アイドリッシュセブンと卯月コウとのコラージュ

今現在、絶賛推し(東雲彰人くん)バナーイベントのイベラン中でして*1、イベランとなるとほぼ必然的に効率曲と呼ばれる曲を永久に叩き続けることになるわけです。初日は友人との通話中にばしばし叩けたのでよかったのですが、翌日からは1人で、何かお供がないと正気を保てない*2ため、手を動かしがてら、以前からフォロワーから見てくださいよ〜って言われていた卯月コウのアイナナ配信を見ることにしました。

アイナナ - YouTube(←神再生リスト)

コウのことはもともと好きで、BSS配信を主に、おたよりとか雑談系のものを日頃よく視聴してます。この場合の「よく」はわたしにとってのものなので、たぶん一般的な感覚からしたらまるで見てない方だと思う。笑 まあでも、コウの配信に限らずわたしはそうなんだけど、複数のものを恒常的に長期的に見るというよりは、その時々のブームみたいなものがあって、それに誰かしらが巻き込まれるというだけのことでもあります。今回コウの配信を選んだのは、フォロワーが「音声として聞けるんで!」って言ってくれたことも大きい。目はイベランに使わないとなので……。

そんなことはどうでもよくて、とりあえずコウのアイナナ配信を見ていて、すごく楽しいかつ色々考えてるので、ログ的に残せたらいいなと思ってぼちぼち書き始めたイベラン4日目。折り返しですねそろそろ。

ちなみにというかなんというか、コウのアイナナ配信アーカイブを見るのはイベラン中だけという謎縛りを設けているせいで、コウの配信が見たければイベランをしないといけないという枷の中で生きていて笑(そんなものは勝手に外せ)、だからね、つまるところ今オーバーラン気味ですっていう。ww

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全く何をしているんだか我ながら……。*3ww目標順位は1万位以内なので、有り得ないくらいのオーバーランです。このまま1000位以内いってたら笑ってくださいまじで。無理とは思いますが。コウの配信聞きたくてイベランしてるの意味不明すぎるうえに不純な動機感あるけど、イベランしたい気持ちもちゃんと本当です……。*4

余談てか相変わらず前置き長すぎ。以下本題。

 

○1部1章〜6章

アイナナをやってみますが、お姉さま方ブチギレないでくださいすみません - YouTube

先にわたしのアイナナ遍歴の話をしておくと、わたしがアイナナに飛び込んだのはまあどう考えても前述のフォロワーのおかげでしかなくて。笑 アイナナやりましょう!って言われてやったらこの有様(※大ハマり)なんだけと、そのへんの感謝みたいなものは日頃のわたしの様子で伝わってると信じて今はさておき、7/22*5にアイナナのメインストーリー履修を始めて、それがあまりにも面白すぎて。www1日で1部(全20章構成)を読み切るという怒涛のオタクと化していたわけですが、そこから先も怒涛でして、8/5の昼頃に5部までを読了、その後ムビナナ、6部へと進んでいった感じです。我ながらエグいスパンでストーリーを読んでるんですが、エグいスパンすぎてぼろぼろと細かいところが抜け落ちていってて、10月半ばの今となってはぼんやり好きなところが体内に残っているような状況なので、いずれアニナナ履修と並行してメインストの再履を始めようかな〜と思っていたところでした。

で、まあコウの〜6章までの配信を見ていたのは金曜(13日)と土曜(14日)とかの話で、ここを書いてる今(16日)でさえちょっともうぼやけつつありますがご愛嬌ということで。🫵🏻❗️

初期のアイナナの、乙女ゲー的ないびつな設定をコウと見ていくの、コウとだから楽しめてるよなーって思ったのがまずひとつ。いびつって称するの良くないかなと思ったけどまあもういいよね、いびつにしか見えない……☺️少なくともわたしにはね!さておき、自分ひとりだったら楽しめたかどうかさえわかりません。いやはや楽しめるんだろうけどねー。ただ、ひとりなら少なからず見ててかゆいなー!!!ウヒョあー!wwてなってしまうけど、コウが真面目に「これはあれだよね」って乙女ゲーにおけるキャラクリエイト解説みたいなの逐一挟んでくれるおかげで、軽い気持ちで笑いながら見れたというのは確実にあります。前者も軽いけど……???質が違うということでひとつ。

1部の〜6章って、いおりがななせに強く当たってかわいい人だなって言ったり、紡ちゃんに強く当たってかわいい人だなって言ったり、もうとんでもないんですけど(←草)、それを見たコウが「待って!?こいつ何!?」ってなってたの良すぎたwww個人的にいちばん笑ったのは、紡ちゃんと2人で運営について話してかわいい人だなムーブした後で、ななせが「ガスが出ないんだけど!」って言いに来たのを強めに追い返したあと、「かわいい人だな」をまたやってwwwwそこでコウが「待ってこいつどっち!?急にBLに梶切り出したけど!」みたいなこと言ったのがほんとwwwwwwwwwwww笑いすぎて譜面見えんなったわ。本末転倒です。その後のいおりの「甘やかして」の時も「こいついちばん危ないよ」みたいなこと言ったり、都度いおりに警戒心出してるの死ぬほど面白すぎる。でもわかる。自信満々なところしか見えないもんなーそのあたりのいおり。こちらが突っ込み入れられそうなところがなかなか見当たらない(あるとしたら性格に難があるくらいだけどそんなのわりと全員だし)やなやつなんですよね単純に。悪役すぎる……って何度も言うコウに、そういう見方もあるかーって何となく思った。わたしは初めからいおりへの好感度がある状態でのスタートだったのであんまりそのへんフラットに見れてはなかったなあと。確かに言われてみれば裏で牛耳る悪役感ありますね。それとさあ、どっかのタイミングでコウが、「これはあれなんだよね?好きとかじゃなくて、陸が一織の世話焼きセンサーに引っかかってるだけだよね?」みたいなこと言ってたのがほんとにそうなの!!!!!って言いたくなって泣いた。笑笑笑笑笑 あのねえそうなの。わたし的にはいおりは世話焼きたがり(まあ今書いてて思ったけど明確にわかりやすく優位に立ちたがりなのかもしれない)なだけで、そこに好意とかはあんまり伴わないんじゃないかなーって思ってたから……。好意が伴わないというか特別性は伴わない気がしていたので、コウがそこを突いてくれてほんとにうれしくて泣いた。;;笑 だって……何でもかんでもすぐ『論拠』にされる中でも、いおりのこれはわかりやすいから、『そういうもの』として流布しがちに見える中で、初めてわたしの感覚を肯定してもらったような気がしまして……。;;別に悩んでないんですけど、でもまあ、あからさまに少数派の意見なのはわかってたので、こうして人を集めて話をしてくれるような特異な立場の人間が自分に近しい意見を発信してくれたことが単純に嬉しかったです。

あと、音声として聞いてて思ったのは、ななせの声、1部前半章の時、めちゃ18歳男子じゃない!?なんかこう、少ししゃがれていて、甘ったるさもそこまで含んでなくて、スキッとしていつつも男の子特有の苦味みたいなものもあり、というか……。わたしこれ好きなんだよなあ。甘ったるいのもななせっぽいけど、結局のところななせも男の子なわけで、みたいなのを思うと、やっぱ初期の声作りはかなり好きだな。

