10問10答

f:id:miyako-0622:20240129100952j:image

小説でもブログ(日記)でもそうなんですが、自分って冬になると毎年文章が書けなくなってるな、と最近気づきました。春〜夏あたりが全盛期で生きてるんだろうね。いけても秋まで。文章が書けないという言葉そのままの感覚があるというより、気力が続かないという方が感覚としては近いかも。仕事に行くだけで精一杯の日々を送る羽目になってしまいます、毎年。冬はがんばれないのがデフォルトな気もします。

とかなんとかぐだぐだ思ってたら、フォロワーから神のラインが来た。

f:id:miyako-0622:20240129100843j:image

天才のラインすぎる🥲お互いに答えてほしい質問を10個投げ合う→相手の質問に答える→自分が相手に投げた質問も答えるのやつがやりたいということでフォロワーさんお誘いをもらったので、楽しすぎ嬉しすぎて爆速で質問を投げ・投げられて、すごいスピード感(当社比)で記事の作成まできている件。がんばれないのがデフォルトだったのではないのか!?いやこれはがんばっているという感覚ではないので、たぶんほかのことはできない。

前置きばかり長くてもあれなので、早速質問に答えます!すでにめちゃくちゃたのしいよ〜(;ᴗ;)♡

【もらった質問】

①自分の好きな所ひとつ
②パッと浮かんだ好きな歌詞
③自分の思想を作った漫画を1つ挙げるなら?
④最近人に言われて嬉しかった言葉
⑤相手の文章にイメージソングをつけるなら?
⑥ジャニヲタ時の忘れられない思い出
⑦思い入れのあるボカロ曲を1つ挙げるなら?
⑧どんなラジオを聞いてた/聞いてる?
⑨最近泣いたことは?
⑩好きなフルネーム(キャラクターでも実在の人物でも)

 

①自分の好きな所ひとつ

いの一番にあげておきながらこれは短所でもあるんですが笑、どんな場面でも自分のことを悪いと思わないところかなーと思います。それがゆえに人とぶつかったりすることも多いしそんなんだから友達いないんだろって言われたらまじそうなんだけども。笑 言い換えれば自分に対して謎の自信があるところ。幼少期の環境に恵まれていたというか、無条件に肯定されてきたゆえの感覚なのかなこれって。わたしってわたしのこと当然にめちゃくちゃ価値ある人間だと思ってるから、ひとりでもわりと平気だ(というよりは平気なのかもなと最近気づいた)し、わたしは常に自分が正しいと感じることを選んでいたいと思っているからこそ、その先の結果で起こったことに対して自分が悪かったなと根本のところではなかなか思えないような精神構造になっているのかもしれないです。再三言うけど害悪でもある……。世間知らずだし友達いないし経験も知識も不足してるしやる気ないし人に気つかえないしセンスないしだらしないし何にやらせてもダメな人間ではあるけれど、わたしを失ってきたすべての人間について、心底かわいそうだなって思います。草!だって、わたしはわたし自身に固有の面白さ楽しさやさしさをわたしという存在がある以上享受できますけど、わたし以外の人間はわたしというものについての陽方向のつながりを失った途端にそういうものに触れられもしなくなるわけですから、そんなの圧倒的に損失すぎる。人生の色ないなってない?大丈夫?かわいそうだよ。待ってこれただの傲慢では?笑 まあ「とびきり仲良し」を失ってここ数ヶ月思うことはと言えば、もちろん未練はある(ここを掘り下げると根深いくらいには)、わたしが悪手を打ってしまったところもありすぎるくらいにある、かなしい気持ちもある、申し訳ない気持ちも多少ある、けれどわたしの価値はわたし以外によって落ちるものではないし、数ヶ月前のわたしと今のわたしとで変わっているところはあれど、劣っているところなんてひとつもないよねっていうところです。まじ何の話ーー。つまりは惑わされる必要なんてなかったっていうことなのかも。わたしが誰かのために尽くしたり尽くされたりする必要って実はなくて、わたしがわたしのやりたいことをやりたいようにできれば、その時点でかなりのウェイトを持つ自己満足を得られるわけだから、もっともっと自分のこと大事にしてもいいんじゃないって自然に思えるくらいには自分のこと好きだし、かなり時間はかかってしまったけれど、そういう結論に達することができる自分のことももちろんすごくいいなと感じる。質問の答えからどんどん遠ざかってる気がするけど笑、最終的に何が言いたいかというと、わたしは自分のことを固有の値で好きでいられる自分のことが好きだし、わたしからうまれて切り離された文章や作品、気持ちを形にしたものなんかも同じくらいに愛していられる、自分のそういうところが好きだなあと思います。わたしってかわいくて面白くて本当に最高!

