブチギレないでくださいすみません 第1部6章~ - YouTube

7章が引き抜き話だったの思い出して、そしてそのまま続いていく配信でその後のストーリーも聞いてて、この頃の環くんってなんというか、余裕がなかったんだなあと思うなど。必死だったんだよね、コウが言ってたように「手段としてのアイドル」が手の中にあって、それを自分の問題の解決のためにどう振りかざそうかという段階だったんですね。初見の時は、単純にわたし個人の印象はあまりよくないなあと思っていたけど、擁護はできないにしろ、環くんは環くんなりの事情、必死さ、焦り、色々あったんだろうなあと、今更考え直したり。それこそ合わないなあと感じてたであろう逢坂さんに敬語使って懇願するくらいに必死だったんだとじんわり思いました。引き抜き話をメンバーにして、説明下手なんだよ!!ってみんなに責められる環くん見て、コウが笑いながら「いや、必死なんだよ環も!」みたいなこと言ってフォローしようとしてたの笑った。おいおい、環くんの肩持ちたくなってんやん。「抜ける」とだけ伝えられたいおりが、「抜けたらいいですよ。逢坂さんはともかく、四葉さんはアイドリッシュセブンを見限ったということでしょう。そんな人私たちもいりません」みたいなこと言った時のコウは、「ドライだなあ一織!」って言ってたけど、でもねえ、そうでもないんだと思うんですよね。八つ当たりに近いですよいおりのこれは。上手く言えないんだけど、悔しさが先行しちゃって強い言葉を使ってしまうんですよね。自分が大事にしてたものを当然みんなも大事にしてくれてると思っていた矢先に、しれっと抜けるとか言われて、その信頼みたいなものをあっけなく瓦解させられてしまったことがね、悔しいというか悲しいというか。求めてた気持ちが相手になかったと唐突に知らされて、虚勢を張ることでしか自分を守れない感じなのかなと。いおりのこれはドライなんじゃなくて、怒ってるんだと思うんですけど、それはなんでかってかなしいからで、それをそのまま表現できるような素直さがいおりにはないから、強い言葉で環くんを詰るようにしかできないんだろうなあと。だからこそ「いきなり抜けるなんて言ったら驚くでしょう!」が本心に思えるんですよねー。驚く=かなしいみたいな。というかあなたたちいつの間にそんなに仲良くなられて?笑 あとさ、あの、コウがメッゾのことそーちゃんたまちゃんって呼ぶの地味にうけまくってるからやめてくれる?wwww

みつきさんの名演図鑑2の件(二階堂とみつきさんがレッスン場で話すところ)、コウがかなり感動しててよかったな。(読み返して思ったんですけどこれ混同してますね、名演図鑑2のところと別に『全力』の話をする二階堂とみつきさんのシーンもありました。)わたしは斜に構えて見てしまったので……少しもったいないことをしたかなと思いました。コウみたいに素直に受け取れたらよかったのになあ。なんだろ、婉曲表現の中のストレート根性が好きなので、なんかこう、みつきさんはわたしにとっては少し光すぎるのかなと……うーん。今打ち込んでる言葉と感じてる気持ちがあんまり合わないけど……。笑 言うたら楽さんもストレートにいい人だと思うけど、それとみつきさん、何が違うのかな。自信のなさかなあ。わからないけど、微妙に絶妙に響き切らなかったんですよねわたし、ここは。いい話だなと思ってるんだけどな。ただ、全力でやって全力で喜びたいというみつきさんが人にそれを強制しない(本気の大和さん見てみたいよって言うに留める)ところは本当にいいなあと思います。あと「不合格や最下位は慣れてる」ってどんだけ切ないセリフだよーー……ってなってちょっと泣いた。なんとなく、やっぱりいおりにみつきさんの理解は無理だろうなあと思った。直感的なものでのね。そして気づいてくれるのは二階堂なんだよなーって。二階堂はさあ、みつきみたいな人に出会ったのはきっと初めてだったんだろうね。全力がいい!って言うみつきさんは二階堂の目に映る時きっとすごくきらきらしていて、だからこそその輝きの所以が本人の絶え間ない努力、かつどうにもならない悔しさや悲しさの上に成り立ってることに気づいたからには知っていてあげていたい、みたいなことなのかなと。本気見てみたいって言われて本気出しちゃう二階堂はうける、かわいいね素直で。22だもんね言ってもね……。だし、みつきに感情移入してるんでしょうね。よく見てる人だと思います、二階堂大和。自分のこと蔑ろにし慣れちゃってるから余計になのか。

そしてまあ、やっぱり8〜9章の話しますけども。ミューフェスでアイナナ楽屋に乱入してきたTRIGGERの音楽P、改めてゴミクズだな……と思ってたら、コウが「こいつ逮捕しろ!!!」って言い出してたからにっこりしたwwwあと「わたしこんなにかわいかったの!?!?」って紡ちゃんのビジュアルに驚愕してるコウwwwwwwまじで笑った。思い出し笑いしてます今も。