そして笑ったところと言えば、ナギの「ホワッツ!?!?」に「ほらー、普段言わないからしゃがれてんじゃん!!」って言ったコウwwwwwwまじで笑った。死ぬかと思った(プロセカの体力も)。ちょこちょこずっとナギの発音に突っ込んでるの笑いすぎてさあ……wwwwでも確かに、改めて聞くと初期ナギの胡散臭さとんでもないな。草。「ワタシ」の発音が「ワターシ」なのも「いやそれはやりすぎだろ」って言ってて笑ったし、「いやだってそのあとめっちゃ流暢じゃんwww」つって笑ってたのもダメすぎたまじで面白い。あとナギの暴走具合に引きながらウケてたコウにウケるわたしという二重構造ができあがってました。笑 これも改めて見るとなんだけどコウの言うとおりナギの挙動ヤバすぎる。草。反省会でさえまじこな視聴の傍らでこなす男・六弥ナギ。うーーーーん。色々とダメ。www環くんは本人がルーズっていうのもあるんだけど、ナギは生い立ち考えるとそのへん厳しく育てられたんじゃなかったのかな……?違うのかな。ふたりの遅刻やドタキャンが多いみたいな話も出ますけど、環くんは自覚や自負がないということで整理できるとして、ナギは……何ですか?笑 自分がハッピーならみんな喜んでくれたってみつきさんとの打ち明け話の時にしてますけど、自分がしたいことをする=自分はハッピー=周りが喜んでくれる……てこと!?www自覚や自負がないのより最悪すぎて笑える。でもみつきさんのお説教(「初めてできた友達なら迷惑かけちゃダメじゃんか」)には素直に頷いてるので素地はいい子なんですよねなんでそんなねじ曲がった育ち方したのか知らないが……。笑 桜さんのせいです?wwwまあチヤホヤされてきたってことかな。にしても公務とかは時間厳守だと思いますけど……ねえ……。🤔行きたくない!つって行かなくてもいいようなものではない、ってここまで書いて気づいたけどナギにとって初めはお遊びに近いものだから別にそこまでして守るべきものじゃないという認識だったのかな!?www笑った。いずれにしてもやべーですので改心してくれてよかった。し、コウがここからあと「えっ……ナギもちゃんと(アイドル活動やりたいって)思ってる?」って笑い怯え始めたのおもろすぎました。「オチだと思っちゃうんだよ!!」て。ww笑う。

めっちゃ余談かつ脱線なんだけど、コウが配信準備あまり上手くないの良いなあ。やっぱ黛はそのへん手慣れてたしかっこよかったけど、コウがそのへん下手くそ気味なのもまた良い。友達の話聞いてる感というか。友達のクオリティ高くない配信モノ聞いてるみたいでさー。ツイキャスとかインライとかそういう。でまあなんでそんな話したかって、配信で読みたいから最初のチュートリアル飛ばしまくった結果、「応援するキャラを選ぼう!」みたいなの出てきて「え!?俺飛ばしたからキャラの性格わかんねえよ!」ってなってたのが笑ったっていうことを言いたかっただけですwwでもなーわかる、そこで逢坂さん選ぶのわかるんだよ、わたしも全部を加味しない単純なビジュアル面はやっぱ逢坂さんがいちばん好きと言っても過言ではないから。

関連で逢坂さんの話をするんだけど、初期逢坂さんは結構人に冷たくていいね。穏やかだけど全然冷たい。あとちょこちょこ二階堂とかみつきさんにも敬語外れ気味なのもまた良い。キャラが定まってない感じがして。笑 あとほんとに環くんのことが嫌いそう。笑 そんなに嫌わないであげてー!って今の環くんを知るわたしとしては思ってしまうところもありつつも、でもねー、わかるんですよね。逢坂さんは規律や規範を守ることを当然として生きてきて、それを守らないと人として最悪と思わされるくらいの教育をされてきたんだろうと思うわけなので、そんな中でその常識を真っ向からぶち破るようなやつが近しい場所にいて、それでいてめっちゃやる気なさそうだったら、普通にムカつくよなーって。笑 自分にだけ厳しいつもりが、他人にも厳しめのジャッジを下してしまい、そこから先のジャッジ変化を強くは望めないの、たぶん逢坂さんも自覚ある&そこまで他人に求められるような立場じゃないという自負もおそらくあるだろうと。けれどまあ、下してしまうジャッジは自分の意思とは別の場所にあるので、環くんへの嫌悪感じみた苛立ちはなかなか消えないだろうなあとも感じる。あのねえわたしも逢坂さんみたいなところありますから。笑 まあ同じではないだろうけど……。羨ましいのもあるんですよねきっと、そうやって生きてこれた自由さみたいなものが。自由さに見えるんですよ、逢坂さんには、環くんのそういうルーズなところが。だから余計にムカつくのかなって。

そんな逢坂さんに真っ先に懐きにいくななせ、まじなんか、弟属性というかなんというか。でも逢坂さんも逢坂さんで、人に気が遣えるというよりは良識の範囲内みたいなのをある程度わきまえてるだけに見える。心開いてなさすぎるというか。はみ出さないだけ、のような。でもそれも仕方ないんですかねー。アイナナのストーリーはやっぱいいなあと思うけれども、ただもっと掘り下げてほしいよ……!?!?みたいなところもあり*6、そのうちのひとつが、初期アイナナの初野外大音楽堂後の営業期間なわけですよね。学祭行ったりとかのやつ。そこで多分いろいろあったんだろうと思うんだけど、それがさらーっと流されてしまってるので、「仲良くなってきた」という会話描写だけがあって、ちょっとスピード感についていけないというか。🥲やっぱなんか、「そ、そんなすぐ人気になるものですか……!?」っていう気持ちが拭えなくて、一発目からドデカデビューした上で積み上げていったのならわかるのだけど、インディーズの下積みなわけで、であればもう少し下積みでの話をくれてもよかったかなあと、思ったり、する……。けど、なんかそれもしかして望みすぎかな。笑笑 下積み描写っていうなら今でも十分あるのかも。でもなんか、ほんとにファンが0からスタートしたところあたりの、ほんとに些細なのが見たいんですよね……。電車で会場向かってるところとか、受付でアイドリッシュセブンですって言って受付嬢に一瞬は?って顔されるとかそういう。*7ないのなら自分で補完するしかないかなあと考えているところ。話逸れましたが逢坂さんは仲良くなってきたメンバーの中でもなかなか上手く自己開示ができていない印象が強かったです。もっとそつなくやってるイメージが残ってたけど、全然そんなことないなあ。初期二階堂の方がよほどそつないです。二階堂はむしろ今へにょへにょすぎるところあってウケますけど。*8二階堂はへにょへにょであることが信頼表現みたいなもなのかもね。

ところで、モンジェネ衣装のななせにコウが突っ込んでくれたのまじ安堵しました。wwwww 大胆すぎるよな。な。ほんとそう。少し先の話になりますがミューフェス裏で温かいお茶を欲しがったななせに、「いやそりゃ……欲しいよな……あったかいお茶」って言ったコウに笑いすぎて死んだ。そうなんだよね。ななせ、呼吸器系の疾患あるなら衣装考えてもらいな???話してない時はしょうがないとしても、今はもう変えてもらいな???