 

②パッと浮かんだ好きな歌詞

「今なら心の水底を見せられるけど」- 蛍はいなかった/はるまきごはん
はるまきの曲を好き好んで聞き始めたのはここ2年くらいの話で、さらに言えばこの人が作る曲が好きだとしっかり気づいてからはまだ1年半くらいだろうなと遡ってみては、かなり最近だなあと感じるけれど、いまだにどの曲をとっても違う角度の違うきらめきがあるなあと常々思っています。何度も何度も繰り返し聞いても、同じところでじーんとなって、しびれて、好きだなと思って……の繰り返し。笑 わたしに著しく学習能力がないのもありますが、きっとそれだけ色褪せない曲なんだとも感じます。
常々言っている(と思っているけどそうでもないかもしれない)とおり、わたしは言葉というものが生来かなり好きな性質なようで、言葉を少しでも軸に置いているコンテンツはたいてい好きになる宿命にあるっぽいなと思う限りなんですが、たとえばこと「小説」における言葉の好みと、こと「曲の歌詞」「漫画のモノローグ・セリフ」におけるそれとでは、若干方向性が異なる模様だなとこのところ感じていまして。少し詳しく言うと、小説において好きな言い回しは、ちょっと回りくどい情景描写とか、瞬間的には理解できない比喩とか、日常生活で見たことのない漢字とか聞きなじみのない接続詞とか、そういうわかりにくいもの、およびそれに気づく瞬間とか、後々思い返してきゃーっと発狂する瞬間とかが好き。それに対して、言葉以外のものが入り込むもの、音楽とか漫画みたいなものにおける言葉については、かなりわかりやすさを求めているような気がするわけです。これは未練のうちの一つなんですが、「言葉が好きって言うから○○(アーティスト名)すすめたのにあんた歌詞はあんまり重視してないとか言うし……」と言われたことがあって、 それはわたしが上記のような嗜好を持っているがゆえだろうなと考える一助になったなあとか。今思えば。そういうことを何気なく言ってくれる人だったなあ、とか。話逸れたけど、わたしはそもそもモヤついたものとか、不鮮明なものとかが好きなんだけど、もっと言うと不鮮明なのものの中にある鮮明なものをすくい上げる瞬間が好きなので、言葉以外のものが主軸になり得るものの中では、不鮮明なものを言葉以外が、鮮明なものを言葉が担う状況が好きなんだろうなあみたいな。言葉だけが主軸になるものの中では、不鮮明なものも鮮明なものも言葉が担うから、そこらへんの別離の感覚がないわけで。何が話したいかと言うと(前置き長すぎ)、わたしはこと音楽に関しては、わりとストレートな歌詞が好きということなんですけど笑、そのあたりのめんどさい嗜好を完全に汲んでもらえるのがはるまきの曲だなあと聞く度に思っているよっていう話を、先にしておきたかったんですどうしても。はるまきの曲の歌詞って何かを露わにするような単語は含まれないことが多いんですけど、碁石のようにひとつひとつただ置かれているようでいて、最終局面で線で繋がって心に迫ってくるような感覚があって、その時になって初めて「ああこの歌詞のストレートな切実さとは」ってところに気づける。すごいなといつも思います。わたしみたいな人間のニーズに完璧に応えている。

その中でも蛍はいなかったという曲は本当に上位に入るくらい好きな曲で、そしてさらにこの曲の歌詞の中でも「心の水底」って随一を争うくらい本当に秀逸な歌詞だなあと思わされる。心って深さがあるものだなと、この言葉選びで初めて気づきました。水底、という言葉から感じる「人の心」というものの不確かさ、わからなさ、奥深さ。「見せられる」という言葉から感じるそこ満たす液体の透明感、底までずっと差している光、凪いだ水面。全部があいまって、「心」というものの真髄を、端的に、しかしこの上なく的確に表している気がして、とても好きだなーといつも思う。後に続く、「あなたは何も知らないでただ笑ってて欲しい」「この背中の暖かさを心に燈せるとしたら」という歌詞もすごくすごく大好き。後者。「背中の暖かさ」という物理的なものを、心の中に宿してしまいたいと思うほどの切実さに、かなしさに、純粋な愛情に、いつもぎゅっとなる。はるまきの曲はどれも大好きだけど、ほかにあと数曲、わたしの人生をかけても一番を争えるくらい好きな曲があって、本当に出会えてよかったなーって思う。迂闊に人に紹介できないくらい好きです。わたしの心の中だけに留めておきたい。

 

③自分の思想を作った漫画を1つ挙げるなら?