まあそれはそれとして……。いおりがやらかす回なんだけども。*10なんかこう、これほんとに色々思うところある。初見の時は言うてもいおりが大好き!とか、いおりかわいい!とかいう素地はなかったので「おわーやらかしたやんこいつ」くらいの気持ちのところもあったんですが、いおりを少なからず好いている今、この失敗がじくじくいおりファンのわたしにダメージを与えまくっている。この失敗ってつまるところ、いおりが周り見えなくなってやらかしたっていう顛末だと思うんだけど、じゃあなぜ周りが見えなくなったかってななせの喘鳴音に気づいて動揺したからで、その時考えてたことって自分の見せ方より何より「グループとしてどう立ち回るか」なんだよなーと改めて。目の前のファンのこと見えてないというか、いおりを好きで見に来てる人の気持ちが見えてないというか……。漠然とありがたいと思ってる気持ちはあるんだろうけど、いおりはいおり自身に好意を見いだしてる人への責任感が薄いのがここからも読み取れてすごく……グッ……と押さえ込まれたような気持ちになる。たとえばわたしはさ、アイドリッシュセブンというグループにめちゃくちゃ愛着があるかと言われると即答は難しいんですが、いおりのことが好きかと言われると即断ではいと言える。だからなのかもしれないな、蔑ろにされてるってかなしくなるの。いおりはグループをどうするか、ななせをどうするか、どうやってこの活動の先を切り拓くかを一番に考えてると思うけど、それってファンのためじゃない気がして。じゃあいおり自身のためかっていうとそうでもなくて、ななせのためであり、アイドルを始めた理由であるみつきさんのためであり、そういう。まあでも、それがいおりのやりたいことだって言われたらそうかって思うけど、何となく違うなという感覚があります。「誰かのために何かをする」という観点で言えば、たとえば天くんといおりは似通うけど、天くんが「自分を求めてくれる人のために身を粉にする」のであれば、いおりは「誰かを求めている人にその『誰か』を正確に強くたくさん届ける」のであって、いおりのやりたいことに「こちら側」は介入できないんですよね。それがすごく……すごく寂しいというか。突き詰めて言えばね、いおりくんアイドルじゃなくたってよかったでしょうという、そういうことをね、思いたくないんですけど思うんですよね。本人もそれは言ってるところだけど……。

と、考えたりしている時に、失敗して泣いて逃げだしたいおりを見たコウが言い放つ「俺がこの女の子(=紡ちゃん)だったら、胸元掴んで『かわいい人ですね』やっちゃうな」。しぬwwwwwwwwwwwwそんなん言うやつ最悪すぎるwwwwww笑いすぎてめちゃくちゃノーツ落としまくったわ。いやほんと最高すぎるてこの中学生!!!!!コウのこういう不謹慎めなことを面白いとする感性と真面目に考えたい感性が同軸にあって、そこを簡単に反復横跳びするような話の流れが大好きだなあ。わたしもそういうの好きです!!てなる。黛もそうだったな、(語弊あるけど)不謹慎を面白いと思うタイプ。線引きが難しいんだけどさ、そういうの。そういう話してる時が生きてる時間の中で一、二を争うくらい楽しいですよ。あとさ、アイドリッシュセブンに興味ありまくる楽さん面白すぎるな。ww初めは天くんが死にかけながらやったライブの客を横取りした!ってめちゃくちゃ怒ってたのに、どこだったの?転機……。笑 でもねえ楽さんはアイドリッシュセブンみたいなアイドル好きそうですよね。わかるな。素直で打てば響きそうな感じというか、楽さんが好きそうです。真っ直ぐなもの好きだしあの人。

コウの発言でもうひとつすごい好きだったのがあったんですけど、「一織って実はめちゃくちゃ恥ずかしがりだから、それを隠すようにマウントとりたがるというか、上に行きたがるタイプだったりしたり」。はーーー。わかる……。そうなんだよね素直じゃないんですよいおりって。そこに軸を置けばいおりのことって大抵わかるなーと思う。いおりくんは人のこと俯瞰で見えてるらしいですが、俯瞰で見よう見ようとしてるところもあり、自身の気持ちや自信に向けられる他人に気持ちには疎いところがあり、かつそれを恥ずかしいものだと思っていて、というのを感じていたので、コウがこれ言ってくれたの聞けてすごく良かった。まあBBQ回の「一織って俺みたいな子供だったんじゃないの?もしかして」「あのーちょっと逆張り気味で、あいつら幼稚だなみたいな。自分も幼稚なくせに、あいつら子供だなみたいな。高みから見てるみたいな」は笑うけど。笑 でもわかるー。コウと自分がもしかして近い場所にいるんじゃないかって思うのは、幼少期からのそういう積み重ねもあるんだろうなーって感じなんだけど、いおりにも多分似たところあるよね。わたしは全キャラの中で楽さんとTRIGGERといおりが好きなんですけど、楽さんといおりを好きな理由はまるで逆で、いおりには少なからず自分に近しいところを感じとっているという点、楽さんにはまるで自分と似通わないという点を好んでいるから、それがこういうところにも出るなあと思ったり。コウのいおり評好きなんですよね……。俺は石積み上げる係やろうかなーとか言ってるなよ。笑