TRIGGERのターンの時の話をしますが、コウが楽さんにウケてたのすごいよかった。のと、つなぴが声低くて固めな役作りなのそうだったっけ!?と少しびっくりした。のと、やっぱ天くんのプロ意識がほんとに、ほんとにほんとにほんとに好きだなあと。MCでの反省会をするTRIGGERくんたち、の中の楽さん天くんの言い争い、ほんとに好きだし、個人的にはやっぱ天くんの方に軍配上げたい。笑 楽さんはねー、うん、屁理屈じゃない?ってコウも言ってたけど、天くんが「なんでそんなことしたんだ」って聞いてることに対して答えてないというか。笑 まあね、楽さんはずっと納得いかないんだろうけど、天くんの売り方ややり方に。でもそれとこれとは別なので。笑 天くんに軍配上げたいです。とはいえ初期の2人の喧嘩は健康にいい。天くんが楽さんに、「君がその顔と声で立ってるだけでスターになれたのは(以下略)」って言ったのほんとに好きなんですよね。天くんも認めるところなんだな楽さんの顔の美麗さは!!!良すぎますね。わたしはねー、VibratoのTRIGGER結成回がまじで大好きすぎる女でして、そこでつなぴが初めて会った楽さんに「映画の中の人みたいだ」的な評価をしてたのもほんとに好きなんですよ。わたしは楽さんがビジュアル力で人を殴ってるかつそれを周囲も(楽さん自身も)認めてるっていうことの良さを感じすぎてまして!!という話です。話逸れすぎ。

Ep 1 TRIGGER -before The Radiant Glory- | 前編 | アイドリッシュセブン Vibrato - YouTube

天くんのプロ意識が本当に好きという話なんですが、やっぱ1部4章の「ボクたちの仕事は大変、でもお客さんはもっと大変かもしれない」という流れの話が本当に好きなんだよなあ。アイドルにそう思っててほしいとかではないんですが(天くんも自分はそうだという話をしているだけだし)、そういう慮りみたいなものを、天くんが天くんというアイドルの支柱に置いていてくれるの、あまりにも信じたいと思わせられる。来てくれる人のためには自分の都合より優先しなければならないことがある、というのは、自己破壊的なところもありますので、ただただ賞賛してそこに拍車をかけていいわけでは決してないと思いますし、突き詰めれば天くん自身の健康は?精神は?わたしたちのためだけのものであってはいけない、とも思うから、要はバランスだと思います。が、やっぱりその志は気高いものだと崇めさせてほしいし、その気持ちを向けてもらえる対象の一員*9としては、こんなに嬉しいこと、ありがたいことはないなと思うんですよねー……。昔にのみやさんが、「お客さんはお金を払ってきてくれるんだから」っていう話をしていたのに甚く感激した時の気持ちに近いです。ステージに立てば本当に元気になるんだよ、という天くん、幸せそうだし嬉しいけど不安にもなる、この気持ちに名前をつけることが相変わらずできない……。18の男の子が背負うものしてはかなり大きいと思うけれど、ただ、望んで背負ってる面もちゃんとあると思うから、なんとも、どうにも……。この後のストーリーでもこのジレンマみたいなものをじくじく感じることになるんだけど、改めて読むと、九条天という人間の献身性に色々な意味で泣きたくなりました。天くん自身も天くんというアイドルに魅せられているんだろうな。天くんにはステージがとびきり似合うよ。それを褒め言葉とさせてほしい。

それとは全然関係ないけど、天くんのガオ!をコウが「名演図鑑ボリュームメンズかもしれない」って言ってくれたの良かった。笑 わかるーーー。「ガオ♡」じゃなくて「ガオ!(♡)」なんだよね。わかる!!!

あとまた余談なんだけどシャチョサンが最初オーディションで紡ちゃんのこと試したせいでコウがずっと不信感的な目で音晴のこと見てるの笑いまくった。wwwやっぱ人の愛や技量を試したりしちゃだめなんだ……。

 

○1部7章〜12章

#2 アイナナをやってみますが、お姉さま方ブチギレないでくださいすみません 第1部6章~ - YouTube

7章が引き抜き話だったの思い出して、そしてそのまま続いていく配信でその後のストーリーも聞いてて、この頃の環くんってなんというか、余裕がなかったんだなあと思うなど。必死だったんだよね、コウが言ってたように「手段としてのアイドル」が手の中にあって、それを自分の問題の解決のためにどう振りかざそうかという段階だったんですね。初見の時は、単純にわたし個人の印象はあまりよくないなあと思っていたけど、擁護はできないにしろ、環くんは環くんなりの事情、必死さ、焦り、色々あったんだろうなあと、今更考え直したり。それこそ合わないなあと感じてたであろう逢坂さんに敬語使って懇願するくらいに必死だったんだとじんわり思いました。引き抜き話をメンバーにして、説明下手なんだよ!!ってみんなに責められる環くん見て、コウが笑いながら「いや、必死なんだよ環も!」みたいなこと言ってフォローしようとしてたの笑った。おいおい、環くんの肩持ちたくなってんやん。「抜ける」とだけ伝えられたいおりが、「抜けたらいいですよ。逢坂さんはともかく、四葉さんはアイドリッシュセブンを見限ったということでしょう。そんな人私たちもいりません」みたいなこと言った時のコウは、「ドライだなあ一織!」って言ってたけど、でもねえ、そうでもないんだと思うんですよね。八つ当たりに近いですよいおりのこれは。上手く言えないんだけど、悔しさが先行しちゃって強い言葉を使ってしまうんですよね。自分が大事にしてたものを当然みんなも大事にしてくれてると思っていた矢先に、しれっと抜けるとか言われて、その信頼みたいなものをあっけなく瓦解させられてしまったことがね、悔しいというか悲しいというか。求めてた気持ちが相手になかったと唐突に知らされて、虚勢を張ることでしか自分を守れない感じなのかなと。いおりのこれはドライなんじゃなくて、怒ってるんだと思うんですけど、それはなんでかってかなしいからで、それをそのまま表現できるような素直さがいおりにはないから、強い言葉で環くんを詰るようにしかできないんだろうなあと。だからこそ「いきなり抜けるなんて言ったら驚くでしょう!」が本心に思えるんですよねー。驚く=かなしいみたいな。というかあなたたちいつの間にそんなに仲良くなられて?笑 あとさ、あの、コウがメッゾのことそーちゃんたまちゃんって呼ぶの地味にうけまくってるからやめてくれる?wwww