思想を作ったかと言われるとかなり微妙というか、今のわたしの思想の大部分が形作られた渦中で読んでいたわけではないので、たぶん思想の形成に関与はしていないのだけど、やっぱりハイキューになるのかなあという感じ。好きな漫画をあげてと言われて真っ先に思い浮かぶのがハイキューだから、結局のところは、みたいな。思想が形作られる渦中で読んでたのはいよいよ黒子のバスケとかですけど、そこに思想の原点があるかと言われると難しい。対人に関しないもので言えば絶対にハイキュー。わたしがあの漫画に見出してるのって人間同士のクソデカ感情というよりは、自分に対してどう向き合っていくか、どこまで真剣になるかってところの方で、自分自身がそれをずっとおざなりにしてきたからこそ刺さるというか、もっと別のものに出会ってたらどうだったかなみたいなことを思ったりする。あの漫画に影響を与えられているのは確かなんだけど、上手く出力できていないので、思想の原点感はあんまりないのかも。読み返したいんだけど今の自分に受け止め切れるようなキャパがあるのかどうか不明瞭すぎてなかなか勇気出ない……。読んでる作品数でいえば、少年漫画より圧倒的にBL漫画の方が多いけど、「こういう創作をしたい!」的な意図であれば、それはBL漫画の方が多く含まれているかなーって感覚。具体的な作品名をあげるなら「同級生」とか「STAY GOLD」とか。特にSTAY GOLDかなあー……。見えるもの見えないもの、たいせつにできるものそうでないもの、たいせつにしたいけど従来の方法ではできないもの。そういうもどかしさみたいなものを、丁寧にすくいあげて、苦しみの中で咲く花みたいなものを鮮やかに描いているような感覚。だいすきだなあ。まあ曲の趣味にも漫画の趣味にも似たようなこと言えますけど、たいてい何かしらに苦しんだり追い詰められてたりする様がしぬほど好きなんで、どうしようもない人間だなって感じ、要は離別厨なんですよね。「STAY GOLD それから」の続巻早く出てくれないと頭おかしくなるから勘弁してほしい……。

 

④最近人に言われて嬉しかった言葉

「待ってもう22時!?」by友人

いやあの絶対そういう意図の質問じゃないことはわかってるんですけど。笑 聞かれているのは褒められてうれしかった言葉とかなんだろうけども、この年になって人に褒められることなんてそうそうないし、奇しくも冒頭の話と若干つながってくるんですけど、創作でもしない限り手放しのほめ言葉を得られる機会にもありつけないので、それ以外のことで、と思って。まあ創作してる時でも褒められないことの方が多いですけどね。規格外のセンスがあるわけでもなし、人を惹きつけるような話が書けるわけでもなし。そもそもだいたいが人の好みと合わないものばっかり書いてるし。笑 それでも楽しんでるからそんなことはどうでもいいんだけど。