10章以降はデビューまでの道のりを描いてたところだったんですが、この辺はサラッと見てた。コウが楽さんにウケてるのやっぱ健康にいいwwアイドリッシュセブンをなぜだかまあまあ買ってる楽さんにウケてるコウの図まじで良すぎますね。ミューフェスでとちったアイドリッシュセブンを見て「もっとできるだろ!」って言ってる楽さんに「え楽ベジータじゃんもう」って言うコウまじでおもろすぎましたwwwそうなんだよねー。このあたりの楽さんって特にベジータなんだよね。あと余談ですけど、ミューフェスを袖から見てたつなしくんが結構冷たい評価だったのふるえた。絆も何もない状態のつなしくん、もしかして誰にでもまあまあ冷たい……のかな……。「女の人に冷たくなんてできないよ」って言ってたから、これはもしかしたら「仕事相手の仕事ぶり」に対しての冷静な評価なのかもしれない。ハヮ……。なんかつなしくんのこういうストイックさというか、仕事は仕事だから何がどうあれやりきるみたいな覚悟は、もしかすると天くんに通ずるところあるのかもしれないなと思いました。というかTRIGGER全員そういうところあるんだろうなあ。天くんや楽さんがつなしくんをまっすぐ信頼してるのは、本人の優しさもあるけど、ふたりに通ずるプロ根性みたいな、仕事に対しての誠実さストイックさ真剣さをつなしくんから感じ取ってるからこそ、底から信頼できるのかもしれないなあと。うーーーーん!!良すぎる。天くんの冷たい声冷たい評価はいつもどおりみたいなところあるので聞き慣れてるんだけどつなしくんは普通に怖くて泣いた。笑 弱。

それと、沖縄でいおりを「あ、ミューフェスで歌うの忘れた子」ってぶっ刺してる天くん大好きすぎて泣いた😭😭😭😭😭😭😭そして素直にぶっ刺されるいおりにも泣いた。かわいい。!!あのさ9章でみんなから逃げ出したいおりの良さって、素直に弱いところなんですよね!!めちゃくちゃ好きだ。17歳って感じ、自分の失敗を受け止めきれなくて向き合いたくなくて咄嗟に逃げちゃうのほんと弱くてかわいいです。*11「お兄ちゃんがついてるからな」のみつきさんもやばすぎ。恥ずかしいからやめて!って言ういおり、本心では嬉しいんだろうな。初めて泣いてる弟を慰められて嬉しいっていう気持ちももちろん嘘ではないんだろうけど、(ツイッターにも投げましたが)慰める立場に回ることで自分の感情を分散できたっていうのも少なからずあるのかもなあと思うところです。向き合わなくていいもんなーその分。内部の感情に。だからいおりも、素直に慰められてあげればいいんでしょうけど、それはそれでいおりにとってはやっぱり失敗に向き合うことではあるから、なかなか難しいとこなのかもと。なんかほぼいおりの話してるな。笑 まあこのあたりはまだまだアイドリッシュセブン主体のお話なのでね。

 

ちょっと待ってーーー長すぎる。笑 イベラン終わるまでの分はひとつのエントリにまとめようと思ってたんですけど、1万字を優に超えてしまってやばいので一旦アップします……。笑 視聴終わり次第また続き書きたいな。

*1:10/12 15:00〜10/20 20:59までプロセカゲーム内でビビバスイベント「BURN MY SOUL」が開催中

*2:同じ曲を叩き続けるis圧倒的忍耐勝負

*3:10/15 23:10頃の記録

*4:だってイベストもカード(特に特訓前)も良かったもの……。

*5:正確な日付を覚えているのは記録していたからです。7/21の深夜にすすめられて22にはハマってた。←恐怖。

*6:ラビTVとかで掘り下げ済なのかもですが、わたしには感知できないのでできれば公開してるかつ誰でも読めるようなストーリー内に入れ込んでほしいです。と言いつつ読めてないストーリーも多々なので、わたしの見逃しかもしれませんごめんなさい!!

*7:些細すぎるけどそういうのが好きなんです……。

*8:悪意はないんですけど二階堂に対して気持ちの持ちようがわからなすぎてこういう評価になります。ごめん。笑

*9:わたしはTRIGGERのファンなので対象だと言わせてほしいところ。

*10:異状性癖ムーブをって意味じゃなくてほんとに失敗するって意味で。笑

*11:サイコパスみたいな言い回しになってる。愛しさ感じちゃってて本当にごめん。