みつきさんの名演図鑑2の件(二階堂とみつきさんがレッスン場で話すところ)、コウがかなり感動しててよかったな。(読み返して思ったんですけどこれ混同してますね、名演図鑑2のところと別に『全力』の話をする二階堂とみつきさんのシーンもありました。)わたしは斜に構えて見てしまったので……少しもったいないことをしたかなと思いました。コウみたいに素直に受け取れたらよかったのになあ。なんだろ、婉曲表現の中のストレート根性が好きなので、なんかこう、みつきさんはわたしにとっては少し光すぎるのかなと……うーん。今打ち込んでる言葉と感じてる気持ちがあんまり合わないけど……。笑 言うたら楽さんもストレートにいい人だと思うけど、それとみつきさん、何が違うのかな。自信のなさかなあ。わからないけど、微妙に絶妙に響き切らなかったんですよねわたし、ここは。いい話だなと思ってるんだけどな。ただ、全力でやって全力で喜びたいというみつきさんが人にそれを強制しない(本気の大和さん見てみたいよって言うに留める)ところは本当にいいなあと思います。あと「不合格や最下位は慣れてる」ってどんだけ切ないセリフだよーー……ってなってちょっと泣いた。なんとなく、やっぱりいおりにみつきさんの理解は無理だろうなあと思った。直感的なものでのね。そして気づいてくれるのは二階堂なんだよなーって。二階堂はさあ、みつきみたいな人に出会ったのはきっと初めてだったんだろうね。全力がいい!って言うみつきさんは二階堂の目に映る時きっとすごくきらきらしていて、だからこそその輝きの所以が本人の絶え間ない努力、かつどうにもならない悔しさや悲しさの上に成り立ってることに気づいたからには知っていてあげていたい、みたいなことなのかなと。本気見てみたいって言われて本気出しちゃう二階堂はうける、かわいいね素直で。22だもんね言ってもね……。だし、みつきに感情移入してるんでしょうね。よく見てる人だと思います、二階堂大和。自分のこと蔑ろにし慣れちゃってるから余計になのか。

そしてまあ、やっぱり8〜9章の話しますけども。ミューフェスでアイナナ楽屋に乱入してきたTRIGGERの音楽P、改めてゴミクズだな……と思ってたら、コウが「こいつ逮捕しろ!!!」って言い出してたからにっこりしたwwwあと「わたしこんなにかわいかったの!?!?」って紡ちゃんのビジュアルに驚愕してるコウwwwwwwまじで笑った。思い出し笑いしてます今も。

まあそれはそれとして……。いおりがやらかす回なんだけども。*10なんかこう、これほんとに色々思うところある。初見の時は言うてもいおりが大好き!とか、いおりかわいい!とかいう素地はなかったので「おわーやらかしたやんこいつ」くらいの気持ちのところもあったんですが、いおりを少なからず好いている今、この失敗がじくじくいおりファンのわたしにダメージを与えまくっている。この失敗ってつまるところ、いおりが周り見えなくなってやらかしたっていう顛末だと思うんだけど、じゃあなぜ周りが見えなくなったかってななせの喘鳴音に気づいて動揺したからで、その時考えてたことって自分の見せ方より何より「グループとしてどう立ち回るか」なんだよなーと改めて。目の前のファンのこと見えてないというか、いおりを好きで見に来てる人の気持ちが見えてないというか……。漠然とありがたいと思ってる気持ちはあるんだろうけど、いおりはいおり自身に好意を見いだしてる人への責任感が薄いのがここからも読み取れてすごく……グッ……と押さえ込まれたような気持ちになる。たとえばわたしはさ、アイドリッシュセブンというグループにめちゃくちゃ愛着があるかと言われると即答は難しいんですが、いおりのことが好きかと言われると即断ではいと言える。だからなのかもしれないな、蔑ろにされてるってかなしくなるの。いおりはグループをどうするか、ななせをどうするか、どうやってこの活動の先を切り拓くかを一番に考えてると思うけど、それってファンのためじゃない気がして。じゃあいおり自身のためかっていうとそうでもなくて、ななせのためであり、アイドルを始めた理由であるみつきさんのためであり、そういう。まあでも、それがいおりのやりたいことだって言われたらそうかって思うけど、何となく違うなという感覚があります。「誰かのために何かをする」という観点で言えば、たとえば天くんといおりは似通うけど、天くんが「自分を求めてくれる人のために身を粉にする」のであれば、いおりは「誰かを求めている人にその『誰か』を正確に強くたくさん届ける」のであって、いおりのやりたいことに「こちら側」は介入できないんですよね。それがすごく……すごく寂しいというか。突き詰めて言えばね、いおりくんアイドルじゃなくたってよかったでしょうという、そういうことをね、思いたくないんですけど思うんですよね。本人もそれは言ってるところだけど……。

と、考えたりしている時に、失敗して泣いて逃げだしたいおりを見たコウが言い放つ「俺がこの女の子(=紡ちゃん)だったら、胸元掴んで『かわいい人ですね』やっちゃうな」。しぬwwwwwwwwwwwwそんなん言うやつ最悪すぎるwwwwww笑いすぎてめちゃくちゃノーツ落としまくったわ。いやほんと最高すぎるてこの中学生!!!!!コウのこういう不謹慎めなことを面白いとする感性と真面目に考えたい感性が同軸にあって、そこを簡単に反復横跳びするような話の流れが大好きだなあ。わたしもそういうの好きです!!てなる。黛もそうだったな、(語弊あるけど)不謹慎を面白いと思うタイプ。線引きが難しいんだけどさ、そういうの。そういう話してる時が生きてる時間の中で一、二を争うくらい楽しいですよ。あとさ、アイドリッシュセブンに興味ありまくる楽さん面白すぎるな。ww初めは天くんが死にかけながらやったライブの客を横取りした!ってめちゃくちゃ怒ってたのに、どこだったの?転機……。笑 でもねえ楽さんはアイドリッシュセブンみたいなアイドル好きそうですよね。わかるな。素直で打てば響きそうな感じというか、楽さんが好きそうです。真っ直ぐなもの好きだしあの人。

コウの発言でもうひとつすごい好きだったのがあったんですけど、「一織って実はめちゃくちゃ恥ずかしがりだから、それを隠すようにマウントとりたがるというか、上に行きたがるタイプだったりしたり」。はーーー。わかる……。そうなんだよね素直じゃないんですよいおりって。そこに軸を置けばいおりのことって大抵わかるなーと思う。いおりくんは人のこと俯瞰で見えてるらしいですが、俯瞰で見よう見ようとしてるところもあり、自身の気持ちや自信に向けられる他人に気持ちには疎いところがあり、かつそれを恥ずかしいものだと思っていて、というのを感じていたので、コウがこれ言ってくれたの聞けてすごく良かった。まあBBQ回の「一織って俺みたいな子供だったんじゃないの?もしかして」「あのーちょっと逆張り気味で、あいつら幼稚だなみたいな。自分も幼稚なくせに、あいつら子供だなみたいな。高みから見てるみたいな」は笑うけど。笑 でもわかるー。コウと自分がもしかして近い場所にいるんじゃないかって思うのは、幼少期からのそういう積み重ねもあるんだろうなーって感じなんだけど、いおりにも多分似たところあるよね。わたしは全キャラの中で楽さんとTRIGGERといおりが好きなんですけど、楽さんといおりを好きな理由はまるで逆で、いおりには少なからず自分に近しいところを感じとっているという点、楽さんにはまるで自分と似通わないという点を好んでいるから、それがこういうところにも出るなあと思ったり。コウのいおり評好きなんですよね……。俺は石積み上げる係やろうかなーとか言ってるなよ。笑