それはさておき、これを言ってくれたのは、高校の時からの一番の友人なんですけど、選んだ理由としては「認識を一にしていたのがうれしかった」というところになります。わたしと彼女って、付き合いはそこそこ長くなってきたけど、頻繁に連絡とるわけでもなければ、会うのもワンシーズンに1回くらいで(会ったら楽しいのは十二分に存じている)、気が向いたときにちょっと会う、くらいの間柄で。で、いざ会ってもいつも健全解散なんですよね、遅くなっても21時とか。笑 それがどういうわけか先日会ってご飯を食べた時、集合がそう早くなかったのもあるけれど、気が付いたら店の閉店時間を迎えていて、まじでビビったときの言葉がこの「もう22時!?」だったというわけです。(※田舎の店は平気でそんな時間に閉まります。)当然わたしも同じようなこと言ったんだけど、「あ、同じこと思ってくれてたんだな」という実感がじんわりうれしくて。常々思ってるけど、彼女とは気が合う割にそりが合わないところもあるようで笑、まあ友人とは言え好きなところばかりでなくてもいいかってここ数年は思っていたその矢先でのこういうことだったから、単純に自分が好きで一緒にいる人と同じことを思えるってことに喜びを感じたなあという話です。深夜の人気のない道をドライブがてらとりとめもなくつらつらとずーっと話してたの、すごく充足感があった。帰宅してからもその満たされた気持ちからくる無敵感を得られて本当にすごくよかったし、感性が似ている割にやっぱりそこまでそりが合うわけじゃなくて、本当に本当に自然と、大人になったのかもなあって思いました。無知で各方面に暴力的だった思春期も一緒にいてくれたの、申し訳なさも今更募るとともに、つかずはなれずの間柄で似たように大人になって、わかりあえるようになったのならそれ以上のことはないなあって。シェアハウスとかしたらまじ絶交するよねって話したのまじで笑った。でも本当そう思う。同じ空間にずっといたら絶対うまくいきません。だからこその良さなのかなあと。彼女とは。友達だいすきの話になってしまいましたが、こういう関係をずっともっと大切にしていたいなといつも思います。

 

⑤相手の文章にイメージソングをつけるなら?

ヒッチコック/ヨルシカ

・SURF/ポルカドットスティングレイ

今までの人生で音楽ってものをまともに聞いてこなかったツケがこういうところでまわってくるんだけども。笑 知ってる曲だとしてもゆるしてくださいね。てかなんか前もすすめた気してきたけどほんとごめんなさいすぎる。

2曲選んだのは、(誰しもそういうものだと思うけど、)題材によって受ける印象が変わってくるなあと思うからで、ただ、どんな時も共通して文章から感じ取れるのが静謐な聡明さだなあといつも思うので、この曲たちを選びました。例によってとても好きな曲たちです。歌詞がどうのこうのというのもあるんだけど、曲調が主かもしれないです。かわいいなあっていう印象を後者に詰めてる。笑 でも歌詞も少しでもシンパシーを感じるところがあったらいいなあって思う。みつあみさんはわたしがもう持ってないものや落としてきてしまったものをたくさんずっとその手で大事にしてくれてるような印象があって、それでいて賢くて鋭くて、すごくすごく素敵だなあって!いつも思います。彼女に対して先立つのは常に尊敬だけれど、ああそのままでいてほしいなあってなんかよくわかんない、遠巻きに親みたいな笑、気持ちになることもあって、それがすごく不思議な感覚だなあと思います。大事にしたいものを大事にするのがすごく上手いなーって。だからこそ、SURFの「君以外誰が何を言おうとどうでもよくて 一番好きなあたしで居たいでしょ?」だし、ヒッチコックの「青春って値札が背中に貼られていて ヒッチコックみたいなサスペンスをどこか期待していた」なのかなって思う。そのままでいてくださいって常日頃冗談みたいに言っているけど、半分本心です。笑 でもライフステージの変化に関わらずみつあみさんの人柄染み出たみたいな文章の根幹って多分変わらないんだろうと思うし、だからこそ変わらないでって言いたくなるんだと思うから、すごい人だなあといつも思います。出会った時からずっと尊敬してます!


⑥ジャニヲタ時の忘れられない思い出

対オタク関係で言うと、サマステかなーっていう……。ジャニオタをしていて、かつ現場に行っていた期間ってわたし本当に短いし、現場ってもの自体が(今でこそ多少身近になってきたけど)そもそもかなりハードル高くて、それは生まれてこの方ずっと地方に住んでいる影響もあるよなあと思う次第だけど、まあそんなのは余談も余談ですね。笑 行きたいときに行けるようなもんでもなければ、行くと決めた時も本当にかなりの調整のうえでって感じだから、感情と行動にかなりの相関がないと実現しないことだし、だからこそ現場の経験はどれも特別だけれど。

そんな中で、ひとつあげるなら2018と2019のサマステかなあって。というのも、やっぱわたしの中で忘れられない人と一緒に行った現場なので。そういう意味で「対オタク」のカテゴリに入れています。一緒の熱量で同じグループを応援していて、だけれど違う人を自担に据えているあの感覚。大好きと思った人がわたしを大好きでいてくれて、同い年ってわかって衝撃で、でもずっとかなわないなあって思っている感覚。まあ思えばわたしの不健全性ってあの頃もゴリゴリにあったなあって今思い出してて思ったけど。笑 でもなんか、唯一無二だったなーって思います。あの感覚って本当忘れられないんですよね。今はもう疎遠になってしまって、連絡を取ることもないですけど(わたしって奴はたいていの人間とそんな感じなのでその子とことさらに距離を置いたわけではない)、いろんなものをくれた人だったなあとこの年になってもときどきぼんやり思い出します。なんか、どこか一つの場面をっていうより、その人との一連の思い出というか、時間というか。しょうもない人生を歩んでいるわたしにかなりの刺激をくれた人だし、わたしの文章を好きだよって言ってくれた原始の人でもある。はたち前後のわたしはそれを素直に受け取れていなかった気がするけど、好きな言葉や好きな考え方をたくさんたくさん持っている人にそんなことを言ってもらえていたのは、何よりの幸福だったんじゃないのって今更思います。今だったら何を話すのかなあ。大人になりたくないから二十歳になったら死にたいねーってあの子と話していたわたしは、相変わらず死んだりしないまま今をまだ生きているけれど。

対アイドル関係で言うと、なんだろ、まあ2019のすのーまんのサマステ、最前であべさんにファンサもらったのはやっぱ忘れられませんけど。笑笑 明確にファンサをもらったのってあれが最初で最後だし笑、現場での思い出は補正が入って色濃いしね。佐久間さんの手をさわって冷たすぎてびびったこととか(※客席降りがあったんで目の前に来てくれただけです)渡辺さんにありえないくらい雑な指ハートもらったこととかチケット当ててくれた目黒担(仮)のために必死で隣指さしながら「目黒!!!!!!」って怒号とばしてたこととか。爆笑 全部鮮明に覚えてるもんね補正かかってるだろうけどさ。爆笑 今当時のブログ見返して爆笑してる。面白すぎる。

まあでも、なんとなくずっと覚えてるのは神山くんを好きだった時のことかなって。髪色に一喜一憂したりとかドラマに出てくれたことがうれしかったりよだか見るためにわざわざネットフリックス入ったりさー。でも一番覚えてるのは、受験の関係で初ドームに行けなくて、それが本当に本当に悔しくて泣きながら学校行ってたっていう状況があったあとに、たしか当時の会報だったかな、ドーム後くらいに届いた分だったと思うんですけど、「俺らは会いたいときに会える関係性じゃないから」って言ってくれた神山くんのことが本当に好きで好きで好きすぎて、涙が止まらなかったことですかね。なんか、すごくうれしかったんですよね。会いたい気持ちを嘘じゃないと言ってもらえたような、会いに来られなくても好きでいていいって言ってもらえたような、何よりわかっているよって、張本人から言ってもらえたような感じがして。それをすごく覚えてる。わたしこの人のこと好きでいてよかったなあってすごく思いました。あの時の会報って紙媒体だったんですよね。もうわたしは会員じゃないんだけど……初めて自分のチケットで神山くんに会いに行けた時も、うれしさひとしおでさー。もう物は手元にないし、詳細をはっきり覚えているわけではないけれど、これからも大事にしていたいなって思う記憶です。その他の意図で質問にマジレスするなら自担の謹慎とかありますけど(笑えません)笑えないのでやめます。笑


⑦思い入れのあるボカロ曲を1つ挙げるなら?