10章以降はデビューまでの道のりを描いてたところだったんですが、この辺はサラッと見てた。コウが楽さんにウケてるのやっぱ健康にいいwwアイドリッシュセブンをなぜだかまあまあ買ってる楽さんにウケてるコウの図まじで良すぎますね。ミューフェスでとちったアイドリッシュセブンを見て「もっとできるだろ!」って言ってる楽さんに「え楽ベジータじゃんもう」って言うコウまじでおもろすぎましたwwwそうなんだよねー。このあたりの楽さんって特にベジータなんだよね。あと余談ですけど、ミューフェスを袖から見てたつなしくんが結構冷たい評価だったのふるえた。絆も何もない状態のつなしくん、もしかして誰にでもまあまあ冷たい……のかな……。「女の人に冷たくなんてできないよ」って言ってたから、これはもしかしたら「仕事相手の仕事ぶり」に対しての冷静な評価なのかもしれない。ハヮ……。なんかつなしくんのこういうストイックさというか、仕事は仕事だから何がどうあれやりきるみたいな覚悟は、もしかすると天くんに通ずるところあるのかもしれないなと思いました。というかTRIGGER全員そういうところあるんだろうなあ。天くんや楽さんがつなしくんをまっすぐ信頼してるのは、本人の優しさもあるけど、ふたりに通ずるプロ根性みたいな、仕事に対しての誠実さストイックさ真剣さをつなしくんから感じ取ってるからこそ、底から信頼できるのかもしれないなあと。うーーーーん!!良すぎる。天くんの冷たい声冷たい評価はいつもどおりみたいなところあるので聞き慣れてるんだけどつなしくんは普通に怖くて泣いた。笑 弱。

それと、沖縄でいおりを「あ、ミューフェスで歌うの忘れた子」ってぶっ刺してる天くん大好きすぎて泣いた😭😭😭😭😭😭😭そして素直にぶっ刺されるいおりにも泣いた。かわいい。!!あのさ9章でみんなから逃げ出したいおりの良さって、素直に弱いところなんですよね!!めちゃくちゃ好きだ。17歳って感じ、自分の失敗を受け止めきれなくて向き合いたくなくて咄嗟に逃げちゃうのほんと弱くてかわいいです。*11「お兄ちゃんがついてるからな」のみつきさんもやばすぎ。恥ずかしいからやめて!って言ういおり、本心では嬉しいんだろうな。初めて泣いてる弟を慰められて嬉しいっていう気持ちももちろん嘘ではないんだろうけど、(ツイッターにも投げましたが)慰める立場に回ることで自分の感情を分散できたっていうのも少なからずあるのかもなあと思うところです。向き合わなくていいもんなーその分。内部の感情に。だからいおりも、素直に慰められてあげればいいんでしょうけど、それはそれでいおりにとってはやっぱり失敗に向き合うことではあるから、なかなか難しいとこなのかもと。なんかほぼいおりの話してるな。笑 まあこのあたりはまだまだアイドリッシュセブン主体のお話なのでね。

 

ちょっと待ってーーー長すぎる。笑 イベラン終わるまでの分はひとつのエントリにまとめようと思ってたんですけど、1万字を優に超えてしまってやばいので一旦アップします……。笑 視聴終わり次第また続き書きたいな。

*1:10/12 15:00〜10/20 20:59までプロセカゲーム内でビビバスイベント「BURN MY SOUL」が開催中

*2:同じ曲を叩き続けるis圧倒的忍耐勝負

*3:10/15 23:10頃の記録

*4:だってイベストもカード(特に特訓前)も良かったもの……。

*5:正確な日付を覚えているのは記録していたからです。7/21の深夜にすすめられて22にはハマってた。←恐怖。

*6:ラビTVとかで掘り下げ済なのかもですが、わたしには感知できないのでできれば公開してるかつ誰でも読めるようなストーリー内に入れ込んでほしいです。と言いつつ読めてないストーリーも多々なので、わたしの見逃しかもしれませんごめんなさい!!

*7:些細すぎるけどそういうのが好きなんです……。

*8:悪意はないんですけど二階堂に対して気持ちの持ちようがわからなすぎてこういう評価になります。ごめん。笑

*9:わたしはTRIGGERのファンなので対象だと言わせてほしいところ。

*10:異状性癖ムーブをって意味じゃなくてほんとに失敗するって意味で。笑

*11:サイコパスみたいな言い回しになってる。愛しさ感じちゃってて本当にごめん。

二次創作小説を書きたい日の雲行き

書いてとお願いされた備忘録。笑 前置いてると長くなるので後々どこかで。

 

①プロット立て

プロットって前までは立てなかったんだけど、三浦しをんさんのマナーはいらないを読んでから、少なくとも脳内ではある程度整理をするようになった。

こういうのが書きたいなー、というのを大抵まず頭の中で考え始める。例えば今回だと、「アイドリッシュセブン内キャラクターの任意の2人(できればあまり公式で話すことが少ない人たち)を見たい」というのが出発点だったので、組み合わせを考えるところから。ある程度まとまったら手で書き留めて、残しておく。(これはやる時とやらない時があるけど今回は量が多すぎるのでやった。笑)

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字汚いんだけど実録がだいたいこんなもの。なんか端の方で組み合わせの計算してますけど……。笑 全部を書ける日とか来るのか。でもそれぞれの2人に自分なりの解釈を見つけたいよなあ。ひとまずは自分が特に見たい2人を抜き出すところからで。(本当はまだスクショ2枚分くらいありますけど、今回は一例を取り出して話します。ネタバレなるし。笑)

その後はどこから書こうかな〜となるんですが、今回はひとつ、これが書きたいなというのがぼやっとあるナギといおりの話をまず選択。手書きで掘り下げていく。(手書きじゃない時もよくある。その時はスマホのメモにぶわーって打ち込みます。)これも先に頭でぼんやりシチュエーションをまとめているので、手で書くことである程度ちゃんと整理+ブレスト的な意味も含んでいる。

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で、実録がこれ。めっちゃ字汚い……。笑 そして書いている内容が独り言すぎる。まあだいたいこんなものです。ツイッター(現X)で話してることの延長みたいな……。もっと妄想要素強いやつをつらつらと。環くんといおりの絡みが好きすぎてめっちゃそこに派生しまくってますけど。笑 ちゃんとナギと絡ませろ。

こういう展開にしたい、というのが頭にあるから、じゃあその周辺情報は?その時のシチュエーションは?なんでそうなる?ナギといおりが2人きりになるのはなんで?寮にいるほかのメンバーはどうしてる?みたいなのを考えつつ、どんな場面が見れたら楽しいかというのを追加で足していく。ここではがっつり詳細は決めないです。書きながら考える余地も残したいと思っているため。あと、アイドリッシュセブンというコンテンツに関してはわたしが知らないことが無数にあるので、ある程度自分で勝手に理由を作って説明で補完できるようにしておく。好きなBL漫画家さんが「辻褄厨だから辻褄合うかなっていつも考えてます」って言ってたのに影響されて笑、辻褄が合うかどうかはここ1年くらいよく考えるようになった。でもたぶん整合性が死んでるところは多々ある。全然ある。わたしの性格からしてあんまり正確性はないです。笑

物語の着地点(シチュエーションの終わり)を考えないで書き始めちゃうこともままあるけど、そうなると結構終わらせることにものすごい労力がかかりがちだから、今回はちゃんと着地を考えました。余談ですけど、この話を書き始めるにあたって、有川浩さんの「物語の種」という本に助けられています。あんまりガチガチに気張った話でなくても、こういうことがあって……というのを羅列するだけでも面白いなあと思えたので……自分が同じようにできるとは到底思わないけれど、自分が満足できるレベルにそういうものを書けたらと思えた。

 

②本編へ

ナンバリングしてるけど全然これで工程終わりと言ってもいい。笑

準備段階のプロットが終わったら、いよいよPC(かスマホ)に向かう。本当はワードとかに直で流し込んでいくのが効率いい気がするけど、わたしは長らくお世話になっているEvernoteを利用しています。昨日PC立ち上げて書き始めたら容量足りねえよ書くな!て怒られて泣きました……。涙