ん~~~~!!すごく悩ましい……すごく。悩ましい。こうして考えてみるとわたしってボカロに明るくないなあと思いますねえ。というか明るい分野とかないけど。何にも知らないし何にも考えてないけども、常に。
好きな曲って言われると、そうしてボカロに明るくないわたしでさえ絞り切れないくらいたくさんあるし、どっちかっていうと歌い手文化に馴染んできた人間だから、曲と一緒に耳に浮かぶのは「誰か」の歌声がちだけど、ボーカロイドの曲ってことだったらカイトくんの「FLASH/香椎モイミさん」なのかなって今なんとなく思う。わたしFLASHがプロセカに実装されたら泣くと思うけどさ、別にそれに理由とかないんですよね。笑 思い浮かばない。笑 ただ好きな曲だからってだけで……仕事がつらいなーって時にふっと聞いてほわっと明るくなって……ってしてました。昨年か一昨年くらいかの話になるのかな。アイドルみたいな曲をカイトくんが歌ってくれるのがすごく心地よくて、ひたすらに好きな空気感、音の運び、響きやきらめきをいくつも孕んでいる曲を、言いようもなく好きな声色で歌い上げてくれるのが、ただただ癒しだなあって。本当にそれだけですけど。笑 調声によりけりなところもあれど、わたしはすごくカイトくんの声が大好きなので、やっぱ良いなーってなる。ただただ聞いていたいです。いつか我が家にもお迎えしたいんですけど、そうなるとPC買うのが先決で……。笑 なかなか踏み切れない。何の話?
歌詞が好きとか思い入れあるって言ったらやっぱプロセカの曲になるのかなあと思いますけど……そうなると仮死化一択かなあ。まあなんか、その辺の話は長くなるんで……割愛で。そこも掘り下げて!って言われたら別途話します……。笑 とりあえずその二つ挙げておきます。途端に回答が浅くてすいません。笑

 

⑧どんなラジオを聞いてた/聞いてる?

ラジオってよく考えたらしっかりとは通らなかった文化だなーと思う中で、まあ結局は自分がもとから持っているオタク趣味からの派生でばかり触れているなと思い返して実感しているところです。ので、まあ聞いてきたのも時折聞いているのもそういうものが多いなーって感じ。SOLとかさ、そういう一般の番組(一般の番組?)も聞いてたこともあるけど、思い出せる範囲となるとやっぱ自担が出るときのレコメンとか、Kラジとか、うるじゃんとか、男前をめざせもぎ関bayじゃないかとか、らじらーとか。Kラジは、深夜帯?に聞きたいラジオやってるって経験自体が初めてで、小山さんの声が聞きたくて眠いながらも毎週夜更かししてた気がします。メンバー登場回は毎度どれも好きだったけど、手越さんが来ると一緒タガが外れるような、かといって小山さんでは行けないところにしれっと行ってしまう手越さんに爆笑するしかないような、そんな感じの小山さんがかわいくて好きだったなあ。コヤシゲ回で加藤さんのほくろが北斗七星とか言い出した回が確かあって(それが小山さん発信だったのかお便り発信だったのかは記憶が曖昧だけど)当時も当時で何だこいつと思いながら笑ってたけど、今書き起こすとそんなの怖い話に他ならなすぎて笑う。増田さんとの回はもう言葉にしょうがないどうとも言いようがない、あの空気感が全部すぎて、なんかこうやって過ごしてきたんだろうなって思っていました。まあ大体の人類そうだと思うけど、わたしも御多分に漏れず、どのラジオもメンバー乱入回が好きだったな。うるじゃんとかもさ。男前をめざせの収録中に新幹線にのぞむぅが忘れてきちゃった荷物があるかどうか駅に連絡とる神山くんとか好きだった。笑 神山くんが出る回のレコメン聞くためにバイトからダッシュで帰ってきて寝る準備終えて聞いてたら、聞きながらテンション上がりすぎて鼻血出たこととか思い出しました。草。何してる。あの時はまだ神山くんはばどの二人をくん付で呼んでたんだっけ、呼び捨てになっちゃってちょっとさみしかった頃だっけ。そういう変化も楽しかったなー。

それから、わたし、二次元的な文化を知ってからこの方、声優が好き勝手喋る構造がかなり好きみたいで(そのわりに声優さんのラジオをまともに追っかけてきたことはないけど)、好きな声優さんができると、個人ラジオをやっているかどうかをたまに調べたりします。興味出たら聞く、というかYouTubeに公式が載せてくれてて大した手間なく手軽に聞けそうなら聞く。笑 アニメ作品におけるラジオコンテンツってことだとやっぱ一番聞いてたのは黒子のバスケラジオで、作品が絡まない声優の個人ラジオだと近年は土岐隼一さんのソロラジオかな。黒ラジはほんっとによく聞いてたなー。あれやってる頃ってわたし小野賢章さんのオタク(ゆる)をやっていたんですが、なんかあの、おのゆーに手取り足取りな初々しさみたいなの、好きだったなって……。笑 アニメ化10周年でラジオ復活してたのもアツかったですね、当時のこと思い出した。し、ちゃんと聞いた。でもまあ当然、当時の雰囲気とかとは違っていて、経年も感じた、し、まあ何より賢章さんの慣れですよねーみたいな。でもあの独特のゆるさというか、成り立ってるやらそうでないやらみたいな会話の空気感というか、なんか、包含的な良さというのか、そういうのは変わらずあるなあと思って、それがよかったです。あとさー、ラジオとはまた別のカテゴリなんだけど、ドラマCDとかについてる特典のキャストトークみたいなのがめちゃ好きでしてねー。わたしが聞いてるのは大概BLCDの特典だけど、もう好き勝手してればしてるほどいい。笑 収録語そのまあ録音しているからこその特有の高揚感がキャストに残ったままで、最近はあんまないかもですが、時にはキャストのタガが外れてるやつとかあってめちゃよい。笑 作品に対してすごい熱量で話をしてくれるのとかも好きだし……好きすぎて、たまに特典目当てでCD買ったりしてる始末。笑 でもわたしみたいな人がいっぱいいるから特典として成り立ってるんだろうね。何の話だよぅ!

ここの話長すぎて引くんですけど最後余談的にもうひとつ、煮ル果実のなんかメンバーシップ?みたいな、なんかの会員特典的なラジオにはるまきが呼ばれた時(確か初回だったけど)の回がめちゃくちゃ好きで、感想書こうとして挫折した痕跡が下書きにあるなーて話。以上です。


⑨最近泣いたことは?

ほんとのこと言うなら先週とか昨日とか数時間前とか、仕事嫌すぎて泣きましたけど笑、そういうことじゃないですよねー。うーん、もはや一か月くらい経ってしまって最近でもないですけど、やっぱ泣いたことと聞いて思い浮かぶのはアイナナメインストーリーの3部後半を読んでるときかなあ。イベラン中にコウの配信を聞きながらって状況だったから、涙のせいで画面ゆらっゆらになってしぬほど焦りました。笑 このあたり深く話すとなると、すごくすごーーく時間を要する気がするので……これも話して!て要望きたら話す形式にさせてもらいたいけど、でもまあ一つ思うのは、つけられていい傷なんかないし、美談にできない展開すぎるし、まあやったことはやったこととして消えない、無傷より価値あるって言ってくれるのは本人たちの誇りが失われていないただの「結果」だし、ただただ悔しくて情けなくて気が狂いそうだなってなってたことだけ……。いつか掘り下げたいけどできるかなあ。やりたい。やる。いずれ要望ください。笑

あとは、牛沢のジャッジアイズ実況見ててちょっと泣きました、八神が大久保くんにようやく向き合って言葉をかけるシーン。さすがに胸にくるものがありすぎた。とにもかくにも、作品を通してくらいしか泣くことないけど、でも逆にいえば作品を通してなら泣きまくっていますねえ。すぐ泣く。ラジオのターンで話しすぎたんでここは薄めで。


⑩好きなフルネーム(キャラクターでも実在の人物でも)

名前ってす~~~~~ごく好きなコンテンツ……コンテンツ?コンテンツじゃないか……うーん、とにかく存在そのものが好きなので、創作とかしてても登場人物の名前を考える段階になるとわたしなんかはちょうウキウキしちゃったりしますけど、いざ好きな名前って聞かれると難しいですね。小一時間悩んだ。笑 とりあえず以下をあげておく……好きな名前なんて何十何百と出会ってるはずなのになあ。あほすぎて覚えていられないだけだと思いたい。