そんなことはまあいいんですけど、本編を書く前は、プロットで立てた思想に沿って一文目を見つける作業をします。だいたい脳内でどの場面から始めるかを決めるんだけど、その時にどこから始まったら心地いいかを考える。一文目ってまじで大事で、そこを捕まえさえすればあとはそんなに困らずに書けたりします。掴みとしてもっといい文章とかあるんだろうけどその時の限界値がだいたい一文目に出る。笑

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で、決まればこんな感じに書き始められます。PCに向かうまでの間でこんな感じで、こんな感じで、みたいな、文章の構成を考えてたりするんだけど、いざタイピングを始めると想定とは違うこと書いてること、ままあり。笑 意味ないです、あんまり。でも脳内で流れが完全にできてれば、それに沿うこともある。いろいろですこのへんは。でも往々にしてあるのは、やっぱり本腰入れ出してからいろいろやりたくなるってパターンで、まあ結局はそのライブ感みたいなのが楽しいんだねえ……。

ナギと話すいおり、というのが今回の主軸ですけど、そこに持っていくまでに普通に2000字とかかかったりして、我ながら苛立つこともあり。笑 今も書き途中のわりに、ナギなどまだ出てくる余地もなくて笑ってるから。ww ナギより先にななせが出てきちゃってるし(それは元々想定内ですが)、たぶんいおりの思想に環くんを出したいって気持ちを抑えられないのでそれも出すから、ナギさんはまだ当分先です。すまん。それまでに君の話し言葉を習得しないといけない……。

 

まだまだ考えることはあるのでいずれ追記しますが(推敲のこととか!)、今下書きに戻すとこのままお蔵入りしちゃいそうだからこんな感じで一旦上げます!笑 文章書くのって楽しいけど難しくて楽しい!

7/15-16

 

美容院に行く前、家を出て空を見たら、もう夏で、聞こえてくる音も、感じる温度も、見渡す景色も、全部なんか、どこまでも夏で、少し驚いた。それで、今日のここまでをちょっと思い出した。三度寝の結果八時半に起きて、ノリで買ってきたらしいマンゴーを食べて、昨晩3巻まで読んだ漫画の続きを読んで、好きすぎてしっかり泣いて、ご飯を食べて、美容院に行くためにメイクをした。で、外に出たら、夏。びっくりする。

何かしないともったいないような気がする夏という期間を、無為に、無駄に、だらだらと延長線で、毎日消費している。いつも通りだなーって思った。これがわたしにとっての毎年の夏という季節。むしろ、比較的出かける予定が立っているだけ、健全にも思えるけど、蓋を開ければなんてことない、家で過ごすだけの夏。

そう思うと、去年の夏は、やっぱりとても色んなことをしていたなと思う。ひまわりを見て、花火を見て、映画を見て、文章を書いてiPadを買ってAirPodsをもらって。薄暗い爽やかな原動力をずっともらっていた。

4月も5月も6月も、思い出すことはあっても、配信を見返したり切り抜きを見たりなんて思いもしなかったくせに、7月になるにつれて少しずつ心臓の真横のあたりがざわめいて不安定になって、救いを求めるみたいにまゆずみのあれこれを摂取し始めた。

まゆずみが何気なく放っていた、十把一絡げ、という言葉が耳に残っている。聞けばわかるけど言いはしない言葉。まゆずみはそういうのをよくわたしにくれていたなと、ぼんやり思い出した。

懐かしいとか思いたくないけど、なんか、すごい、そういうのが好きだったなって、やっぱり思うよ。

自己流商業BL虎の巻③

(※下書きの放出)

いつ書き始めたんだ……という感じの元気な文章が広がっててもはやおもしろい。続けられるようになりたい色々を。これも含めてね。以下タイムトリップ。

 

先日超ひさしぶりにスターバックスコーヒーに行きました!*1フォロワーさんから誕生日にもらってたドリンクチケットを使うタイミングを見計らいすぎて有効期限が近づいていたので、ギリギリで消費。嬉しくてずっと眺めてたら半年近く経ってるのまじでホラー話。いちごしか!のやつですね、やっぱり。いちごとおいものフラペチーノ毎年かなり好き。と言いつつスタバが最寄りから絶妙に遠いところにあるばかりに、頻繁に行くという気にもならないという罠。久々だったのでおよそ一緒に頼むものではないふたつをたのんで食べた。美味しかった、けど同行してくれた母のコーヒーをふんだくって飲んでたのは本当にゴミだと思う。(最悪音頭)休日犠牲の後の三連休は結構色々活動し(なければならない場面もあっ)て充実してたかも〜。

仕事が少しばかり落ち着いたので、気持ち的にも少しばかり余裕が出現した。ということで、買うだけ買って放置してた商業BLを読んでいきたい。読んでいきたいも何もたまりすぎててさあ……。なのに買う。他の誰でもない自分が。今月はもうBL課金おしまい!って決めた15時間後くらいに新しいの購入してるのがちで愚かすぎて無理。愚か以外の何でもない。なので手持ちの商業BLの感想全部書くまで新しいの買えま10のコーナー始める。10で済むわけなくてしぬけども。感想書くとなったら読み返しつつになるので相当な時間がかかるはずだと踏んでいます。ねえそう言いながら新刊予約するの本当にやめなよ。(ちゃんと見てみたらレンタだけでも193冊あって*2本当にしんだ。終わりだこんなの。やろうとは思ってるけど。)

購入時系列など不可能すぎるので手をつけられるところから……最近これ読んだよ!の回を開催する。*3作者名敬称略、諸々素直に感想を言う。今書き始めてみたらテンプレ?を忘れていて早々に絶望しかけてしまった。

自己流商業BL虎の巻① - 白昼夢

自己流商業BL虎の巻② - 白昼夢

 

11.色恋試合に勝負あり!/綿レイニ(全1巻)

ねえまず表紙が良すぎじゃない?この時点でベストセラー。受けぴの髪の毛が薄ピンクなのまじでにっっっっこり歯茎むき出しビッグスマイルしてしまう。手を口元に持ってくのももう片方でシーツ掴むのも本当に本当にかわいくて泣いちゃうんだけど、そんな"最高"を差し置いてさらに最高なのが……下半身……だよ……。ビッグため息。まじしぬほど興奮する。この、腿の肉と尻の肉とを分ける皺……がえっちびーずすぎて無理だ。好き。ここまじで好きすぎてガン見舐めまわし大好き倶楽部になる߹-߹ うー。ずっと見てる。腿が全然細くなくて良すぎだな。むちむちの腿。これハライチのノリで言ってる。セクハラやめなよという話ですし風評被害ったらない。いやでもずっと見ちゃうよこのむちむちの腿とケツから腿、膝にかけてのライン。えっちびーず。この調子で書いてると中身に全く触れられないわけだねこれ。

同級生カプで帯によると「強引なノンケ男子×一途なツンデレ美人」らしい。カバー裏あり(だと思う電子なのでおそらくと言わざるを得ない)。剣道をやってるふたりのお話で、攻めが受け(天才)に万年勝てない2位という設定でまたにっっっこりする。攻めが圧倒的才気を放ってる系もがちで性癖ぶっささりなのだが、逆は逆で背徳感あって良い。受けの方が本当は(本当は?)優位に立てるのに攻めに心理的に勝てない みたいのがちたまらんすぎてどうにかなっちゃうよこっちが……。攻めの気持ちとシンクロニシティ。ちなみに1ページ目から受けがケツをぶっ叩かれててヒョッ!……🥳となります。Mっ気がある受けってなぁんでこんなかわいいのかなあ。言うてること最低だけど、同意の上でのやめてはもっとだし嫌いは好きだし……と腐女子的変換をかましています。でも受けくん、本気でやめろ言うたらやめてくれる男と付き合えよ!(支離滅裂)剣道の道着かっこいいめっちゃ。暑そう。そして最初っから受けが勝気で生意気で攻めを煽り散らかしてぶっ放してるの最高すぎて電車の窓から叫びたくなるよーーー૮ . ̫ .。 აあとBL漫画における「何でもしてやる」がえろフラグじゃなかったことってあるのか?という王道展開。案の定えろフラグで最高。そして「1回でいいからキスさせろ」の桃井くん(受け)ギャワピーーーー😭😭😭😭黒川(攻め)の挑発に乗らざるを得ないあたりが好きな人にはかなわないってことなんだろうなと思ってふたりとも余裕なくてめろい。同い年カプってこういうのいいよね……💖ふたりとも余裕ないのかわいすぎる。てか恋人になる前のふたりがふたりなりにふたりとも余裕ないっていう描写が好きすぎて狂っちまうよ。だってそんなのつまりは特別ってことでしょ……。

この作品下半身に任せた恋愛BLなんだけど、それがあまりにも商業BLすぎて良い。少女漫画なら死んでもありえない展開。うーん良すぎ。意識し始めの黒川も諦めてるつもりでも心の底では振り向いてほしくてしかたない桃井くんもあんまり健気で泣けてくるかわいすぎるやることやってんのにー!;;

攻めが根幹までさわらせてくれないくせの受けの根幹にはふれてくるの本当にずるすぎてキーッ!てなるけどそこがいいよね。だってどうせお前そんなん言ったって俺のこと好きでもねーくせに!ってやけくそになる受けかわいい。でも合宿でいれるいれない問題になった時アホほど下品な会話してんのほんと笑うwwww男の子だなあ☺️☺️だが黒川はなんだかんだ誠実なので桃井くんもそういうところで黒川のことを憎みきれないんだろうなあと思う。すれ違いもいとしい。すれ違いからのくっつく展開美味すぎて山頂の空気かと思うまじで。他の相手がいるって言われて好きって気づくのって本当失って気づくアレすぎて発狂しそうになる判断がおせー!!!!商業滝BL近次もぶちギレだよ。でもそこから怒涛の展開でくっつくのでまたもクソデカビッグスマイルをすることになる。😁😁😁😁

「オレが一番だって言って」っていう黒川のモノローグマジなんなんだ今まで散々受けちゃんのことふりまわしてきたくせにー!!大好き!!!そして「勝負しねぇ?」という黒川の問いかけで関係修復の展開に持っていくの良すぎる、いちばん最初に関係が始まった言葉でそれを誘発するのってあんまりにも伏線回収が綺麗すぎるってもんでしょうが〜。「好きだからキスしたかった……」←無理無理無理無理無理かわいすぎる黒川そこどけ俺が抱く。俺が桃井を抱く。俺が入る隙もなく黒川が桃井くんを抱いてるので完敗です。

こういう言い合いしがちカップルってすれ違いも多いけど付き合ってからの糖度がえげつねえので本当に好きです。書きすぎてるから一旦終わる。あとがきで書いてある「ネタ出し時点ではリバ設定だった」というのがちょっとあまりにも気になりすぎてしぬのと言いそびれてたけど絵がめちゃめちゃかわいいから最高。ラブ。

 

突然ですが今から全く関係ない雑談をする。これ1作品感想書くのに4日くらいかかってんですけど(長〜……)その4日の間に色々とインプットがあるわけで、その辺の話をしたくなるのでする。

【オメガバース】フェロモンが出ない劣等感だらけのΩ…イケメンαに迫られて学校のトイレで――【僕だけのα1】【木島隆一/山谷祥生】 - YouTube

みんなたちアンジェンテというボイスドラマチャンネルを知ってるか……という。わたしは怖いことに始動時からずっと見てるんだけど、毎回毎回キャストピックが良すぎるんよな🥲という話です。最近URL先の動画を一生聞いてる。もう展開知ってるのに何回も何回も聞いてる。それはまじでひとえにわたしが山谷祥生がやる受けが好きすぎておかしくなってしまうという理由に尽きるのだけど😭あーん。。。この透明感と冷めた感覚を詰め込んだみたいな声で演じる気だるげな受けーーーー!!!なんもかんも諦めてるみたいな受けーーーー!!!おかしくなってしまう😭いやもうなってるよおー😭天然水みたいな声してる本当に。わたしがやまやんの声好きなのわかりすぎでしょ我ながら。声は高いけどトーンが低いから木島隆一がやる元気な攻めと声を合わせると攻めのが声高く聞こえるのが良すぎて発狂する。いやてか木島隆一も演技上手すぎなんだわ……。トイレに突撃して一悶着(?)済んだ後のあわあわしてる演技ががちでかわいすぎるし自分のことしか考えれない攻めって感じでのたうち回ってしまう……。好きすぎ。早く次の回が聞きたいもう正直どんな展開でも(そんなものそもそもあまりないが)どんなに地雷ぶち抜かれたとしてもこのキャスト陣この演技力この声色!で!全部ゆるせるどころか100億プラスに傾くのこわすぎる良すぎる明日からも毎日聞きます。

はあ。閑話休題

 

12.悪癖/イイモ(1〜3巻)

この話をね……したくて。これを書き始めたと言っても過言ではないところがある。

カバー裏は多分ない(多分)。同い年カプ、黒髪堅物良心×茶髪チャラ変態。

わたしはBLを読んでる時(に限らないけれど特にという意味で)人を愛するってことがどういうことなのか、というのを考えることがあるんだけど、これを読んでる時そこをめちゃめちゃ考えてしまった。好きになること、愛すること、って、じゃあどうなりたいってことなんだろうと。一緒にいることか。自分を投げ出してもなお相手の幸せだけを願うことか。相手と自分ふたりだけの世界で他は全部ノイキャンしてしまうことか。答えは特に出ないんだけど、それは綺麗事を言うと人の分だけ解があるからだと思ったり。ふたりがずっと求めていたものはお互いであるはずなのに、その答えだけあっててもしょうがないんだな、って思える作品。たとえ答えが同じ"2"だとしても、1+1をした人と4÷2をした人じゃ考え方がまるで違って、っていう話なんだろうなって。どうして小島の心の奥底に気づけなかったんだろう、という大門は、大門に幸せになってほしいだけの小島からしたらばからしくてたまんないのかもしれないけれど、でもそれがどうしてもふたりの、ふたりだけの解であってほしいと思ってしまうよ。手放して切り離してひとつずつからだが軽くなってく中でも手放せなかった切り離せなかった持っておきたくてしょうがなかったのはお互いでしょうよ……。ふたりでいれば解決するなんて思わないけれど、でもふたりでいてほしいと思う。歩み寄り方が最強に不器用なふたり、だからこそ幸せにだけなってほしい、ふたりともに、ふたりで、ふたりのやりかたで。