・花野井 颯生(はなのい さき)
(この現代において語弊を覚悟で言いますが)女の子みたいな男の子の名前、男の子みたいな女の子の名前が好きだなあって常々思っているというか、中性感が好きというか、ひいては性別に縛られない的なところでわたしの中で芽吹いているものだと思うんだけど、とにかく名前だけで性別を判断できない状況とか印象をひっくり返すような状況がすごく好きで。女の子みたいな名前につく「くん」とか、男の子みたいな名前につく「ちゃん」とか、なんかそういうのすごく好きだから、これはその筆頭かもねっていう。笑 「花野井くんと恋の病」っていう少女漫画に出てくるメインキャラクターで、まあタイトルにもあるとおり、話の主軸になる男の子なんだけど、これに関しては作品内で描かれる名前の明かされ方もすごくよかったなあ。最近読めてないからもうストーリーはぼろぼろ抜け落ちちゃってるけど(長期記憶がしぬほどできない)、そこだけはまだ覚えてます。この漢字でさきって読むのもよすぎるし、ほたるちゃんがさきくんって呼ぶのもほんとよすぎて。その他のシーンも大好きなところたくさんあるし頼むから原作読んでください!!になっちゃいますけど。笑 漢字のあて方も好みがあると思うけど、たとえばこれが「彩希」と書いて「さき」だったらまた違ったたぎり方をするのかなって思うし、この字面の中性感ほんのり男の子感も含めての良さだなあと。花野井くんってたしかに「颯生」くんだし、そりゃ……CV.内山昂輝だよ!!ていう。笑 ボイドラのキャストが好きだったので、アニメ版だと変わっててちょっとせつないっていうのは完全に余談ですが。名前全体としても美しくてすごく好きだなあと思うし、名前を明かされた時、ほたるちゃんが花野井くんを全部受け入れようとしてるふうに感じたというか、なんかそこにすごく救われたなあと勝手に親ヅラで思ったりしてました。

 

・星乃 一歌(ほしの いちか)

わたしはこのひとのことがまじでだいすきで、なんで最推しじゃないのか常々疑問なくらい(それに関してはいよいよ出会った順とか気づいたタイミング的な話にもなるのであんまむずかしく考えているわけじゃない)なんですけど、名前からしてもう好きじゃん、になる。星乃一歌て。ほしのいちかて……。書きも読みもさすがに美しすぎる。好きにならないわけなさすぎる。わたしって人間、どうやら「星」という漢字が姿かたちにおいても読みにおいてもかなり好きなようで、そうなると必然的に「ほしの」って名字もだいすきで、あとついでに(で言うことでもないめちゃ重大だけど)「乃」って漢字の造形がまじでちょうだいすきで、そんなん「星乃」って名字はわたしにとって運命に近しいじゃん近しいどころか運命じゃんって話になるんですよほんとに……。そしてお名前ね。お名前も本当に好きだ。一歌さんは名前の由来が語られているプロセカ内で唯一のキャラクターなんじゃないかと思いますが(全員分の自己紹介見てるわけじゃないから唯一ではないかもしれんそしたら単に観測不足です)、両親が「一つの歌を通して出会った」ことから一歌って名づけられていて、もーーーーーーーーーこんなにも一歌さんにぴったりな名前ってありますか!?ってなって大泣きする。一歌さんの魂の根源ってまじで歌なんだなって。でも初めからそうだったわけじゃなくて……幼馴染との「再開」とかレオニードの発足とか、そういうものがきっかけになって、しほちゃんの夢に呼応する形で芽吹いて、進級前のイベストで語られたように「これからも歌を歌い続けよう」になるんですよ、自分が誰かと誰かをつないでいきたいって……おれは……書きながら泣いていますよそして引いてるよそんな自分に……。名は体を表すって言いますけど、過程も含めて本当にうつくしくてつよくてかっこよくてかわいい一歌さんにぴったりだなって、少しずつ段階的にそうなっていったんだなって、オタクは泣きます。読みも素敵だしね……。いちかってめっちゃかわいくないですか?でもって可憐だし美しさもあってすごい。主観でしかないけど少し珍しい名前な気もしてそれもいい。「いっちゃん」も「一歌ちゃん」も「一歌」もぜんぶぴったりですげーよ。かわいいし。もうそれしか言えなくなってきたからここらで強制終了で。笑


実在の人間でも好きな名前のひとまだいるんですけど話長くなりすぎなので以下箇条書きであげます。配分下手すぎる。

 

・伊野尾 慧(いのお けい)
見るたび思うけど字面も読みもそんなん好きだろって名前すぎるな。

井上瑞稀(いのうえ みずき)
瑞稀の「稀」が良すぎる。最高に好き。

・白岩 瑠姫(しろいわ るき)
好きすぎて名前だけ先行して知ってたし今も本人のことはそこまで知らない。瑠姫くんって 何それ 良すぎ 名が体を表しすぎ

・高見文寧(たかみ あやね)
好き以外ある?清楚グランプリ受賞。

 

ちょっとマジで長すぎて引いてるんですけど(引いてる)この調子じゃ自分の方の質問終わらないので一旦ここで上げます……☺️めちゃたのしいことに誘ってもらえた実感はあったけど実際めちゃたのしかった!!!最高〜🌷