最初読み始めた時はこんな背筋がぞわぞわしたり泣き倒したりする話だと思わなかったよ……2巻から怒涛すぎる……。怪作と言わざるを得ない、というより怪作と言わせてほしい。水族館で手を繋いだ時に小島の中の全部が塗り替えられていく様子っていうのが本当、ありありとわかりすぎて、なんかもうだめなんだよ……。そのあと3巻の回想で明かされるその当時の気持ちもだめ。だめなんだよ本当に……。幸せになってほしいとしか言えないんだ。あと、2巻あたりのあとがきで作者の方が「レイプやらなんやらをした人はそれがフィクションであろうとそれなりの報いを受けてほしい」的なことをおっしゃってて、いやマジ倫理倫理ー!("有")と思った。そうだね、その通りだね。大門にとっての禊だったとも書いてあったけど本当そうだね。いや本当、3巻の信号が全部青のシーンとか、水族館の人ごみを縫っていくシーンとか、わたし急に見開き演出されるの本当に好きなんだ大事なところで絵で語る感じが本当にかっこいい本当に好き本当に漫画がうますぎる。3巻出たのめっちゃ最近だけど今日にでも4巻が出てくれなきゃおかしくなっちゃう本当早く再会してよ早くふたりで言葉を交わしてよ体を重ねてよ好きって言ってよ……。話のトーンが変わりすぎてる重いけどこれ以外言えないんだ……。言葉にしておきたいところだけ最低限言葉として整理できたので、あとは自分の中で咀嚼して咀嚼して少しずつ飲み込んでいきたい。

 

13.この度幼なじみと仮婚します/黒田くろた(全1巻)

テンションを戻せ!!!!今、何とはなしにfemme fataleのだいしきゅーだいしゅきを聞きながら書いているんだけど、なんとなくこの曲っぽいイメージの作品。逆か?いやよくわかんないけどこういうポップな感じの!やつ。イメージの話だから何言ってもいいか別に。

まず絵がかわいすぎるじゃないですか。(恒例)わたしチャラチャラした完全陽キャ攻めが好きすぎるところあるんですけど、なんてゆーか逆も好きっていうか……。(?)女にだらしない男が受けなのは本当にかわいいじゃん?!俺があいつなんかにー!ってなってるチャラい(はずの)受けは本当にかわいいじゃん?!いや兎にも角にも陽キャだろうが陰キャだろうが攻めの熱量と執着が5億のカプが好きすぎなだけかもしれん。

同い年幼なじみカプの黒髪堅物×茶髪チャラ男なんだけど……いや前項と同じようなこと言うてるけど中身がまるで違う。笑 これは絆したい×絆されたくない(というかどうせ絆されるわけねえだろ)の最高最高最高形式のBLなんだよー!攻め→→→→→(←)受けくらいの感じが本当に好きすぎる。あのもう1回言うけど絵がめっちゃかわいいんだよ。めっちゃかわいい。受けも攻めもかわいい😭💖若干体格差(身長差)気味なところもあり、とても良い。良すぎ。そしてタイトルからもわかるとおり時代はやっぱ結婚ですよ、同性婚……。そういう作品本当に増えたねえ。カバー裏はおそらくある。かわいい。

仮婚システムっていう結婚の前段でお試し期間を設けることができるよーもし白紙に戻ってしまっても離婚歴とかはつかないよーっていう制度が確立されてる設定なのだけど(←普通にそれ良くない?導入しろ)、初っ端太一(受け)が彼女にふられるところから始まってるのがマジで笑う。ナチュラルに自信家な受けだからあんまシリアスになんなくてほんとおもろいwwヒモの受けかわいい……🥺💖だめだめな受けってなんでこうかわいいんだろう本当だらしねえこいつ……みたいの好きすぎる。遊んでるとかいうよりだらしなくなっちゃうのがいい。ほんで涼介(攻め)から太一への開幕プロポーズ!神展開だよお。こういう急降下(急上昇というべきかも)的な展開だーいすき!フィクションって感じでぶちあがる。ほんで重すぎること言う涼介にも打算はたらかせまくって仮婚決めちゃう太一が清々しいほどにごみすぎるのにも最高に笑うwwwでも「こういうのってお付き合いから!とかじゃねーの?」って言ってるのかわいい結婚したくないだけかもだが。涼介がモテることに嫉妬してたこと素直に喋っちゃう太一って本当に根が……根がなあ!ずるいよなあ涼介!わかるよ。一縷の望みを飢えた獣の前に無意識にぶら下げてしまう系受けが好き。結局なんだかんだちょろくて素直で人好きする受けがまじでかわいくて好きだよー。😭

その後も展開はわりとはやめ。太一が涼介を好きになる過程が一瞬なんだけど、いやそりゃそう……てなる。だって涼介めっちゃかわいいもん!!犬系彼氏だ!!大興奮。いちばんすきそういうの。そんなんナンボあってもええですからねのやつだよ。全然手出してこない攻めに対して受けがこいつ性欲あんの?って疑問に思うのめっちゃ良いよね。えろ展開確定だもん。確定演出だいすき(以下略)。かわいい乳首って何回も言う涼介もまじでうけすぎてしぬんよなwwwwそれオタクしか言わんやつだよ。しかもニッチなオタクが時々ぼそっと言うやつだよ。wwそのあと好きになる可能性ある?って聞かれて素直に答えたくない太一ほんとゴミで好きなんだよなあ……ww自分の中の気持ちを自分で認めたくないならわかるんだけど(展開としても人間の心理としてもよくあると思うので)それを口に出すのは自分のタイミングがいいし😒ってしてるのあまりにも子供過ぎて好き。笑 涼介は太一のそゆとこも含めて好きなんだろうね。オレがオレが!っていうところすら隠さない(隠せない)太一の率直さが愛しいんだろうね憎めないし羨ましくてだいすきなんだろうねえ。かわいいもんねわかるよ……。誰だよまじで。最後に太一の方から結婚してよ、って言うのあまりにも最高ゴールインすぎて泣いちゃうんだよーーー!当て馬女の子もかわいいしそれにヤバい!ってなって焦る展開もあまりにも王道で大好き!BL作品でも結婚が取り扱われる時代ですよ令和は。本当に。絵に描いたような幸せを具現化していく涼介と太一いとしい。この先もずっと幸せでいてほしい!

最後の番外編のえっちシーンどこもかわいくてえっちでほんと大好きなんだけど「極端なんだよ!」って言う太一に「もうちょっと頑張って、応援するから」って言う涼介がおもろすぎてそこに全部持ってかれちゃうんだよwwwwwwwwいややってんのお前だよお前のせいだよ!!爆笑 そんな攻めいるかよほんと笑い止まらん書きながら今もわらってるww大好きすぎますこれwwギャグとしてのテンポの良さとか展開のスピード感とBLとしてのときめきやキュンみたいなのの両立が果てしなく良すぎる。そしてやっっっぱ絵がかわいい!どこもずっと絵がかわいい!絵がかわいいBL本当に大好き☺️💖

 

*1:記録によると5/31に書き始めている。

*2:5/31時点の話なので今は227冊ある。やめてください。

*3:もうまじで最近じゃなさすぎるけどだるいよこのツッコミ。